2026/05/06

東京:ペッパーランチ ヤエチカ店

アーティゾン美術館に行ったあとの昼食。

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ヤエチカを歩いていて、ここならあいてる!と入ることに。

前に食べたのは、上野の3153でだったなあと思ったら、なんともう10年以上前だった・・・

ハンバーグとかステーキも気になるけれど、やっぱり頼んだのはビーフペッパーライス。ごはん少な目。

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スプーンで肉の赤さがなくなるまでよく混ぜていただきます。

胡椒は結構効いているけれど、甘いソースをかけるといい感じに。辛いソースより甘い方があいますね。

しかし、今度こそ別のメニューに挑戦しよう!

東京都中央区八重洲2丁目-1 八重洲地下街中4号

 

2026/05/05

【クロード・モネ ―風景への問いかけ展】

art-10【クロード・モネ ―風景への問いかけ展】 アーティゾン美術館

アーティゾン美術館で開催中のモネ展に行ってまいりました。
オルセー美術館から来日した41点を中心に構成された展覧会。
11時半の予約で行ったのですが、当日券は完売とあったので、予約が必須かと・・・

第1章 モティーフに最も近い場所で

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ブーダン、コロー、シスレー、トロワイヨンなどと並ぶモネの絵。「ノルマンディーの農場」をはじめとして、この頃のモネの絵は実にオーソドックスである。

第2章 写真室1:モティーフと効果
モネが当時見たであろう風景の写真。

第3章 《かささぎ》とその周辺――雪の色
ルノワール、シスレー、そしてモネの描いた雪景色。

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ルノワールの作品は雪が妙に青かったりするが、モネも白い雪をいろいろな色で表現している。
「荷車、オンフルールの雪道」も雪が美しいけれど、なんといっても「かささぎ」。修復を経てよりいっそう、明るくなった。ポツンととまっているカササギがいいアクセントだ。

第4章 風景画と近代生活

アルジャントゥイユを描いた風景画がどれもよいのだが、水に映るヨットなどが大胆な筆致で描かれている「アルジャントゥイユのレガッタ」が特によい。

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「昼食」は日の当たっているところとそうでないところのコントラストが美しい絵だ。

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ちょっとおもしろい趣向の絵が、シスレー「サン゠ドニ島」、ピサロ「ヴォワザンの村の入口」モネ「舟」の3枚がつながった額に入れられたもの。よくよく見るとそれぞれの特徴が出ている。

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「トルーヴィル、ロシュ・ノワールのホテル」。旗がはためく様子に目がいく。

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「サン=ラザール駅」。蒸気の表現!

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「パリ、モントルグイユ街、1878年6月30日の祝日」。人人人。活気にみちた絵である。

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「石炭の積み下ろし」。モネらしからぬくらい色調。

第5章 四季の循環と動きのある風景

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川の風景の数々。
どれも水面に映る景色がきれいだなあと。

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「アルジャントゥイユの洪水」。洪水も題材にしてしまうんですね。

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「氷塊」「ヴェトゥイユの解氷とラヴァクールの風景」など、氷の風景いいなあ。

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「死の床のカミーユ」。何度か見ているけれど、画家の性とはいえ、よく描くなあと。

第6章 1880年代の風景探索

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「税関吏の小屋、午後の効果」。構図がおもしろい。

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ベリールを描いた作品数点は、波の荒々しさが印象的。

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「オランダのチューリップ畑」。きれいだなあ。とても今回気に入った作品の一つ。

「ボルディゲーラのヴィラ」はちょっとルノワール的。

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「ディエップ近くの断崖」の色合い美しい。

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「戸外の人物習作-日傘を持つ右向きの女」。さわやかな風が感じられる作品。顔が描かれていない・・・というかモネって人物画があまり好きじゃなかったんだろうかと思ってしまうけれど、景色のほうに重点を置きたいのかも。

第7章 ジャポニスム
広重や北斎など。

第8章 連作―反復―屋内風景

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「エプト川のポプラ並木、風の日」。西洋美術館にもポプラ並木ありましたね。
ロンドンの橋も何点もあるし、ルーアンの大聖堂も。

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こちらのほうが好きかな。

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「ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光」。水に映る陽光の美しさ。

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「黄昏、ヴェネツィア」。この夕日も美しい。

第9章 写真室2:効果と反射

第10章 写真室3:ジヴェルニーの庭のクロード・モネ

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「ジヴェルニーのモネの庭」。これもまた今回気に入った作品の一つ。なんてきれいなお庭!

