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2005年6月

2005/06/30

復活!

ようやくADSLモデムが届き(本当はおととい宅配便がきたのだが留守でうけとれなかった)、無事開通。1週間弱、大変だった。朝早くや夜遅く職場で更新したり、携帯からつないだり。便利な環境に慣れてしまうと、ちょっとどこかが具合が悪くなると、どうにもならなくなる。
これで、時間を気にせず接続できる・・・ホッ。

2005/06/29

「ブレージング・サドル」

本日の映画
ブレージング・サドル
movie-53 「ブレージングサドル」 Blazing Saddles 1974年米
DIR:メル・ブルックス
CAST:クリーヴォン・リトル、ジーン・ワイルダー、マデリーン・カーン、スリム・ピケンズ
STORY:悪漢の親分の陰謀で保安官に任命されてしまったアフリカ系青年。街の人たちの協力がなかなか得られない中、悪漢たちに闘いをいどむ。
☆☆鬼才メル・ブルックスが舞台の「プロデューサーズ」の宣伝に来日したのを機に、監督作品をまとめて(といっても3本だけど)見ようという企画。M・ブルックスの映画は徹底したパロディが多く、元ネタを知っていれば知っているほどおもしろいのだが、この映画は特に何をパロったというものではなく、西部劇全般のパロディだというのが苦しいところ。いつもそれなりに笑えるものだが、この映画は正直言ってダメだった。

2005/06/28

「恋するための3つのルール」

本日の映画
恋するための3つのルール
movie-52 「恋するための3つのルール」 Micky Blue Eyes 1999年米
DIR:ケリー・メイキン
CAST:ヒュー・グラント、ジーン・トリプルホーン、ジェームズ・カーン、バート・ヤング、ジェームズ・フォックス
STORY:ニューヨークのオークション会社に勤めるまじめな青年マイケルは教師のジーナにプロポーズするが、結婚できないと言われてしまう。なぜなら、彼女の父親はマフィアの一員だったからだ・・・
☆☆☆H・グラントといえば、ロマンティックコメディ。この映画はプラス、マフィアに取り込まれそうになったまじめ青年のドタバタ。J・カーン、B・ヤング他マフィアの面々がそこはかとなくおかしい。脇がいいといっそう映画はおもしろくなるのである。きっとハッピーエンドなんだろうなと思わせる展開だが、まずは安心して楽しめるコメディ(H・グラントの顔の動きはワンパターン化しているが)。
しかし、恋するための3つのルールってなんだったんだろう。1つは嘘をつかないことだと思うけど、あとの2つは?

2005/06/27

『世界美術館紀行1』

本日の本
NHK世界美術館紀行 (1)
book-30 『世界美術館紀行1』 NHK出版
金曜10時に放映している美術番組の本。
1巻目はパリの「ロダン美術館」、「ギュスターヴ・モロー美術館」、「マルモッタン美術館」の3館。
今年の夏は、ロダンはもう3回行ったから行かないことにして、マルモッタンは久々に行ってみよう。モローは、ちょうどその時期有名な作品が日本にきているからどうしよう?と思ったが、この本を読んだところ、その他にも結構たくさんあるらしいから行ってみようと決めた。どのみち、カルト・ミュゼを買うつもりだし。

2005/06/26

ビヤガーデン

beergarden
昨日はあまりの暑さに熱中症気味になり、ふらふらーっと、新宿小田急屋上のビヤガーデンに行ってしまった(同じことを考える人たちがたくさんいたと見えて混んでいた)。本当は家に帰って、プロヴァンスのロゼワインとともに南仏料理なんぞを食べるつもりだったのだが・・・
いただいたのは、枝豆、串カツ、若鶏の唐揚げ、チーズクラッカー、焼きそば。そしてサッポロ生と黒生。
いやー生きかえりました。

ADSLモデム、やっぱり届くのに1週間近くかかるらしい。うーむ。

故障中

ADSLモデムが突然故障し、接続が難しい状況に・・・今は携帯で接続中ですが、長い時間は難しいし、職場ではもちろん難しい(笑)。
というわけで、1週間ほど更新が困難になると思います。あしからず。

