2026/06/07

新宿:おかげ庵 新宿センタービル店

SOMPO美術館に行ったあとの昼食。

2606071

おかげ庵(コメダの和カフェ)は二度目だが、前回もSOMPO美術館のあとに行ったのだった。
ほとんど待たずに入店。

2606072

今回ワタクシが頼んだのはハーフきしめんと日替わりおむすびセット。
おむすびはおかかとツナマヨ。
意外とおむすびがでかい!結構おなか一杯に・・・

2606073

同居人のあんかけスパゲティ。これも気になったメニュー。味見させてもらったけれど、結構辛い!胡椒がかなりきいている。

今度こそお団子焼きたいなあ。

東京都新宿区西新宿1丁目25−1新宿センタービル地下1階

2026/05/31

【ウジェーヌ・ブーダン展】

art-12【ウジェーヌ・ブーダン展】 SOMPO美術館

2605311

印象派の先駆者ともいわれる空の王者、ブーダンの展覧会に行って参りました。

I. 海景 ― 海景画家の誕生
第一章のみ撮影可能。
海景画といってもいろいろで、ブーダンと聞いてあまりイメージしない海景画も。
嵐の中の船、帆船、蒸気船、ボート、あらゆる船が。
こうした絵でも、空が大きく広がっており、やはり空の王者だなと。
好みとしては、入り江や湾や浜など、海だけじゃない作品かな。

2605312

2605313

2605315

2605314

II. 空 ― 瞬間の美学、光の探究
空の表現に注目したパート。雲の表現が印象的な作品もある。
「空の習作」はちょっと抽象的な感じ。
「干潮」は日の出だろうか日の入りだろうか。モネの印象・日の出につながるような作品だ。

素描 - part 1 樹々、空、船、海 ― 本質を捉える
弟子に素描をしなさい、絵画で重要なのはそれだけだという手紙を送っているブーダン。かなり細かい素描もあったり、ラフなのもあったり。

III. 風景 ― バルビゾン派からの学び
ブーダンの風景画は海辺だけではない。
牧歌的な風景画もあったり、バルビゾン派風のもあったり。
それでも空が美しいな。

IV. 建築 ― 旅する画家が見た風景
ヴェネツィアを描いた作品群がいいですね。光が明るい。空も海も明るい。
「オンフルール、聖カトリーヌ教会の鐘楼」は、モネの次男がモネのコレクションで見つけ、モネ作と当初考えていたものがのちのブーダン作だとわかったとか。やはり印象派の先駆者といえるのでしょう。

V. 動物 ― 身近なものへの眼差し
ブーダンに動物画のイメージはなかったけれど、牛の絵がはまるでトロワイヨン。それでもしっかり空は主張していると思う。
静物画、意外とよい。

VI. 人物 ― 戸外の群像表現
「傘をさす女性、ベルクの海岸」などは、よく描かれる海辺の風景にいる人物をクローズアップした感じだろうか。でもきっちり顔は描かないんですね。それもモネとつながるような・・・

素描 - part 2 人物研究
きっちり描きこまない素描が多かった印象。

版画 ― イメージの伝播
ブーダン自身はそれほど版画を作ったわけではないようで、ブーダンの作品を基にした版画作品が並ぶ。ちゃんとブーダンの絵の世界を再現していると思う。

ブーダンは好きな画家で、満足しました。
是非どうぞ。

 

2026/05/30

ジャナ・デリオン『町の悪魔を捕まえろ』 

本日の本

book-5 『町の悪魔を捕まえろ』 ジャナ・デリオン著 創元推理文庫

STORY:シンフルの町でロマンス詐欺の被害者が出る。さらに、殺人事件が・・・またもやフォーチュンたちが事件に首を突っ込むが。

☆☆☆ワニ町シリーズ第8弾。

前作のラストで残念な展開となり、フォーチュンも心に傷を負って、家に引きこもっていたところ・・・
ほおっておいてはくれないシンフル!
またまた事件発生。今度はロマンス詐欺である。
さんざん、保安官助手カーターに首を突っ込むなと忠告されているのに、やっぱり首を突っ込むことになる、フォーチュンとおばあちゃまたち。
またまた爆笑の展開となる。

しかし、さらに殺人事件が起こって・・・
すべてがつながって、大団円。
最後に残っていた謎も、めでたくよい方向に解決しすっきりなうえ、なんとフォーチュンが大決意!

で、今後明るい展開となっていくのかな??