第11章 池の中の世界――睡蓮

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「ノルウェー型の舟で」。西洋美術館の作品を連想させる。

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「ジヴェルニー近くのセーヌ川支流」。水面に映る木々が写真のよう。

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「睡蓮の池、緑のハーモニー」。緑がきれい。

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睡蓮や柳を描いた作品が何点もあったけれど、やはり晩年の作品は、抽象画のようですね。
ガレやドーム兄弟の作品も並んでいたが、これ、モネの作品とよくマッチしていた。

映像の中の風景─動きのある風景

二度にわたる延期の末、ようやく実現した展覧会。
とても充実したモネ展でした。

 

2026/05/03

浅間山公園

府中の浅間山公園へ、ここでしか自生していないというムサシノキスゲを見に行ってみた。

多磨霊園の方から入っていく。

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江戸川乱歩の墓。6年前にも訪れていましたね。コロナで何もかもとまってしまったゴールデンウィークに歩いて出かけたのでした。

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きすげ橋を渡って公園へ。

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キスゲがさっそく。

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橋の周りにあったのはニセアカシア。

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鳥居が見えてきた。

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浅間山登頂である。標高79.6メートル。

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三角点があった。

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下っていくとキンランの群生。

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ギンラン。

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ムサシノキスゲ。

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アップ。

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ムサシノキスゲはニッコウキスゲの変だそう。

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ホウチャクソウ。

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続いて中山。

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東屋に降りていくと、群生地があった。

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かなり開花が進んでいる。

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新小金井街道から見えるあたりはまだボチボチといったところだった。

再び上がっていくと、富士見百景があった。

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でも残念!下の方がわずかに見えるだけ(しかも写真に写してみると見えない)。大山は見えていた。

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前山登頂。標高72.8メートル。

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人見四郎の墓跡があった。
人見四郎は鎌倉時代末期の武士で、浅間山が人見氏の居館跡と言われていることから、ここに墓跡があるらしい。

帰りは明治大学グラウンドの脇をとおるすその道を通る。

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浅間神社の鳥居を写真におさめて散策終了。

小一時間のハイキングでした。

 

 

2026/05/01

【夢は叶えるもの ターシャ・テューダー 人生の軌跡展】

art-9【夢は叶えるもの ターシャ・テューダー 人生の軌跡展】 日比谷図書文化館

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日比谷図書文化館で開催中のターシャの展覧会に行って参りました。

第1章 子育て時代
この時代の作品はあまり見たことがなかったかもしれないが、子供たちのために作ったと思われる、ちっちゃなバッグやアドベントカレンダー、よくできてるなあ。これがのちの人形につながるんでしょうね。

第2章 画家ターシャ
子供時代の作品もあったけれど、さすが子供の頃から才能あり!
習作、下絵が何点も。作品に至る前も丁寧な仕事をしているなあと感心。
コーギーの絵本大好きなので習作がみられたのはうれしい。最晩年の作品の習作も。未完成なのが残念だ。
『クリスマスのまえのばん』の絵本原画の展示があったが、この絵本は読んだことがなかったけれど、なかなかいいですね。絵も素敵。

第3章 ターシャの暮らし
レシピノートがあった。ターシャのレシピブックを昔買ったけれど、また作ってみたいなあ。
ターシャの名言の展示もあり、これがまた心に染み入る。

小さな展覧会だったけれど、ターシャ好きとしてはたまらない展覧会でありました。

2026/04/30

日比谷:Bar&Tapas Celona

先日、日比谷図書文化館に行ったのだが、その前に軽くお昼をということで入ったのが、東京ミッドタウン日比谷内のフードホールにあるスパニッシュバル。

この時間senbero set(ドリンクとおまかせピンチョス2種)がお得ということでそれにすることに。

ドリンクはデテュンダ ブランコ(ソービニヨンブラン)。辛口のしっかりワイン。

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ピンチョスはタコのトマト煮、ピカディージョと茄子。どちらもおいしい!ワインにあう。
あれがいいかなと指さしての見てくれてたのかなというチョイスで大満足。

トルティージャやアリオリポテトなんかも食べてみたかったな。また今度。

東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 B1F HIBIYA FOOD HALL

 

2026/04/29

中原街道歩き(第2回) 洗足池~東山田4

(3より続き)

武蔵中原駅到着。

ジョナサンにてお昼とする。

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マルゲリータピザ、サーモンマリネ、海老ドリア、白ワイン。

ゆっくり休んで出発。

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大戸神社。

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吉良家の領地に信濃国の戸穏大明神を勧請した。

狛犬がおもしろい!