2005/06/24

ジェフリー・ディーヴァー著『コフィン・ダンサー』

本日の本
コフィン・ダンサー
book-29 『コフィン・ダンサー』上・下 ジェフリー・ディーヴァー著 文春文庫
STORY:武器商人によって証人を消すため雇われた殺し屋コフィン・ダンサー(棺桶の前で踊る死神)。航空運輸会社の社長が消され、続いて彼の妻が標的となる。大陪審まであと2日。四肢麻痺の科学捜査専門家リンカーン・ライムたちと殺し屋の闘いがはじまる。
☆☆☆☆リンカーン・ライムシリーズ第2弾。前作と異なり、犯人は最初からわかっていて、ライムとの頭脳戦が読みどころ・・・と思っていたら、やられた!そうきたか!
相変わらず、一気に読ませる。今回もあっという間に読んでしまった。ライム他チームの面々のやりとりもおもしろい。この作品ではアメリア・サックス巡査との仲が進展していて、今後どうなっていくかも楽しみなところ。
残念ながら次作は単行本なので文庫になるのをじっと待つことにしよう。

2005/06/23

「グラスハウス」

本日の映画
グラスハウス
movie-51 「グラスハウス」 The Glass House 2001年米
DIR:ダニエル・サックハイム
CAST:リーリー・ソビエスキー、ダイアン・レイン、ステラン・スカルスガルド、ブルース・ダーン、キャシー・ベイカー、リタ・ウィルソン、マイケル・オキーフ
STORY:帰宅した高校生ルビーを待ち受けていたのは両親の交通事故死という悲しい知らせ。ルビーと弟のレッドには400万ドルの遺産が残され、両親の遺言で、昔の隣人グラス夫妻が後見人となっていた。グラス夫妻の豪邸に引き取られる姉弟だが、ルビーは次第に様子のおかしいことに気づく。
☆☆☆無機質なガラス張りの豪邸と、親切なのにどこか冷たい雰囲気のある後見人夫妻、と設定はいかにもって感じだが、サスペンスのツボは押さえている。が、ありがちな展開で、はじめから筋がみえみえ。それなりにハラハラドキドキはするけれど。ラストもさあこれで終わりか?ということろで、もう一押しあるし。
しかし、ダイアン・レインもよくこんな役を引き受けたなあ。

復旧

ココログの不具合、解消されたようで。
のちほど本日の記事を投稿予定。

更新できず

昨日のメンテナンス以降自宅では投稿できない状態が続いています。
しばらく更新できないかも。

2005/06/21

「ストリート・オブ・ファイヤー」

本日の映画
ストリート・オブ・ファイヤー
movie-50 「ストリート・オブ・ファイヤー」 Street Of Fire 1984年米
DIR:ウォルター・ヒル
CAST:マイケル・パレ、ダイアン・レイン、ウィレム・デフォー、エイミー・マディガン、リック・モラリス、ビル・パクストン、デボラ・ヴァン・フォルケンバーグ、リー・ヴィング
STORY:かつての恋人だった人気ロック・シンガーが暴走族一味に誘拐されたことを姉から聞いた流れ者のトム。彼女を助けるため街に戻ってきたトムは女性兵士を助っ人に救出に向かう。
☆☆☆☆☆大好きな映画。ともかくすべてがかっこいいのである。ライ・クーダーの音楽も。冷静に考えてみると、ちょっとありえないシチュエーションなんだが、寓話として見ればいいのだ。どこからともなく現れて元恋人を助ける流れ者、自分の夢のために恋人をあきらめた女性ロックシンガー、流れ者と奇妙な友情で結ばれるぶっきらぼうな女性兵士と、それぞれM・パレ、D・レイン(歌は吹き替えだけどそれでも雰囲気がいいから○)、E・マディガンとぴたりとはまり役。これが出世作となったW・デフォーの悪役顔?も強烈な印象。
ラスト近く、トムの「おまえの鞄持ちにはなれない。だが、必要があったらいつでも呼んでくれ。」という台詞、しびれます。