あいかわらず、フォーチュンたちの固い結束と友情は胸アツです。

 

2026/05/24

新宿:神座 京王モール店

サントリー美術館に行った後の昼食。

ミッドタウンでは案の定食べられるとこを見つけられず、大江戸線で新宿まで戻ってきた。京王モールを歩いていてどこか入れるお店はと思ったら、神座があいている!
ということで入店。

2605241

頼んだのはおいしいラーメン。
スープは結構あっさりなんですね。ラーメンのスープじゃないかのよう。
そして白菜!夏でも白菜なのかな?
チャーシューものっているけれど、豚バラも。
カウンターに置いてある、ニラ漬をかけるとアクセントになってよろしい。

しかし、ラーメンらしからぬラーメンという気がします。
まあこれはこれでよいのだけど。

東京都新宿区西新宿1 南口地下街1号 京王モール

2026/05/17

【ゴールドマン コレクション 河鍋暁斎の世界展】

art-11【ゴールドマン コレクション 河鍋暁斎の世界展】 サントリー美術館

2605175

サントリー美術館で開催されている河鍋暁斎展に行ってまいりました。
今回の展覧会はロンドンの画商、イスラエル・ゴールドマン氏のコレクションから約110点もが来日。その半数以上が日本初出品となればいかざるをえません。

第1章 ゴールドマン・コレクションのスターたち
「象と子熊」からスタート。この作品はゴールドマン氏が暁斎のコレクションをはじめるきっかけになった作品。売ってしまったものを何年かかけてわざわざ買い戻したという。
子熊は以前は狸と言われていたのが、最近になって子熊にあらためられたのだそうだ。どっちにも見えるけれど、いずれにせよかわいらしい。
暁斎といえば蛙、ということで何点もある。「蛙の学校」はスズメの学校みたいになんかかわいらしい。
猫も擬人化されていて「鯰の船に乗る猫」は風刺画的な意味合いも。

2605172

「百鬼夜行図屛風」。あらゆる怪物、鬼が集合。おもしろい。

2605171

「地獄大夫と一休」は1点、以前も見ているが、骸骨が三味線をひいているというのがシュール。そして着物の柄がすごいのだ。
「幽霊図」が怖いのだが、亡くなった妻の死顔の写生をもとにしたという・・・画家ってそこまでするのかという。

第2章 けもの
蛙の絵がいくつも。ユーモアたっぷりだけど、「蛙の射的場」はよくよく見るとちょっとブラックな気も。
そして猫。
「鯰の曳物を曳く猫たち」。これは結構好き。

2605174

「猫と鯰の頭」。これは風刺画なんですね。鯰の頭が役人、猫が芸者とか。

2605173

「蝶と菊に猫」。これはかわいい。
「猫又図」。踊る猫又!
虎も猫だなあ。

第3章 ひと
「暁斎絵日記」。暁斎はずっと絵日記をつけていたとか。全部見てみたいものだ。今回出ていたのは、コンドルが寝そべっているところ。正座が無理で寝そべっているんだそう。
「月下骸骨宴会図」「三味線を弾く洋装の骸骨と踊る妖怪」。なんだか楽しそうな骸骨たちだ。

第4章 おに
「酒のツマミに鰹を準備する鬼」も「鬼に酒肴図」も鬼が全然怖くない。酒好きだった暁斎は鬼はお酒好きということで、自分を鬼の姿に重ねたらしい。
鬼がむしろかわいらしい。

第5章 かみ・ほとけ
竜頭観音や白衣観音は正統的な絵だけれど、かみやほとけもユーモラスに描いた暁斎。
「恵比寿を描く大黒」など七福神がなんだか楽しそう。
「達磨図」は目力強し!

第6章 版画の名品
ゴールドマンは浮世絵専門の美術商とのことで、状態のよい作品が多いとのこと。
「風流蛙大合戦之図」はダイナミック。発色もよし。
「象の戯遊」も動きがあっておもしろい。

楽しい展覧会でした。
是非どうぞ。

 

2026/05/14

マウリツィオ・デ・ジョバンニ『P分署捜査班 寒波』

本日の本

book-4 『P分署捜査班 寒波』 マウリツィオ・デ・ジョバンニ著 創元推理文庫

STORY:寒波が到来する中、科学者の兄とモデルの妹が殺される二重殺人事件が発生。同時に虐待の通報もあり・・・

☆☆☆イタリアの現代版87分署ともいうべき警察小説の第3弾。

あれれ?
前作がもやもやした終わり方だったのだが、そのままスルー?それとも何作か進むとまた語られることがあるのだろうか・・・
気を取り直して読み進める。

今回は凄惨な二重殺人事件と、家庭内の虐待事件が同時に進行する。
殺人事件の方の犯人の動機もゆがんでいるけれど、虐待事件の真相がまたなんとも後味がよくないという・・・
2つの事件が絡むことはないのだけど、共通点はある。

P分署の面々の絆はさらに深まり、一丸となって事件を解決する姿がかっこよいのだけれど、プライベートもどうなっていくのか気になるところ。ハッピーじゃない展開も待っていそうな気がするが・・・

一作目で嫌いだったお調子者で失礼きわまりないアラゴーナ巡査がちょっと好きになってきましたね。
すごい才能だ!