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砲弾を抱えているのは、日露戦争の戦勝祝いに兵士たちが奉納したものだそうだ。

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川崎市のマンホールは真ん中に市の花つつじで周囲が市の木つばき。

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巌川橋を渡る。流れている川は江川。二ヶ領用水根方堀跡である。

旧道に入り、蟻山坂を上る。こやし街道とも呼ばれた中原街道、人糞を満載した荷車はこの坂を超えるは大変な難儀だったという。

車道に出てわたりまた旧道。

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天照皇大神、青面金剛、地蔵尊、西国百番供養塔など。

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横浜市に入った。

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早くもハナミズキが満開である。

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モッコウバラも満開。

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芝桜。

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鎌田堂。かつて、鎌田兵衛正清の館があった。

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石仏いろいろ。

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お堂にはお地蔵様二体。

その後は旧道歩きが続く。

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横浜市のマンホールはベイブリッジ。

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のちめ不動。文久2年(1864)、のちめの住人が八王子からお不動様を背負って帰り この地に祀って七世代にわたり守ってきたのだそうだ。

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ここはまだまだ桜が満開であった。

県道に出たところで、地下鉄グリーンラインの東山田駅に向かい、街道歩き終了。
東急目黒線、南武線を乗り継いで帰宅。5時過ぎだった。

約28000歩。

(完)

2026/04/28

中原街道歩き(第2回) 洗足池~東山田3

(2より続き)

街道に戻る。

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武蔵小杉のタワマンが見える。

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道をかぎ型に曲がって、バス停の奥にあったのが、小杉駅供養塔道標。よくよく見ないとわからないけれど、台座には「東江戸・西中原 道」と書いてあるそうだ。

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少し先にあったのが油屋の庚申塔で、これまた読みづらいのだが、「東江戸道 西大山道 南大師道」と書いてあるそう。川崎大師への道が分岐する。

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二ヶ領用水を神地橋で渡る。

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桜は葉桜になりつつあった。

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泉沢寺の門前には日ロ戦役記念碑がある。

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お寺は戦国時代、豪族・吉良氏の菩提寺として延徳3年(1491)に旧多摩郡烏山に創建されたのが始まりで、火災により焼失したため天文19年(1550)にこの地へ移転してきた。

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お地蔵様など。

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旧中原村役場跡。

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このあたりから歩道にタイルが埋め込まれていて、かつてあったお店などが分かるようになっている。

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庚申塔や馬頭観音、地蔵など。

(4へ続く)

2026/04/27

中原街道歩き(第2回) 洗足池~東山田2

(1より続き)

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今は丸子の渡しはないので、丸子橋へと向かう。橋の交差点に、昭和9年の旧丸子橋親柱があった。

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丸子橋を渡る。

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ちょうど新幹線が通っていくところだった。

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橋を渡って、土手に降りると丸子の渡しの碑がある。

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土手を下って、丸子橋交差点を渡った先の丸子橋公園にも親柱があった。

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東急線のガードをくぐって少し行ったところに、原家の陣屋門があった。
原家は肥料問屋から家業をおこした小杉陣屋町の豪商だった。母屋は多摩区の民家園に移築されているが、この陣屋門は当時のものだそうだ。
中はマンションになっている。

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その先に安藤家長屋門があったはずなのだが見過ごしてしまい(あちこち工事だったからか)、続いてあったのは旧石橋醤油店。
明治3年創業でだが本格的に始めたのは大正時代。キッコー文山という醤油を作っていたが昭和26年に操業を終了。

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イのマークが見える。

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当時お店の前におかれていた石橋の一部分。かつて水路がはりめぐされて土橋や木橋がかけられていたのだったが、増水でたびたびダメになったので、江戸中期には石橋がかけられるようになったのだそうだ。

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時間の関係で小杉御殿の御主殿跡と陣屋跡はパスすることにし、寄ったのは西明寺。小杉御殿跡である。

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懐かしや二宮金次郎。

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仁王門。

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緑が美しい季節だ。

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本堂。

この日は4月8日、花まつり。

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ということで、甘茶をいただく。
もちろんお釈迦様にはちゃんと甘茶をかけました。

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観音堂。

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仁王門の裏。

(3へ続く)

2026/04/26

中原街道歩き(第2回) 洗足池~東山田1

3月に続いての中原街道歩き(4/8)。
朝は寒くて薄いセーターとゴアテックスを着て出たけれど、午後は暑くなって長袖1枚になったのでした。

前回洗足池から帰ったコースを逆に行くより、南武線経由の方が座れそうなので、立川から南武線、武蔵溝ノ口で乗換え、東急大井町線、旗の台で池上線に乗り換えて洗足池へ。旗の台駅は木材でできていてびっくり!