2005/06/20

「ミュージック・オブ・ハート」

本日の映画
ミュージック・オブ・ハート DTS特別版
movie-49 「ミュージック・オブ・ハート」 Music Of The Heart 1999年米
DIR:ウェス・クレイヴン
CAST:メリル・ストリープ、アンジェラ・バセット、グロリア・エステファン、エイダン・クイン、クロリス・リーチマン、キーラン・カルキン
STORY:夫と別居し実家に戻ったロベルタは、バイオリンの腕を活かしてハーレム地区の小学校のバイオリンクラスの臨時教員となる。初めは子供たちもやる気がなかったが、彼女の熱心な指導により見る見るうちに上達する。10年後人気の授業となっていた彼女のクラスが市の予算削減でうち切られることになるが・・・
☆☆☆☆主人公ロベルタは強烈な個性の持ち主。まあそうでなくては子供たちをひっぱっていく力はなかっただろう。M・ストリープはいつものとおり完璧な役作りなのだが、だからこそ、ロベルタが必ずしも共感できるキャラクターになっていないところがつらい。
が、実話の映画化だそうで、子供たちが猛特訓によりバイオリンを弾きこなせるようになり、大物と共演を果たすまでになる場面では素直に感動。実話の強みだろうか、子供たちがきらきら輝いているからだろうか。。M・ストリープもこの映画のためにバイオリンを猛練習したそうで、さすがは完璧主義者M・ストリープである。
驚きは監督がホラーの帝王?W・クレーヴンだということ。フツーの映画も結構OKかも。

2005/06/19

スタ丼再現

sutadon2
国分寺、国立、八王子他にあるスタ丼のお店のスタ丼を家で再現すべく挑戦。
ごはんの上に海苔をしき、豚とねぎをにんにく醤油で炒めたものをのっけて、生卵をかけ、本物と同じくたくわん2枚ともやしのみのみそ汁も添えてみた(当然ながら左は同居人の分、右が私の分)。本物はもっとにんにくがきつかったかも。ま、家で作るならこんなもんでいいと思うけど。

2005/06/18

国分寺:ジョルジュサンク

友人とお茶を、ジョルジュサンク(GEORGE V)で。国分寺でお茶というとだいたいここになる。
カフェというと、コーヒーに比重がおかれているところが多いが、ここは紅茶もおいしい(コーヒーとは比較できないけど。コーヒー飲めないから)。
今日はダージリンと、白雪姫じゃなくて、なんだっけ?眠りの森の美女だっけ?つまりはベイクトチーズケーキのちっちゃいの。ケーキのネーミングは笑っちゃうが、ケーキ類もなかなかよし。

2005/06/17

アメリカ映画音楽ベスト100

yakisoba
今日こそと思い、仕事前にコンビニに寄り焼きそばパンをゲット!しかしこういう時に限って昼また行ってみると売ってたりするんだな、これが。
今までの人生思い返してみると焼きそばパンを食べたのはこれが2度目くらいだろうか。案外焼きそばの味は濃いんだな。

夜は思いがけず早く帰れたので(というかあまり具合がよくないので逃げるようにして帰ってきてしまった)BSでやっていた「アメリカ映画音楽ベスト100~AFI選出」を見る。出てきた映画の中でまだ未見の映画は以下のとおり。新しい映画は、最近は昔ほど映画を見る時間がないため、古い映画は食わず嫌いで見ていない映画が多い(あの映画も見てなかったっけとちょっと恥ずかしくなるものもありますな)。見たことない映画でも曲は知っているけれど。名曲を使った映画は必ず名画である、とは限らないけれど印象的な映画が多いのは確かだ。未見の映画、徐々にやっつけよう。

「シカゴ」「ライオンキング」「8Mile」「ヤング・フランケンシュタイン」「ムーラン・ルージュ」「ローズ」「ナッシュビル」「プロデューサーズ」「マペットの夢みるハリウッド」「輝く瞳」「M☆A☆S☆H」「百万弗大放送」「ボギーとベス」「ライオンキング」「ドゥ・ザ・ライト・シング」「黒いジャガー」「ストーミー・ウェザー」「真夜中のカウボーイ」

2005/06/16

「カーラの結婚宣言」

本日の映画
カーラの結婚宣言
movie-48 「カーラの結婚宣言」 The Other Sister 1999年米
DIR:ゲイリー・マーシャル
CAST:ジュリエット・ルイス、ダイアン・キートン、トム・スケリット、ジョヴァンニ・リビシー、ヘクター・エリゾンド
STORY:知的障害を抱えるカーラは全寮制の学校を卒業、家に帰ってくるが、母エリザベスは心配のあまり彼女の自立を認めることができない。やがて職業訓練校に通い始めたカーラには同じような障害をかかえるダニエルと恋におちる。
☆☆☆なかなか難しいテーマの映画だが、甘いお話では終わらず、厳しい現実もしっかり描いてところは好感がもてる。娘のことが心配でついつい過保護になってしまう母親の気持ち、わかりますね。
しばらく映画に出ていなかったJ・ルイスだが、ちょっと演技過剰気味?相手役J・リビシーの方が自然な演技。とらえどことろのない役がホントうまい役者だ。

