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2004年12月

2004/12/31

今年の5本・5冊

今年も今日で終わり。
今年見た映画は映画館・ビデオ・テレビ・DVDあわせて72本、今年読んだ本は63冊。
今年の5本と5冊は以下のとおり(順位はなし)

映画
「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」(3部作すべていいが特に3作目は感動の嵐!)
「真珠の耳飾りの少女」(フェルメールの絵画にまつわるお話で絵的に美しい)
「ウォルター少年と、夏の休日」(こういう小品意外と好きです)
「阿弥陀堂だより」(日本映画でも私の趣味にあう映画もある)
「デブラ・ウィンガーを探して」(働く女性に勇気を与える)
「ニューヨークの恋人」(メグ・ライアンに今後もがんばってほしいという願いをこめて)
※書いているうちに6本になってしまいました・・・


「ドミノ」恩田陸著(ジェットコースタームービーならぬ小説)
「哲学者の密室」笠井潔著(哲学的な重厚ミステリ)
「バッキンガム宮殿の殺人」(他女王陛下のメイド探偵ジェーンシリーズ)C・C・ベニスン著(英国女王が探偵役のコージーミステリ)
「クリスマスのフロスト」R・D・ウィングフィールド著(フロスト警部の強烈な個性がおもしろい)
「文人悪食」嵐山光三郎著(文人のあまりの悪食ぶりにびっくり)

2004/12/30

毛ガニがあたった

kegani自分じゃ毛ガニなど買わないが、同居人が毛ガニをあてて(年賀状の印刷を頼んだ会社の抽選で)今日届いたので、早速夕食にいただく。おいしい!ただただもくもくとカニを食べたのだった。
よく抽選で何名様に××があたりますなんてあると、うそじゃないかなんて思っていたが、本当にあたることもあるんですな。でも、もし私だったらくじ運がまったくないから絶対あたらなかっただろう。

2004/12/29

天文館が消えた

同居人運転の車で職場に行き、いろいろと荷物を回収。
帰りに吉祥寺に寄り、いつも年末に行く鹿児島ラーメンのおみせ「天文館」に向かったところ・・・お店がない!!帰って調べたところ、どうも9月くらいに閉店したらしい。結構好きだったのにさみしい・・・かわりに入った熊本風ラーメンのお店がまずまずだったのでまあよかったけど。

仕事納め

本日仕事納め。大掃除をささっと終わらせ、帰りに同居人と西荻窪のアイリッシュパブ「スタシェーン」に寄った。ギネスビールを1パイントずつ、フィッシュアンドチップス(S)、焼きジャガ芋とソーセージ、3種のチーズの薄焼きピザ。夏にイギリスにいって以来、すっかりパブにはまった私たちにふさわしい1年の締めくくりである。

2004/12/27

マフラーデビュー

といってもマフラーを今年の冬はじめてしたというわけではなくて、夏のイギリス旅行で買ってきたスコットランドのタータンチェックのマフラーをはじめてして行ったということ。何十種類もある中からテキトーに選んだ柄だったのだが、意外と歴史のある柄であったことが判明。ラムウールでとても暖かい。

2004/12/26

フロスト警部

本日の読了本 「クリスマスのフロスト」 R・D・ウィングフィールド著 創元推理文庫
イギリスの田舎町デントンに配属された新米刑事のクライヴ。クリスマスというのに、少女の失踪、深夜に銀行の入り口をこじあけようとする人物、そして森の中の死体・・・運悪くフロスト警部の元に配属されてしまったクライヴは休む間もない・・・
文句無しのおもしろさ。モジュラー型の警察小説はもともと好きなのだが、最後にすべてのパズルがおさまるところにおさまる様子は小気味よい。しかし、なんといってもフロスト警部の個性がおもしろい。よく言われていることだが、ジョイス・ポーターのドーヴァー警部も真っ青の下品かつだらしない性格。でもなんだか憎めないキャラクターで次第に肩入れしてしまうのだ。鼻持ちならない署長や、すべてにそつのない同僚の警部の方が嫌味に思えてくるほど。2作目以降も楽しみだ。