続きも読もう。

2026/05/13

ジャナ・デリオン『嵐にも負けず』 

本日の本

book-3 『嵐にも負けず』 ジャナ・デリオン著 創元推理文庫


STORY:長年行方不明だった新町長シーリアの夫が戻ってくる。ハリケーンが去ったあと発見されたのは大量の偽札と死体だった・・・

☆☆☆ワニ町シリーズ第6弾。

相変わらず事件が起こりすぎる町シンフル。
今回は、偽札とまたまたの殺人事件。発端は、フォーチュンたちの天敵である新町長シーリアの、死んだと思われていた夫がふいに現れたこと。

あいかわらずひっちゃかめっちゃかな展開だけど(誉め言葉)、アイダ・ベルとガーティとフォーチュンの友情にうるっとくるところも。

CIAの相棒も登場したり、宿敵アーマドの影もちらほらで、なかなかてんこ盛りの展開で、本筋だった偽札を殺人事件を忘れそうになったくらい。

しかし、ラストでなんと!これは残念な展開。
次作でハッピーな方向にいくことを期待!

 

2026/05/06

東京:ペッパーランチ ヤエチカ店

アーティゾン美術館に行ったあとの昼食。

2605061

ヤエチカを歩いていて、ここならあいてる!と入ることに。

前に食べたのは、上野の3153でだったなあと思ったら、なんともう10年以上前だった・・・

ハンバーグとかステーキも気になるけれど、やっぱり頼んだのはビーフペッパーライス。ごはん少な目。

2605062

スプーンで肉の赤さがなくなるまでよく混ぜていただきます。

胡椒は結構効いているけれど、甘いソースをかけるといい感じに。辛いソースより甘い方があいますね。

しかし、今度こそ別のメニューに挑戦しよう!

東京都中央区八重洲2丁目-1 八重洲地下街中4号

 

2026/05/05

【クロード・モネ ―風景への問いかけ展】

art-10【クロード・モネ ―風景への問いかけ展】 アーティゾン美術館

アーティゾン美術館で開催中のモネ展に行ってまいりました。
オルセー美術館から来日した41点を中心に構成された展覧会。
11時半の予約で行ったのですが、当日券は完売とあったので、予約が必須かと・・・

第1章 モティーフに最も近い場所で

1_20260505192301

ブーダン、コロー、シスレー、トロワイヨンなどと並ぶモネの絵。「ノルマンディーの農場」をはじめとして、この頃のモネの絵は実にオーソドックスである。

第2章 写真室1:モティーフと効果
モネが当時見たであろう風景の写真。

第3章 《かささぎ》とその周辺――雪の色
ルノワール、シスレー、そしてモネの描いた雪景色。

2_20260505192301

3_20260505192501

4_20260505192301

ルノワールの作品は雪が妙に青かったりするが、モネも白い雪をいろいろな色で表現している。
「荷車、オンフルールの雪道」も雪が美しいけれど、なんといっても「かささぎ」。修復を経てよりいっそう、明るくなった。ポツンととまっているカササギがいいアクセントだ。

第4章 風景画と近代生活

アルジャントゥイユを描いた風景画がどれもよいのだが、水に映るヨットなどが大胆な筆致で描かれている「アルジャントゥイユのレガッタ」が特によい。

5_20260505192301

「昼食」は日の当たっているところとそうでないところのコントラストが美しい絵だ。

6_20260505192301

ちょっとおもしろい趣向の絵が、シスレー「サン゠ドニ島」、ピサロ「ヴォワザンの村の入口」モネ「舟」の3枚がつながった額に入れられたもの。よくよく見るとそれぞれの特徴が出ている。

7_20260505192301

「トルーヴィル、ロシュ・ノワールのホテル」。旗がはためく様子に目がいく。

8_20260505192301

「サン=ラザール駅」。蒸気の表現!