2005/06/15

11日ぶり

実に11日ぶりである。お酒を飲んだのが。
まだまだ風邪は治っていないのだけど、今朝でお酒不可の薬が終了したので(薬は全部済んだわけではない)早速ビールをいただきました。とにかく早く治したいものだ。

2005/06/14

東海林さだお『昼メシの丸かじり』

本日の本
昼メシの丸かじり
book-28 『昼メシの丸かじり』 東海林さだお著 文春文庫
ショージ君(などと申し上げてよいのか?)の本は、文庫が出るとすぐに買いに走る。今回も土曜日に買いに走りたかったところだが、具合が悪くて、同居人に買ってきてもらい、早速読了。丸かじりシリーズは読むとあれも食べたいこれも食べたい状態になって困るのだが、今回は無性に焼きそばパンが食べたくなった。
で、昼に食べようと、コンビニに行ったらなんと売り切れ!仕事の前に寄った時はあったのに・・・仕方なく今日はメンチカツパンにしました。
menchi

2005/06/13

ジェフリー・ディーヴァー『ボーン・コレクター』

本日の本
ボーン・コレクター
book-27 『ボーン・コレクター』上・下 ジェフリー・ディーヴァー著 文春文庫
STORY:出張帰りに空港からタクシーに乗った男女が誘拐される。やがて生き埋めにされた男が発見され、NY市警は元鑑識のリンカー・ライムに協力を要請、最初に現場に駆けつけたアメリア・サックス巡査を手足に捜査を開始する。ライムは事故で四肢麻痺となりベッドから一歩も動けないのだが、彼をあざわらうかのように犯人「ボーン・コレクター」は犯行を重ねていく。
☆☆☆☆映画を見たところで、原作の方がおもしろいという話を聞き読んでみた。
映画もまずまずだったが、確かに原作の方が数倍おもしろい!映画をも見た時はライム役のD・ワシントンもアメリア役のA・ジョリーも(特にA・ジョリーは)適役と思ったが、本を読んでみるとまったく印象が違う。ストーリーもだいぶ変わってしまっているし、やはりこれだけの量の小説を2時間弱の映画におさめるのは無理があったのだろう、ずいぶんはしょられてしまっているのである。おそらく、本から読んだら映画にがっかりしたことだろう。
細かい鑑識の様子も興味深いが、指1本しか動かすことのできないいわば安楽椅子探偵のライムの超人的推理で、犯人が追いつめられていく様子はとにかくおもしろくて、一気に読んでしまった。続編も読んでみよう。
イギリスミステリばかりじゃなくてアメリカのミステリもたまには読んでみるものだ。

2005/06/12

「めぐりあう時間たち」

本日の映画
めぐりあう時間たち DTSスペシャルエディション (初回限定2枚組)
movie-47 「めぐりあう時間たち」 The Hours 2002年米
DIR:スティーヴン・ダルドリー
CAST:ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープ、ミランダ・リチャードソン、ジョン・C・ライリー、トニー・コレット、エド・ハリス、クレア・デインズ、ジェフ・ダニエルズ
STORY:1923年ロンドン郊外。作家ヴァージニア・ウルフは「ダロウェイ夫人」を執筆中。1951年ロサンゼルス。「ダロウェイ夫人」を愛読する主婦ローラは、満たされた生活ながら、夫の望む理想の妻を演じるのに疲れ切っていた。2001年ニューヨーク。「ダロウェイ夫人」と同じ名前を持つ敏腕編集者のクラリッサは親しい友人でエイズ患者の作家リチャードが賞を受賞したことを祝うパーティの準備にとりかかっていた。
☆☆☆☆3つの時代の3人の女性の一日を描いた映画。3人は「ダロウェイ夫人」によりつながっているのだが、3つの時代をいったりきたりしながら混乱することなくうまく3つの人生を描いている。ウルフとローラ、クラリッサとウルフのつながりは最初からわかるのだが、最後の最後になってローラとクラリッサもつながりがあったことがわかる、うまい作り。
様々なことがある人生を1日に凝縮したともいえ、3人の女性の悩み、苦しみが突き刺さってくるようだ。正直言って3人とも決して共感できる人物とは言い難いのだが、ずっしりと心に残る映画である。万人受けする映画ではないと思うが・・・
主演の3人はいずれもすばらしく、N・キッドマンがオスカーを受賞したが、3人の誰がとってもおかしくはない。N・キッドマンはつけ鼻をつけて、はじめは誰だかわからないばけっぷりだし、鬼気迫る演技だったのでオスカーに輝いたのかも?エイズ患者の作家を演じたエド・ハリスも、怖いまでのすごみのある演技。彼には是非オスカーをあげたいものだ。
ウルフの「ダロウェイ夫人」はまだ読んだことがなく、もし読んでいたらもっと理解が深まったのではないか、というのが残念な点である。