というわけで、
本日の購入本
 「フロスト日和」 R・D・ウィングフィールド著 創元推理文庫
 「半身」 サラ・ウォーターズ著 創元推理文庫
 「パーフェクト・マッチ」 ジル・マゴーン著 創元推理文庫
 「大いなる救い」 エリザベス・ジョージ著  

2004/12/25

高くなった

最近本も高くなった。文庫本だって1000円を越えるものが結構ある。今日も「クリスマスのフロスト」がもうすぐ読み終わるので2冊目を買おうかなあと手に取ったところ1000円以上したので、買わずに退散。今度古本屋で見つけよう。

みじめな食事

今日(というかもう昨日になりますか)は前日とうってかわってみじめな食事。昼にありついたのはもう5時半でコンビニめし。そして、夜も残業で遅くなりコンビニめし。なんかこうなると食べるのがどうでもよくなる感じ。健康によくない。

2004/12/23

クリスマスディナー

cake2xmasちょっと早いがクリスマスディナー。例年と同じく、鶏もものオーブン焼きなど。ワインはこれまた例年と同じくスパーリングワイン。さっぱりとした味でブリーチーズによくあった。
ケーキは風月堂のもの。クリスマスケーキというよりは同居人のお誕生日のためのケーキなのであった。

2004/12/22

また忘年会

本日は職場全体の忘年会。3時間以上も延々と続きぐったり。やっぱり職場の忘年会が一番楽しくないな。終わってホッ。

2004/12/21

大掃除の進み具合

11月に風邪をひき、なかなかとりかかれなかったが、このところ同居人のがんばりもあって、大掃除が順調に進んでいる(もちろん、今年はあきらめようと思っている箇所もたくさんあるが)。粗大ゴミも今日、役所が回収していってくれた。本当はたまった郵便物や雑誌やパンフレットなども年内に片づけることが出来たらいいのだが、毎年なぜか1月3日に片づけることに・・・今回もそうなりそうだ。まあいいか、どうせ今年の紙ゴミは明日の回収が最後だし。

2004/12/20

年賀状印刷

昨日ようやく年賀状を印刷。毎年もっと早くやろうと思うのに、いつも遅くなってしまう。一言書き添えてと思うが、最後の方は時間がなくなってしまい何も書かずに出してしまうことに・・・いっそ開き直って正月に年賀状を作るんだと言う友人がうらやましい。

2004/12/19

早くもクリスマスケーキ

cake毎年、実家と合同でクリスマスケーキを食べる会を開いているが、今年は早々と本日行われた(作成は実家の方々)。
今年はコーヒーとココアの生地に、バナナと生クリーム。生地はシフォン系であまり重くなくなかなかよろしい。
ごちそうまでした!

2004/12/18

毎年おそばを

本日は同居人のお誕生祝いで近くのおそばやさんへ。おそばもおいしいが、他のお料理がまたおいしいのである。
いただいたメニューは
 からすみ、山椒ちりめん、いかの卯の花寿司、ひらめとぐじの皮
 かきの茶碗蒸し
 お造り(ぐじ、めじまぐろ、あおりいか)
 白子の石焼き
 海老芋、たらこ、京菜の煮物
 ゆりねの天ぷら
 そば
 水饅頭
 エビスビール
 日本酒(天狗舞)
 そば茶
毎年このお店に行くのだが、いつも素晴らしいお料理ばかり。別の季節にも行けばいいのだが、結局この時期になってしまう。
 

「ハゲタカは舞い降りた」

一昨日の読了本:「ハゲタカは舞い降りた」 ドナ・アンドリュース著 ハヤカワ文庫
弟のゲーム会社の受付として、手の怪我が治るまで勤めることになった鍛冶職人のメグ。ある日みんなの嫌われ者のプログラマーがマウスコードで絞殺される。変わり者ばかりの社員はいずれも怪しくて・・・
 いつもながらドタバタのコメディミステリー。が、ちゃんと意外な犯人を用意しているところはさすが。ちょっとドタバタすぎるきらいもあり、好き嫌いが別れるかもしれない。私は結構好きだ。これは4作目だが、もしかして3作目は読んでいなかったかもしれない。

