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2005年1月

2005/01/31

椎名誠『波のむこうのかくれ島』

本日の本
book-3 「波のむこうのかくれ島」 椎名誠著 新潮文庫
長いミステリーを2冊読んだ後なので、エッセイを。椎名さんの本を読み始めの頃は私小説がおもしろかったのだが、今は旅エッセイの方が好き。なんといっても食べて飲む場面がおいしそう・・・

2005/01/30

激安ワイン

いつもいく酒屋に行ったら、ワイン半額セールをやっていてついつい3本買ってしまった。こういう時くらいいいワインを安く買えばいいのだが、根が貧乏性なのでやっぱり激安ワインを買ってしまう。で、おいしくないなあと思ったりするのである。白ワインは特に安いとおいしくない気がする。以下もみんな700円以下。
ヴァンドベイ・ド・ギュール・プリムール2004(ヴォジョレ・ヌーボー赤・仏)
モランド・モンテプルチアーノ・タブルツォ(赤・イタリア)
ナジレーデ・シャルドネ(白・ハンガリー)
ハンガリーのワインがちょっと楽しみ。

2005/01/29

フォートナム・メイソンのティーバッグ

teaフォートナム・メイソンのティーバッグをいただいたので飲んでみたが、うーんおいしい。イギリスの紅茶ってティーバッグでもとってもおいしい。去年の夏イギリスを旅行してからすっかり紅茶づいていて、飲む回数が増えてしまった。イギリスの映画やテレビシリーズを見ていてもついつい紅茶を飲む場面に反応してしまう。小説でもそう。フロスト警部のシリーズでもしばしば紅茶を飲む場面がでてきたっけ。私はコーヒーが飲めないので、食事のあとにコーヒーがでてくると困ってしまうのだが、イギリスはどこでも紅茶でよかったなあ。
ちなみにフォートナム・メイソンの方がハロッズよりおいしいと思う。トワイニングも結構おいしいというので、今度ロンドンに行ったら是非本店に行ってみようと思う。

本日の購入本:「日本人が食べたいほんもの」 向笠千恵子著 新潮文庫

2005/01/28

『夜のフロスト』

本日の本
book-2 「夜のフロスト」 R・D・ウィングフィールド著 創元推理文庫
STORY:流感の大流行でデントン署も壊滅状態。人員が圧倒的に少ないのに、事件は次々と発生。老女連続殺害、行方不明の少女、ばらまかれた中傷の手紙、脅迫・・・フロスト警部は新人のギルモア刑事とともに不眠不休で働く・・・
フロスト警部シリーズ第3弾。2冊目よりさらにページ数が増え、事件も増え・・・これだけの事件が渋滞をおこさず描かれるのは見事である。フロスト警部の下品なジョーク、行き当たりばったりの捜査はさらにパワーアップ?しているが、人情味も健在でやっぱりフロスト警部を応援したくなる。事件の解決が偶然にたよりすぎているきらいはあるけれど、このページ数をさらさらと読むことができるのはすごい。次回作はいつでるんだろう。
ミステリー・チャンネルでイギリスのテレビシリーズをやっていたが、再放送があったら是非見てみたい。

2005/01/27

「M:i-2」

本日の映画
movie-8 「M:i-2」 2000年米
DIR:ジョン・ウー
CAST:トム・クルーズ、アンソニー・ホプキンス、サンディ・ニュートン、ダグレイ・スコット
STORY:元エージェントのアンブローズが奪った細菌兵器キメラと解毒剤を取り戻す指令をうけたイーサン・ハント。アンブローズの元恋人である女泥棒ナディアを接近させるハントだが・・・
☆☆☆1ではまだテレビシリーズの「スパイ大作戦」の雰囲気を残していたが、2ではまったく別物の映画に・・・頭脳戦というよりアクションものになっているし、チームで動くというより完全にT・クルーズ一人が出ずっぱりだし。迫力のアクションシーンはJ・ウーらしいド派手な演出でかっこいいし、まあ「スパイ大作戦」と思わずに見れば十分楽しめる。ヒロイン役のS・ニュートン、最近見たよなーとずっと思っていたのだが、最後になって「リディック」に出ていたことを思い出した。