2005/06/11

「宇宙戦争(1953年版)」

本日の映画
宇宙戦争
movie-46 「宇宙戦争(1953年版)」 The War Of The Worlds 1953年米
DIR:バイロン・ハスキン
CAST:ジーン・バリー、アン・ロビンソン
STORY:突如落ちてきた隕石の中から出現する奇妙な円盤。熱で次々と人を車をそして軍隊までも破壊していく。火星人の襲撃だった。原爆投下によってもびくともせず、ついに打つ手がなくなる・・・
☆☆☆スピルバーグ監督トム・クルーズ主演の「宇宙戦争」公開間近ということでオリジナル版を見てみた。多分見るのは2度目か3度目。かなりちゃっちい(今の映画を考えるとだけど)宇宙人、円盤といい、J・バリー以外ビッグネームが出演していないことといい(それもこの頃はまだ出始めだった頃だ)、妙に真剣な演技といい、実にチープな雰囲気が漂う映画だが、この雰囲気がいいんですね。もうすぐ公開の映画だと、お金かけてそうだからまったく違った雰囲気になるんだろう。
しかもオリジナルではどんなことをしてもやっつけられなかった火星人たちが、なんだ、そんなことで・・・という唐突な終わり方で、あっけないとも言えるが皮肉たっぷりの結末になっている。リメイク版の方はどんな結末をとるのだろう。楽しみである。

2005/06/10

舞台「冬物語」

今日はたまたま休暇をとっていたので、医者に行ってみると風邪は気管支方面に進行していたことが判明。またまた、たくさんの薬をもらって帰宅。これでは先週末に飲む予定だったもらいもののプロヴァンス産ロゼワインがまた飲めないではないか。本当はおとなしく寝ているべきなんだろうけど、お出かけ(仕事に行くのと違って元気)。
ということで、
本日のお芝居
stage-5 「冬物語」 紀伊國屋サザンシアター
演出:平幹二朗
CAST:平幹二朗、前田美波里、勝部演之
STORY:シチリア王リオンティーズは、宮殿に滞在していた帰国しようとしたボヘミア王ポクリシニーズを引き留めようとするが応じないため、王妃ハーマイオニに説得を頼んだ。ハーマイオニの説得であっさり逗留を決めたポクリニーズに対し、リオンティーズはある疑念を抱く。王妃とボヘミア王が滞在期間の9ヶ月の間に愛をはぐくみ、おなかの子も2人の子に違いないと・・・激しい嫉妬にかられたリオンティーズは王妃と早産で生まれた子に酷い仕打ちをする。何もかも自分の妄想にすぎなかったことをようやく悟った王はたった一人きり残される。そして16年の歳月がたち・・・
☆☆☆☆平幹二郎と前田美波里のお芝居、とにかくすばらしい(プラス美波里さんはとてもきれいでした)。悲劇にむかう第1幕は緊張感かただよい、特に圧倒される。一転して第2幕は色彩も鮮やかになり、歌踊りがちりばめられ明るい雰囲気になるが、第1幕と落差がありすぎてはじめはついていけない感じも。羊飼いの親子が道化役かと思ったら、もう1人道化が登場して、道化過剰という気がしなくもない。が、ラスト近くにまた平幹二郎が登場すると再び舞台がしまって感動のフィナーレへと進む。シェークスピア作品の中ではそれほど有名ではないので、ストーリーもよく知らなかったが、やはり台詞がいいですね、シェークスピア。今度はこの物語を基調にしたフランス映画「冬物語」も見てみたい。