2004/12/16

忘年会連続

連チャンで忘年会(ちょっとキツイ)。今日は職場の忘年会である(全体の忘年会は来週ですが)。行ったのは鳥料理居酒屋で、主な料理は次の通り。
 じゃこ
 鳥刺身2種
 焼き鳥(焼き豚も含む)4種
 鳥のユッケ
 京菜とトマトのサラダ
 黒ムツの煮物
 鳥の唐揚げ
 鳥つくねの鍋
 うどん
今日もまた満腹である。 

2004/12/15

新宿:イル・ピッチョーネ

友人との忘年会で、新宿のイタリアンのお店、イル・ピッチョーネへ。大江戸線の東新宿が最寄りの駅というちょっと行きにくい場所だ。いただいたのは・・・
 前菜の盛り合わせ(たこのマリネ他5品)
 特製生ハム
 白トリュフのパスタ
 チョコレートを練りこんだニョッキ・栗とマスカルポーネチーズのソース
 プディング
 紅茶
飲み物は赤ワインで。明日も忘年会なので控えめに。
というわけでそれほどの酒量でもないのに、メニューをちゃんと覚えていないところが悲しい。これで全部だっけ?

2004/12/14

読書量激減

今年は読書量が減っている。今の時点で61冊で、去年年間冊数85冊、おととしの82冊に遠く及ばない。毎年100冊を目標にしているのだが・・・どうも電車で座るとすぐに寝てしまうようになったからのようだ。年々体力が落ちてるってことですね。トホホ。

2004/12/13

南アフリカのワイン

先日、南アフリカの白ワインを購入。南アフリカのワインははじめて飲んだが、まずまず。値段は900円弱(リベルタス・シャルドネ)。

2004/12/12

もうすぐクリスマス

tree昨日クリスマスリースを、今日クリスマスツリーを出しました。といっても30センチくらいの超ミニチュア版。飾るものが今年は増えてしまったので(いただきもの)、倒れちゃいそう。アドベントカレンダーは1日から飾ってあるけれど、どうもめくるのを忘れて、おとといなど4日分まとめてめくるハメに・・・

2004/12/11

カマキリが

kamakiriなぜか、こんな時期にカマキリ発見。さすがに元気はないようだったが・・・餌はあるんだろうか?

2004/12/10

「千と千尋の神隠し」

本日の映画:「千と千尋の神隠し」 宮崎駿監督
 映画館で見て以来2度目はテレビにて。一度見ているはずなのに、やっぱり熱中して見てしまった。ラストがあっけない気もするが、やっぱり好きな世界だ。特にこの映画はおもしろいキャラクターがたくさん出てきて楽しい。「ハウルの動く城」も見たいが、少しほとぼりが冷めてからにしよう。

腰の痛みで

今日は腰が痛い。寒くなったのもあるが、雨が近づくとより痛くなる。便利のような、不便のような・・・

2004/12/08

本がないと

本日の読了本:「容疑者たちの事情」 ジェイニー・ボライソー著 創元推理文庫
夫が亡くなって4年。画家で写真家のローズはロンドンから越してきたばかりの女主人にパーティに招待されたものの、当日女主人が墜落死。行きがかり上事件の調査をすることに。 
 よくありがちなストーリーとありがちな犯人だが、イギリスコーンウォール地方の描写がいいのと、主人公がワイン好きというのが気に入った。しかし、女性の探偵役って刑事と恋仲になる展開が多いのは気のせい?