2005/01/26

アカデミー賞ノミネート

アカデミー賞のノミネートが発表された。今のところの私の予想は・・・
作品賞 「アビエイター」
主演男優賞 ジェイミー・フォックス
主演女優賞 ヒラリー・スワンク
監督賞 マーティン・スコセッシ
助演は予想しにくいが、是非、モーガン・フリーマンとケイト・ブランシェットにとって欲しいと思う。

2005/01/25

sakusaku藤沢のうた

昨日の話の続き。
sakusakuを見ていたら、なんとジゴロウが藤沢のうたを口ずさんだんですね。DVDに入っていますように。

2005/01/24

sakusakuDVD予約

実はワタクシ、隠れサクサカーなのである(テレビ神奈川で放映されている音楽情報番組?saku sakuの隠れファン!)。毎日夜中の12時5分からの再放送を見ているのである。で、この番組のDVDが発売されるというのでamazonで早速予約。発売が楽しみ。
ジゴロウのオリジナル曲も入っているというが、藤沢の歌、横須賀の歌、鳥取の歌、国分寺の歌は是非入っていてほしいなあ。藤沢の歌は去年の5月にテレビをつけたらたまたまやっていて、これを見てsaku sakuにはまってしまった・・・という記念の曲なので是非!!(ちょっとマイナーか?)

2005/01/23

パソコン買い替え

突然パソコンを買い替えようという気持ちになり、買いに走った(車で行ったけど)。ここ2代はSHARPだったのでまたMebiusにしようかとも思ったのだが、キーボードがちょっと使いにくそうだったので、NECに。お引越しも無事に済み、今日から新しいパソコンでの投稿であります。

shirukoずっと忘れていたが、鏡餅がまだあったので(テレビの上にのっていた)、お汁粉をいただく。うーん、甘い。

2005/01/22

国分寺:焼肉工房 但馬屋

1ヶ月ほど前に開店した「焼肉工房 但馬屋」に行ってみた。いただいたのは・・・
ナムル盛り合わせ、キムチ盛り合わせ、自家製クリームチーズ、焼き肉盛り合わせ(タン塩、カルビ、ロース)、レバー焼、いろどり野菜焼、串焼き盛り合わせ(たこ、つぶ貝、カルビ、ロース、合鴨、鶏、豚)、カルビスープ、石焼きビビンバ。
肉が質がいいのかとてもおいしい。思わずいろいろと頼んでしまい、おなかがいっぱいになりました。満足、満足。(デジカメを持っていったのに撮るの忘れた。)

ankakeお昼は先日同居人が名古屋で買ってきたピリ辛あんかけパスタソースを使ったスパゲティ。スパゲティの上にベーコンとほうれん草の炒めたものをのせ、目玉焼きをのせ、ソースをかける。胡椒がふんだんに使ってあって、結構辛かった。おもしろいものを食べるなあ。

2005/01/21

「シャンハイ・ヌーン」

本日の映画
movie-7 「シャンハイ・ヌーン」 Shanhai Noon 2000年米
DIR:トム・デイ
CAST:ジャッキー・チェン、オーウェン・ウィルソン、ルーシー・リュー
STORY:紫禁城から誘拐されたペペ姫。犯人は身代金はアメリカ、カンザスシティーまで持ってくるよう要求。身代金を運ぶ近衛兵の一人チョン・ウェンは仲間とはぐれるが、列車強盗のボス、ロイと行きがかり上行動をともにすることに。
☆☆西部劇とカンフーの組み合わせはおもしろい。ジャッキーもだいぶ年をとってきたとはいえ、アクションはまだまだすごいと思う。が、なんだかあっちこっち寄り道する映画で何が本筋だかわからなくなってくる。J・チェンとオーウェン・ウィルソンのコンビもいまいちしっくりこない気がする。