9_20260505192301

「パリ、モントルグイユ街、1878年6月30日の祝日」。人人人。活気にみちた絵である。

10_20260505192301

「石炭の積み下ろし」。モネらしからぬくらい色調。

第5章 四季の循環と動きのある風景

11_20260505192801

川の風景の数々。
どれも水面に映る景色がきれいだなあと。

12_20260505192801

「アルジャントゥイユの洪水」。洪水も題材にしてしまうんですね。

13_20260505192801

「氷塊」「ヴェトゥイユの解氷とラヴァクールの風景」など、氷の風景いいなあ。

14_20260505192801

「死の床のカミーユ」。何度か見ているけれど、画家の性とはいえ、よく描くなあと。

第6章 1880年代の風景探索

15_20260505192801

「税関吏の小屋、午後の効果」。構図がおもしろい。

16_20260505192801

ベリールを描いた作品数点は、波の荒々しさが印象的。

17_20260505192801

「オランダのチューリップ畑」。きれいだなあ。とても今回気に入った作品の一つ。

「ボルディゲーラのヴィラ」はちょっとルノワール的。

18_20260505192801

「ディエップ近くの断崖」の色合い美しい。

19_20260505192801

「戸外の人物習作-日傘を持つ右向きの女」。さわやかな風が感じられる作品。顔が描かれていない・・・というかモネって人物画があまり好きじゃなかったんだろうかと思ってしまうけれど、景色のほうに重点を置きたいのかも。

第7章 ジャポニスム
広重や北斎など。

第8章 連作―反復―屋内風景

20_20260505192801

「エプト川のポプラ並木、風の日」。西洋美術館にもポプラ並木ありましたね。
ロンドンの橋も何点もあるし、ルーアンの大聖堂も。

21_20260505193001

こちらのほうが好きかな。

22_20260505193001

「ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光」。水に映る陽光の美しさ。

23_20260505193001

「黄昏、ヴェネツィア」。この夕日も美しい。

第9章 写真室2:効果と反射

第10章 写真室3:ジヴェルニーの庭のクロード・モネ

24_20260505193101

「ジヴェルニーのモネの庭」。これもまた今回気に入った作品の一つ。なんてきれいなお庭!

第11章 池の中の世界――睡蓮

25_20260505193001

「ノルウェー型の舟で」。西洋美術館の作品を連想させる。

26_20260505193001

「ジヴェルニー近くのセーヌ川支流」。水面に映る木々が写真のよう。

27_20260505193001

「睡蓮の池、緑のハーモニー」。緑がきれい。

28_20260505193001

29_20260505193001

睡蓮や柳を描いた作品が何点もあったけれど、やはり晩年の作品は、抽象画のようですね。
ガレやドーム兄弟の作品も並んでいたが、これ、モネの作品とよくマッチしていた。

映像の中の風景─動きのある風景

二度にわたる延期の末、ようやく実現した展覧会。
とても充実したモネ展でした。

 

2026/05/03

浅間山公園

府中の浅間山公園へ、ここでしか自生していないというムサシノキスゲを見に行ってみた。

多磨霊園の方から入っていく。

1_20260503181101

江戸川乱歩の墓。6年前にも訪れていましたね。コロナで何もかもとまってしまったゴールデンウィークに歩いて出かけたのでした。

2_20260503181101

きすげ橋を渡って公園へ。

3_20260503181101

キスゲがさっそく。

4_20260503181101

橋の周りにあったのはニセアカシア。

5_20260503181101

鳥居が見えてきた。

6_20260503181101

浅間山登頂である。標高79.6メートル。

7_20260503181101

三角点があった。

8_20260503181101

下っていくとキンランの群生。

9_20260503181101
ギンラン。

10_20260503181101

ムサシノキスゲ。

11_20260503181301

アップ。

12_20260503181301
ムサシノキスゲはニッコウキスゲの変だそう。

13_20260503181301

ホウチャクソウ。

14_20260503181301

続いて中山。

15_20260503181301

東屋に降りていくと、群生地があった。

16_20260503181401

かなり開花が進んでいる。

17_20260503181301

新小金井街道から見えるあたりはまだボチボチといったところだった。

再び上がっていくと、富士見百景があった。

18_20260503181301

でも残念!下の方がわずかに見えるだけ(しかも写真に写してみると見えない)。大山は見えていた。

19_20260503181301

前山登頂。標高72.8メートル。

20_20260503181301

人見四郎の墓跡があった。
人見四郎は鎌倉時代末期の武士で、浅間山が人見氏の居館跡と言われていることから、ここに墓跡があるらしい。

帰りは明治大学グラウンドの脇をとおるすその道を通る。

21_20260503181501

浅間神社の鳥居を写真におさめて散策終了。

小一時間のハイキングでした。

 

 

«【夢は叶えるもの ターシャ・テューダー 人生の軌跡展】

twitter

google


  • Google

    WWW
    ブログ内

amzon