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中央線も南武線も遅れていて、洗足池出発が15分ほど遅れた。

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少し進むと庚申塚碑がある。延宝6年(1678)建立。九品仏への道標だそうだ。

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吞川に架かっている石川橋の手前に石橋供養塔。南無妙法蓮華経と彫られているようなのだが、よく見えない。安永3年(1774)、雪ケ谷村の住人が石橋の安泰を祈って建てたもの。

桜坂にさしかかる。

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かつては急坂の難所だったが、切通し改修された。

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途中、桜橋がかかっており、そこからの景色はなかなかよい。

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桜はだいぶ散ってしまっていたけれど。
ついつい、福山雅治の歌を口ずさんでしまいますね。

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先に進んで東光院の脇を流れる水路は六郷用水の跡である。
家康が命じて作らせた灌漑用水である。

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なんともう藤が咲き始めていた。

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水車の模型がある。ジャバラと呼ばれる羽根を足で踏んで回転させ、田に水を揚げていたもの。

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ハナモモだろうか。

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カルガモがいたが・・・

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それより亀がたくさん!

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数えたら20匹もいたのだった。

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東急多摩川線の踏切を渡り、土手に上がると多摩川が見えた。向こうにみえるのは丸子橋である。

(2へ続く)

2026/04/12

【下村観山展】

art-8【下村観山展】 国立近代美術館

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下村観山展に行って参りました。
観山だけの展覧会に行ったのははじめて。

第1部 画業をたどる―生涯と芸術
第1章 若き日の観山(1873–1902 誕生・上京〜修業時代〜日本美術院への参加)
10歳の時の作品があったが、びっくりするほどのうまさ。
10代の写生も実に緻密である。
美術学校時代の練習画「線」は抽象画のようだ。

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若いころも朦朧体のような作品もあり、山水画もあり。結構バラエティにとんでいる。

第2章 西洋を識る(1903–1905 イギリス留学)

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ラファエロの模写があった。ピッティ美術館で見てきた「小椅子の聖母」。日本画の材質で模写してるんですね。原画より柔らかな雰囲気だ。
「ディオゲネス」はギリシャの哲学者。水墨画のように描いているのが不思議な雰囲気。

第3章 飛躍の時代(1906–1913 帰国〜日本美術院再興前夜)
岡倉天心のもと、五浦で作品を描いた時代の作品。
「木の間の秋」は近代美術館で時々目にする作品。近くは濃く描き、遠くは薄く描く遠近法。きれいな絵。

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「唐茄子畑」は構図がおもしろい。猫がひそんでいる!よくよく見ると描写が実に細かいんですね。

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「小倉山」。あの百人一首の絵。右隻と左隻の違いがおもしろい。

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「狐の婚礼」は意外と好きな絵。

第4章 画壇の牽引者として(1914–1931 日本美術院再興〜死没)
ポスターになっている「弱法師」。能にはうといのでお話を知らないのだが、観山は能楽師の家に生まれたとのことで、描くべくして描いたのでしょう。

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「高士観瀑」。滝の表現はちょっと抽象的だ。

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「寒空」。サギがアクセント。

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ちょっとびっくりなのは「魚籃観音」。観音様のお顔がモナリザ!ほんとにモナリザをお手本に描いているのですね。

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「意馬心猿図」。馬より猿に目がいきますね。

第2部 制作を紐解く―時代と社会
第1章 何をどう描いたか―不易流行

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「納涼」。この静けさが好き。

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「鍾馗」。ちょっとユーモラス。

第2章 なぜこれを描いたか―日本近代と文化的アイデンティティ
「蒙古襲来図」。あざやかな色。

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「大原御幸」。これいいですねぇ。あとの半分も見たいところだ。

第3章 作品の生きる場所、作品がつなぐもの

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「三保虹」。虹のなんときれいなこと!

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「楓」。葉の表現の細かさ。一枚一枚美しい。

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最後に絶筆の「竹の子」。くっきり描かれている。

こうしてみると、いろいろな画風の絵を描いているなあと思う。
充実した展覧会でした。

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