2005/01/20

「クリムゾン・リバー」

本日の映画
movie-6 「クリムゾン・リバー」 Les Rivieres Pourpres 2000年仏
DIR:マチュー・カソヴィッツ
CAST:ジャン・レノ、ヴァンサン・カッセル、ナディア・ファレス、ドミニク・サンダ、ジャン=ピエール・カッセル
STORY:フランスアルプスの大学街ゲルノンで惨殺死体が発見される。捜査に派遣された名警視ニーマンス。同じ頃近くの街で墓が荒らされる事件が発生し、刑事マックスはかつて事故死した少女の事件にからんでいることに気づく。やがてこの2つの事件をつなぐ驚愕の事実が浮かび上がり・・・
☆☆☆惨殺死体が発見される冒頭から(お食事中にはむかない映像です。ご飯を食べながら見始めたのでうっと思った・・・)引き込まれる。閉鎖的な地方、閉鎖的な大学という限られた世界での猟奇事件。おもしろくなりそうな要素がいっぱい。実際ニーマンスとマックスのそれぞれ追っている事件がかなさりあうまではとにかくおもしろくて☆4つか、いや5つかと思うほど。ところが、ラスト近くになって失速。事件の真相がわかりにくいし、え?なんーんだと思ってしまう結末だったので。フランスのミステリーにしてはわかりやすい方だったと思うけど。続編はあまり評判はよくなかったようだが、やっぱりJ・レノが出ているので見たいもの。続編ではJ・レノ演じるニーマンスがなぜ犬ギライなのかがわかるのだろうか?

2005/01/19

他の力士でも

魁皇、このまま引退しちゃうんじゃないかと思ったが、そういうわけではないらしい。
しかし、他にも応援する力士を見つけたいものだ。前は出島を応援していたのだが・・・

魁皇休場

魁皇休場で来場所はカド番とか・・・なんてこった。優勝した次の場所は休場ってことが多かったから、先場所はめずらしくがんばったと思っていたのに・・・相撲を見る気をなくした。

2005/01/17

「シッピング・ニュース」

本日の映画
movie-5 「シッピング・ニュース」 The Shipping News 2001年米
DIR:ラッセ・ハレストレム
CAST:ケヴィン・スペイシー、ジュリアン・ムーア、ケイト・ブランシェット、ジュディ・ディンチ、ピート・ポスルウェイト、スコット・グレン
STORY:事故死した妻に裏切られていたことを知ったクォイル。娘と叔母とともに父の故郷ニューファンドランド島に渡り、地方新聞に職を得る。失意のクォイルだったが、周囲の人々とのふれあいの中で次第に自分を取り戻していく。
☆☆☆何をやってもダメな中年男の再生のドラマ。癒しがテーマの映画なのだろうが、見ているこちらが癒されるという類の映画ではなかった。トーンは結構暗い。しかし、芸達者が揃っているのでその演技だけでも見応えがある。K・ブランシェットはどんな役でも演じるけれど、どちらかというと知的な役柄の方がいい気がする。こんなはすっぱな役も結構やっているが・・・「アビエイター」で演じるキャサリン・ヘップバーン役が楽しみ。雰囲気かなり似ていると思う。

本日の購入チケット:つかこうへい作・演出「熱海殺人事件~平壌から来た女刑事~」(紀伊國屋ホール)

2005/01/16

『フロスト日和』

本日の本
book-1 「フロスト日和」 R・D・ウィングフィールド著 創元推理文庫
STORY:上司を殴ったため降格された上にフロスト警部のもとにつくことになったウェブスター巡査。公衆トイレで浮浪者の死体が発見され、ひき逃げ事件がおき、婦女暴行魔の犠牲者も次々出る。フロストとウェブスターに次々と難題が降りかかる。
フロスト警部シリーズがさらにパワーアップ。ページ数も増え、事件の数も増え・・・前作よりさらにフロスト警部の捜査は行き当たりばったりになってくすくす笑ってしまいそうな場面も。しかし、もつれていた糸がすべてほどけ、ぴったりパズルがはまるようにすべての事件が解決するのですっきりした気分で読み終えることができる。

本日の購入チケット:演劇「コーカサスの白墨の輪」(世田谷パブリックシアター)

2005/01/15

スタ丼

sutadon寒い中出勤。帰りに同居人と待ち合わせ、国分寺の「スタ丼の店」でスタ丼を食べる。
テレビ神奈川でやっている音楽情報番組?サクサクの大ファンでいつも夜中の再放送を見ているのだが、その中のみんなでうたおうのコーナーで国分寺の歌を以前放送していて、スタ丼(スタミナ丼)が出てきていたので食べたいと思っていたのだ。豚とネギをニンニク醤油でいためたものがのっかっていてさらに生卵をかけて食べるという、まあ決して上品な食べ物ではないけれど、案外おいしかった。私が食べたのはミニスタ丼だったが、それでも結構量は多くおなかがいっぱい。(写真は携帯なのでちょっと粗め)