今日は外勤でしかも待ち時間が多くこの本を読み終えてしまったので、帰りの電車に乗る前に走って本屋に寄り速攻で次の本を購入。電車に乗っている時に何も読むものがないなんて耐えられない・・・

本日の購入本:「ハゲタカは舞い降りた」 ドナ・アンドリュース著 ハヤカワ・ミステリ文庫

2004/12/07

バーナビー警部

このところ、実家で録画してもらった「バーナビー警部」シリーズを続けて見ている(我が家もケーブルに加入しているが、ミステリーチャンネルは見ることができない)。イギリスのミステリーは雰囲気があっていいですね。アメリカのテレビシリーズと違って銃のドンパチがないのもいい(アメリカのミステリーものも好きだけど)。もっと時間があったら他のシリーズも見られるにのなあ。

2004/12/06

体脂肪計

昨日実家で体脂肪計にのってみた。どの数値もいい数値でホッ。これならば、ホッピーにしなくてもいいな。
しかし、体脂肪計ってちょっとのっただけで、なんであんなにすぐにいろいろな数値が出るんだろう。不思議な機械だ。

本日の読了本:「わたくし的読書」 太田垣晴子著 メディアファクトリー
本日の購入本:「容疑者たちの事情」 ジェイニー・ボラソー著 創元推理文庫
 ここ何年か日本のミステリーを中心に読んでいたが、夏にイギリスに行って以来、イギリスのミステリー本やドラマにまたまたはまりそうだ。

2004/12/05

はじめてのホッピー

生まれてはじめてホッピーを飲んだ。ホッピーと甲類焼酎を冷やしておき、まず焼酎を、続いてホッピーを注ぐ(1対5の割合)。確かにビール風ではあるが、ビールの風味はない。おもしろい飲み物だ。低カロリー、低糖質、プリン体ゼロというからビールより体にいいのだろうか。今度は黒ホッピーを飲んでみよう。黒ビール風なんだろうか?
hoppi.Jpg

2004/12/04

吉祥寺:マリアージュ

数日早いのですが、結婚記念日ディナーということで吉祥寺の南仏料理店「マリマージュ」へ。いただいたメニューは次のとおり。
前菜:  キノコのキッシュ、白レバー
     鴨の薫製・ラフランス添え
スープ: キノコのパイ包みスープ
魚料理:黒ムツのグレープフルーツソース
みかんのフラッペ
肉料理:ホタテを包んだウサギのポピエット(私) 子羊のロースト南仏風(同居人)
デザート:デザート盛り合わせ バニラとキャラメルのアイス、コーヒーのクリームブリュレ、チョコレートケーキ、チーズケーキ(私)
      モンブランとプラリネのアイス(同居人)
紅茶(私) コーヒー(同居人)
ワインはラングドックのカルベネソービニヨン種(赤)をデカンターでいただきました。
おなかがいっぱいでチーズがいただけなかったのが残念。おいしいお食事でした。
しかし、20人以上いた男性ばかりの集団、あの方達は何の集まりだったんだろう??

本日の購入本
 「だらりん日和~リラックマ生活2~」 コンドウアキ著 主婦と生活社
 「ターシャ・チューダーの言葉3 今がいちばんいい時よ」 メディアファクトリー 

2004/12/03

スワロフスキー

スワロフスキーの置物を購入。あざらし、ペンギンに続いて3つ目のスワロフスキーである。カタログで見たよりかわいい。
snowman.Jpg

2004/12/02

きんさんの食事

本日の読了本:「百六歳のでゃあこうぶつーきんさんぎんさんの長寿の食事」 鈴木朝子著 新潮文庫
 きんさんの長寿の秘訣は魚、梅干し、海苔、りんご汁などだったようだ。年をとっても好きなものをおいしく食べられることもまた長寿の秘訣。是非見習いたい。

2004/12/01

サム・ホーソーンシリーズ最新作

本日の読了本 「サム・ホーソーンの事件簿Ⅲ」 エドワード・D・ホック著 創元推理文庫
 ノースモントの医師サム・ホーソーンが数々の不可能犯罪を推理する待望の第3弾。
 短編ミステリーは通勤にぴったり。第4弾も是非!

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