2005/06/09

『風のかなたのひみつ島』

本日の本
風のかなたのひみつ島
book-26 『風のかなたのひみつ島』 椎名誠著 新潮文庫
『波のむこうのかくれ島』に続く島旅本である。さしたる目的もなく?風の吹くまま気の向くまま島をめぐる旅の数々。なんともうらやましい。そのフットワークの軽さもいいけれど、なんといっても椎名さんの場合、食べ物が本当においしそう。お酒も本当においしそうに飲む。

風邪をひいて連続6日お酒なしなので、ちょっと悲しいかったりする・・・

2005/06/08

「エニグマ」

本日の映画
エニグマ
movie-45 「エニグマ」 Eniguma 2001年英独
DIR:マイケル・アプテッド
CAST:ダグレー・スコット、ケイト・ウィンスレット、サフロン・バロウズ、ジェレミー・ノーザム
STORY:第二次大戦下のイギリス軍暗号解読センター。あらゆるエキスパートが集められ、ドイツの暗号機械エニグマの解読が進められていた。天才数学者ジェリコは恋人クレアとの別れが原因で神経を病み休暇中だったが呼び戻される。ドイツ軍が暗号コードを変更、諜報部はスパイがいるとにらみ捜査する。一方、行方不明になった元恋人クレアを探すジェリコだが・・・
☆☆☆戦闘シーンの多い戦争映画は苦手だが、こういった映画は好き。
主人公の天才数学者を演じる、ダグレー・スコットは、なんと「エバー・アフター」の王子役だった人じゃないですか。あまりの化けようにびっくりである。それよりも・・・K・ウィンスレットがかつてないくらい、体重が増えていた、のにびっくり。が、野暮ったい役を楽しそうに演じていて、しかもめがねをはずすときれいなんですね。
内容的にはスパイものと、暗号解読ミステリー、若干のアクションを織り交ぜておもしろいのだが、元恋人への主人公の思いにかなり比重がおかれていて、この部分はもう少しあっさりしていた方がよかった気がする。

2005/06/07

ジャネット・ニール『天使の一撃』

本日の本
book-25 『天使の一撃』 ジャネット・ニール著 ハヤカワ・ミステリ文庫
STORY:破産寸前の繊維会社の仕入部長がロンドンの裏通りで殺される。当初強盗の仕業とも思われたが、最初の一撃で瀕死となった被害者にさらにとどめの一撃を加えるという残忍な手口に、マクリーシュ警部は故殺を疑う。一方貿易産業省の女性事務官フランチェスカは繊維会社の調査を行っていた。
☆☆☆繊維業界や貿易産業省内部の実体を描く作品で、あまりなじみのない世界だけに興味深い。が、こういった描写に大部を割きすぎのきらいがあり、ミステリ色がやや薄まっている気がする。作者が実際に貿易産業省で企業援助の仕事をしていたとのことで、あれもこれもと詰め込みすぎたのかもしれない。
主人公の一人フランチェスカは、もてもて。会う男性みんなに好かれてしまうといううらやましい(?)人物。仕事面では非常に有能だが、私生活はからきしダメというところがいいのだろうか。このフランチェスカと彼女に一目惚れしたマクリーシュ警部の恋物語がどう発展していくかが第二作以降の楽しみとなりそうだ。

415078051X天使の一撃
ジャネット ニール 坂口 玲子
早川書房 1990-08

by G-Tools

2005/06/06

「完全犯罪クラブ」

本日の映画
完全犯罪クラブ
movie-44 「完全犯罪クラブ」 Murder By Numbers 2002年米
DIR:バーベット・シュローダー
CAST:サンドラ・ブロック、ベン・チャップリン、ライアン・ゴズリング、マイケル・ピット、クリス・ペン
STORY:クラスの人気者の高校生リチャード。オタクで誰からも相手にされないジャスティン。そんな二人が密かに計画したのは完全犯罪。ある日、森の中で女性の死体が発見され、担当した女性刑事キャシーは直感に従い、次第に犯人を追いつめていく。
☆☆☆実在の事件「レオポルド&ローブ」事件をモチーフにした映画とのこと。この事件をモチーフにしたといえば、ヒッチコックの「ロープ」が有名だが、これは変わった映画でしたね。
この映画はというと・・・S・ブロックの刑事はつらい過去を背負い、何かに取り憑かれたように犯人逮捕に執念を燃やすという役所なのだが、こういうユーモアのかけらもないキャラクターはどうも似合わない気がする。複雑な役所を演じたかったのかもしれないが、S・ブロックはやはりあのガハハハ笑いがないと・・・
完全犯罪を狙うIQが高いものの、精神的な未熟さから次第に追いつめられていく高校生たちを演じた2人の方が見所かも。この2人を主人公にして描いた方がもっとおもしろかったかもしれない。