2005/01/14

グランマ・モーゼス展

休みをとって美術館のはしご。

art-1 「長谷川町子美術館」
前々から行きたいと思っていたとことについに行くことができた。といっても遠いわけじゃなくてなんとなく行く機会がなかったというか・・・いろいろな画家の作品があったが、好きな杉山寧の絵が2枚あったのが収穫。サザエさんの原画もきれいでよかった。

art-2 「グランマ・モーゼス展」 Bunkamuraザ・ミュージアム
グランマ・モーゼス展は2度目(15年くらい前に行ったような)。グランマ・モーゼスの絵を見ていると懐かしいというか、気持ちが安らぐというか・・・なんとも言えない味わい。冬だからか、雪景色の絵はがき2種類がもう売り切れになっていた。

お昼は渋谷の元祖くじら屋にて、くじらの唐揚げ定食をいただく。10年ほど前に来て以来。きれいに改装されていた。

本日の購入本
「夜のフロスト」 R・D・ウィングフィールド著 創元推理文庫

2005/01/13

名古屋みやげ

nagoya昨日の同居人の名古屋出張みやげは鶏手羽(しょう油味)、ピリ辛あんかけソース(パスタソース)、伊勢うどん。伊勢うどんは厳密に言うと赤福と同じく名古屋みやげとは言えないか(でも好きなのでいいのだ)。
先月の出張の際はういろう、煮込みうどん、揚げ饅頭、ひつまぶし茶漬けと基本的なものだったが、今回はちょっとマニアック?パスタリ庵ピリ辛あんかけソースって名古屋では有名なんだろうか?

2005/01/12

相撲が見ていられない

今日の結果はまだ知らないのだが、昨日までですでに魁皇は2敗したようで・・・やれやれ。とても見ていられない・・・

2005/01/11

「WASABI」

本日の映画
movie-4 「WASABI」 2001年仏
DIR:ジェラール・クラウジック
CAST:ジャン・レノ、広末涼子、ミシェル・ミューラー、キャロル・ブーケ
STORY:かつての恋人の死を知ったパリの刑事ユベールは19年ぶりに日本へと向かう。そこで待っていたのは謎めいた遺言と彼女と自分との間に生まれた娘だった。はじめて娘のいることを知ったユベール。娘が成人するまでの2日間ボディガードをすることになるが、怪しい連中が接近してくる。
☆☆☆ストーリーは突拍子もないし、洋画にありがちなおかしな日本の場面がずいぶんと出てくる。製作のリュック・ベンソンや主演のJ・レノは結構な日本通だと思うのだがやっぱり・・・その点は残念。しかし、スピーディな展開と、広末涼子がフランス語を含めがんばっているので意外と楽しめる。まあ、J・レノの映画だと、私の場合無条件に好きになるのだけど。

2005/01/10

正月休み終わり

先週1日だけ出勤したが、明日が本格的な仕事はじめ。明日ようやく全員が出そろうことになる。長ーく休むと行くのがいやになるなあ。
今年の目標は
1.残業はしない。
2.映画館にもっと行く。
3.映画を100本見る。
4.本を100冊読む。

2005/01/09

伊豆高原ビール

beer伊豆旅行で買ってきたビール2種を焼き肉とともに。
「季節限定ペールエール」と「今までの黒とは違う黒ビール」(笑)という名の地ビール。前者はすっきりした味わい、後者は結構カラメル味の強い黒だった。

