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2005/08/22

「皇帝ペンギン」

movie-68 「皇帝ペンギン」 La Marche De L'empereur 2005年仏
DIR:リュック・ジャケ
CAST(声の出演):ロマーヌ・ボーランジェ、シャルル・ベルリング、ジュール・シトリュク
☆☆☆☆飛行機で見た映画第1弾。私はペンギンが大好きなので(動物全般好きだけど、特にペンギンは大好き)映画館に見に行こうと思っていたのだが、たまたま飛行機でやってくれてラッキー!
皇帝ペンギンの生態については今までよく知らなかったけれど、こんなにも過酷な環境で子どもを育てるなんて驚きだ。海から100キロもの距離を歩き、産卵、まずは母ペンギンが海へ餌を求めて旅立ち、戻ってくると、父ペンギンが海へと向かう。厳しい寒さの中、120日間あまりも何も食べず卵を守る父ペンギン。外敵や寒さなどでやられてしまう子どもいるし、父や母が死んでしまう場合もあり、無事成長できるのかどうかはらはらしながら見てしまう。季節がくると産卵の場所に一直線に向かい、あんなにたくさんのペンギンたちがいるのに、海から帰ってきたときに迷うことなく自分のパートナーと子どもを見つけだすことができるなんて、本当に生命の神秘である。
赤ちゃんペンギンはとてもかわいいし、動物が少しでも好きな人ならば、きっと見て損はないと思う。
皇帝ペンギン -La Marche de l'empereur-

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コメント

nocciさん、こんばんは。
私もこの映画すごく見たいと思っていたのです。友達に見に行こうと誘われていたのですが、見にいけなくなってしまったので、残念な分思い入れが強くなってしまいました。ペンギンてずーっと見てても飽きないですよね。同じく動物を扱った映画で「WATARIDORI」というのをこの前見たのですが、そちらも良かったですよ。

こんばんは、ムムさん。
「皇帝ペンギン」残念ですね。機会があったら是非!作り物じゃないので素直に感動できる映画です。
「WATARIDORI」も好きになれそうな気がします。今度見てみます。

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