2005/06/05

『トリダヨリ リラックマ生活3』

本日の本
トリダヨリ
book-24 『トリダヨリ リラックマ生活3』 コンドウアキ著 主婦と生活社
風邪で倒れている時にぴったりの本。ゆっくり休んでいいんだ・・・と気持ちが軽くなりますね。
しかし、たいした厚みでもなく、字も少ないというのに、本を持ち上げるとスースー寝てしまうので、読み終えるのにたいそうな時間がかかってしまった。
早く風邪を治してお酒が飲めるようになりたいものだ(笑)。

2005/06/04

風邪ひいた

昨日の夜中、突然のどの痛みと共に熱が・・・
ということで今日は安静。
お医者さんによれば今風邪がはやっているとか。みなさんもお気をつけ下さい。

2005/06/03

『フランスの郷土料理 ツール・ド・グルメ』

本日の本
フランスの郷土料理―ツール・ド・グルメ
book-23 『フランスの郷土料理 ツール・ド・グルメ』 並木麻輝子著 小学館
夏のフランス旅行を前にしてちょっと予習を。旅先では何を食べるかは大変重要で、朝から昼はどうしよう、夜はどうしようと常に思うもの。この本は写真も豊富で、とても参考になるし、食べたいものがたくさん。しかし、実際は私は食が細いものだから、食べたいと思うものの何分の一も食べられないのがとても残念。

2005/06/02

「容疑者」

本日の映画
容疑者 デラックス版
movie-43 「容疑者」 City By The Sea 2002年米
DIR:マイケル・ケイトン・ジョーンズ
CAST:ロバート・デニーロ、フランセス・マクドーマンド、ジェームズ・フランコ、ジョージ・ズンザ
STORY:ニューヨーク市警の警部補ビンセント。生まれ故郷のロングビーチで起こったヤクの売人の殺人事件を追ううち、容疑者が離婚した妻との間に生まれた息子ジョーイであることが判明。担当をはずされた直後、パートナーが殺されまたしてもジョーイが容疑者となってしまう。
☆☆☆なんとも重い映画である。ヤク中で成り行きから人を刺してしまった息子と、その息子を追うことになる刑事の父親。父親の悲しい過去も語られ、このまま徹底的に救いのない話で終わってしまうのか?と思うほど(まあアメリカ映画ですからね、それなりの結末でしたけど)。役作りなのか、体重をだいぶ増やしたらしいデニーロが重厚な演技で、またビンセント(デニーロ)の彼女を演じたF・マクドーマンドも疲れた雰囲気がにじみ出る演技でさすが。この2人の場面は特にいい。J・フランコも薬におぼれて絶望的な人生に踏み込んでいってしまう息子を好演していると思う。
決して見ていて楽しい映画ではないけれど、デニーロファンならはずせないだろう。しかし、ビンセントの彼女にしても、ジョーイの彼女にしてもいつの間にか映画から退場していて、父と息子の葛藤を描く映画だとは言っても、その後はどうなったんだろうと気になってしまったのだった。

2005/06/01

デボラ・クロンビー『警視の愛人』

本日の本
警視の愛人
book-22 『警視の愛人』 デボラ・クロンビー著 講談社文庫
STORY:キンケイド警視の先輩にあたる警視長が殺害された。被害者の背後を捜査すると悪評ばかりが伝わってくる。そんな中、第2の殺人が・・・
☆☆☆キンケイドシリーズ第4弾。前作でようやく進展したキンケイドと部下のジェマの間柄だが、停滞してしまう。正直言って本筋のミステリーより二人の恋愛の行方の方が気になる本作。もちろん、いつものように二人の地道な捜査によって被害者の行状が暴かれていく様子はおもしろいし(ただし本作では二人が微妙な関係にあるためにぎくしゃくしているが)、ちゃんと最後のどんでん返しも用意されており、まずは安心して読める作品。次作で二人がどうなるのか気になるところ。

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