本日の購入本 (ブックスいとう)
「衣装戸棚の女」 ピーター・アントニィ著 創元推理文庫
「波のむこうのかくれ島」 椎名誠著 新潮文庫

2005/01/08

伊豆旅行2日目

伊豆旅行記の続きです。

1月5日(2日目)
7時起床。部屋の風呂につかったあと、8時過ぎまでまたごろごろと。
8時半に朝食。ハッシュドポテト目玉焼きのせ、ベーコン、ハム、マカロニサラダ、トマト、ロールパン、イチジクのジャム、カスピ海ヨーグルト(杏ジャム)、グレープフルーツ、パイナップル、紅茶。前日食べ過ぎたので控えめに。
smisth10時少し前に出発。まずは「ブライアン・ワイルドスミス絵本美術館」へ。前に職場の先輩に絵はがきをもらったことがあり、一度行ってみたいと思っていた美術館。Tシャツと絵はがきを購入。
お昼までまだちょっと時間があったので、猫グッズを買おうと、ねこの博物館へ。ショップだけのぞこうと思ったら・・・なんとショップだけの利用は不可で意気消沈。ここの系列のペンギン博物館もいつの間にか閉館になっておりなんだか悲しい。
気を取り直して、予定になかった「野坂オートマタ博物館」へ。オートマタというのは自動機械人形のことで、18~19世紀のヨーロッパで作り出されたものだそう。そういえば、前にNHKBSで「ゆめオルゴール」という番組があって、ここのものを見たことがあったっけ。いろいろとめずらしいものが見られて案外楽しめる博物館だった。
1時を過ぎたところで、海女屋というお店に回転寿司を食べに行く。非常に混んでいたが、じっと待つことに。あまりの混雑に何組かが斜め向かいの回転寿司やに流れていった。思ったよりは早く呼ばれ、いか、はまち、小柱、あぶりサーモン、うに、ひらめ、甘えび、とり貝、ふのりのみそ汁、あら汁など。またまたおなかがいっぱいに・・・
食後は一碧湖の近くの「池田20世紀美術館」へ。朝日週刊百科「美術館を楽しむ」12号にこの美術館が紹介されていて行ってみたくなったのである。建物もシュールだが、所蔵作品もかなりシュールなものが。私はなぜかダリのキリンシリーズが気にいってしまった。ここでも絵はがきを購入。
これにて観光を終了。最後に、道の駅「伊東マリンタウン」により地ビールや干物などを購入。ほとんど渋滞もなく、味の民芸で夜ご飯を食べて帰宅したのだった。

今日持ち帰った白ワインをようやく飲んだのだが、翌日くらいに飲んだ方がよかったかも。

2005/01/07

「ジュラシック・パークIII」他

本日の映画
本日は仕事がお休みなので豪華3本立て。

movie-1 「ローマを占領した鳩」 The Pigeon That Took Rome 1962年米
DIR:メルヴィル・シェイヴルソン
CAST:チャールトン・ヘストン、エルザ・マルティネリ、ハリー・ガーディノ
STORY:第二次大戦下、ローマへの侵攻が可能か偵察するため、2人の米兵がレジスタンス一家に身を寄せた。ところが連絡用に使うはずの鳩は感謝祭のごちそうとなってしまい、レジスタンスが間に合わせに盗んできた鳩はドイツ軍のもので・・・
☆☆☆はじめはシリアスな話かと思ったのだが、戦争コメディだった。のんびりと見ればいい映画(ちょっと間延びするところもあるが)。C・ヘストンのコメディというのはめずらしい。

movie-2 「ビッグ・ママス・ハウス」 Big Moma's House 2000年米
DIR:ラージャ・ゴスネル
CAST:マーティン・ローレンス、ニア・ロング、ポール・ジアマッティ
STORY:FBI捜査官マルコムは変装名人。脱獄犯を捕らえるため、元恋人シェリーの祖母ビッグママの家を張り込むことにしたマルコムたち捜査班。ビッグママが2,3週間留守にする隙に得意の変装術で変装。すっかり地域にとけ込むマルコムだったが、脱獄犯もビッグママの家をめざしていた。
☆☆☆少々悪のり気味のドタバタコメディ。変装がばれそうになるくだりなどおもしろいのだが、後半ちょっと失速。脱獄犯のことなどどうでもよくなる展開になり、最後にあっさり捕まってしまうのである。ま、あくまでもコメディとして見ればいいんだろうけど。しかしアメリカでは人気のコメディアン、M・ローレンスも日本では受けないなあ。

movie-3 「ジュラシック・パークIII」 Jurassic Park III 2001年米
DIR:ジョー・ジョンストン
CAST:サム・ニール、ウィリアム・H・メイシー、ティア・レオーニ、マイケル・ジェター、ローラ・ダーン
STORY:グラント博士は資金援助を約束した実業家夫妻のガイドを引き受け、恐竜をよみがえらせた島へと向かう。島には降りないという約束だったが、着陸を強行。実業家夫妻は2ヶ月前この島で行方不明になった息子を探す目的があったのだ。
☆☆☆テンポよく見られるが、さすがに3作目ともなると新しいアイディアはあまりないし、出演者もこぶりに・・・とはいえ、恐竜から逃げ回る場面の連続ではハラハラドキドキ。サム・ニール演じる博士よりも子供の方が活躍するのには苦笑い。「ジュラシック・パーク」に出演していたR・ダーンが最初ちらっと登場し、ゲスト出演?と思っていたら、意外な活躍を見せるのがうれしい趣向。

