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2005/06/13

ジェフリー・ディーヴァー『ボーン・コレクター』

本日の本
ボーン・コレクター
book-27 『ボーン・コレクター』上・下 ジェフリー・ディーヴァー著 文春文庫
STORY:出張帰りに空港からタクシーに乗った男女が誘拐される。やがて生き埋めにされた男が発見され、NY市警は元鑑識のリンカー・ライムに協力を要請、最初に現場に駆けつけたアメリア・サックス巡査を手足に捜査を開始する。ライムは事故で四肢麻痺となりベッドから一歩も動けないのだが、彼をあざわらうかのように犯人「ボーン・コレクター」は犯行を重ねていく。
☆☆☆☆映画を見たところで、原作の方がおもしろいという話を聞き読んでみた。
映画もまずまずだったが、確かに原作の方が数倍おもしろい!映画をも見た時はライム役のD・ワシントンもアメリア役のA・ジョリーも(特にA・ジョリーは)適役と思ったが、本を読んでみるとまったく印象が違う。ストーリーもだいぶ変わってしまっているし、やはりこれだけの量の小説を2時間弱の映画におさめるのは無理があったのだろう、ずいぶんはしょられてしまっているのである。おそらく、本から読んだら映画にがっかりしたことだろう。
細かい鑑識の様子も興味深いが、指1本しか動かすことのできないいわば安楽椅子探偵のライムの超人的推理で、犯人が追いつめられていく様子はとにかくおもしろくて、一気に読んでしまった。続編も読んでみよう。
イギリスミステリばかりじゃなくてアメリカのミステリもたまには読んでみるものだ。

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