2005/01/06

伊豆旅行(1日目)

4日、5日と同居人運転の車で伊豆を旅行。以下旅行記です。

1月4日(1日目)
6時起床。コンビニめしで朝食をすませ、東名高速に乗り、足柄インターで休憩。野良猫の写真をぱちぱち撮ったあと、再び出発。沼津のインターでおり下田へ向かう(実をいうとこのあたり、私はくーくー寝ていてあまり覚えていないのであった)。penguin
11時半頃下田海中水族館に到着。ちょうど、11時50分からアシカのショーがあるというので会場へ。混んでいてようやく座る場所を確保。12時10分からのイルカ(カマイルカ)のショーも引き続き見る。どちらもレベルの高いショーで満足。終わった後は、フンボルトペンギンやキングペンギン(赤ちゃんがふさふさで、だけど大きさは大人ペンギンと同じ大きさ!)、ごまふあざらしなどを見学。
昼食は道の駅「開国下田みなと」にて。はじめは回転寿司に入ろうと思ったのだが、あまりの混雑であきらめて「さかなや」へ。頼んだのは「黒船セット」。金目の煮付け、お刺身3種その他。値段のわりに充実していたと思う。
食後は爪木崎へ。水仙見物である。ちょうど見ごろで、観光バスもいっぱい。今年はやはり暖かかったからか、早いようである。この日は気温は高かったのだが、水族館といい、爪木崎といい海風が強く結構寒かった。olive
この日の宿はペンション「オーベルジュ・ラ・オリーブ」。外観はフランスのシャトー風、部屋の家具は英国のもの。
お食事はさすがオーベルジュというだけあって充実。私たちは海鮮チーズフォンジュコースを選択していたので、ワインはブルゴーニュブランをボトルでチョイス(少し残して持ち帰り)。ソムリエの資格を持った人がいるとのことで、ワインリスト充実していた。お料理はまず前菜の前のアミューズとして、おもちをバルメンザンチーズで巻いたもの(トマトソース)。前菜は鯛のカルパッチョ。たっぷりのシーザーソースサラダ。そしてチーズフォンジュ。もちろん、フランスパンもあったが、その他にえび、ほたて、かに、ブロッコリー、カリフラワー、ウィンナー、南米のおいもなどなど。その他各種ピクルスもあり、とても全部は食べきれず残念!デザートは洋ナシのコンポート(赤ワイン煮)。これまた絶品だった。
露天風呂につかり、12時就寝・・・

(2日目は明日かあさってUPの予定。)

2005/01/05

明日は仕事

昨日今日と伊豆を旅行してきました(詳細は後日)。楽しく過ごした後は仕事。明日一日仕事をしてまた4日間休みですが。

2005/01/03

「ODYSSEY」

CD-1 平原綾香「ODYSSEY」
前々からJupiterがいいなあと思っていたのだが、紅白で聞いて欲しくなって買ってきたCD。癒し系と言えるでしょうか。本当はあの車の宣伝で使われてる曲も入っていたらよかったんだけど。

2005/01/02

実家訪問

shogatsuいつも2日目は私の実家を訪ねる。年末から胃腸の調子がいまいちだったので、あまり食べ過ぎないよう用心。ワインはちゃんと覚えてこなかったけど、ジロンド地方の赤。多分カルベネ・ソーヴィニヨン種が主体だと思う(ちなみに昨日同居人のご実家でいただいたのはカリフォルニアのメルロー種だった)。

2005/01/01

いつもの元旦

あけましておめでとうございます。

今年の元旦もいつもの年と同じ。寝坊をして、お雑煮とおせちを食べて、初詣。といってもこれまた毎年なぜか吉祥寺へ。有名な神社に行くと混んでいていやだし、吉祥寺だったら近いし、井の頭公園の鴨たちも見られるから。10年くらい前まではオナガガモが主流だったが、最近はキンクロハジロやホシハジロの数が増えた。ハシビロガモの数も年々増えているようだ。
お昼はこれまた毎年ファーストフード。今年はファーストキッチン。
そして今から同居人のご実家へと行くのであります。

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