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2005年9月

2005/09/30

エリザベス・ジョージ『大いなる救い』

book-39 『大いなる救い』 エリザベス・ジョージ著 ハヤカワ・ミステリ文庫
STORY:イギリス・ヨークシャー州の農場で首を斧で切り落とされた農夫の死体が発見された。そばには「自分がやった、だが後悔はしていない」とつぶやく娘がいたが、それっきり心を閉ざし、精神病院に入れられてしまう。スコットランドヤードから派遣されたリンリー警部とハヴァーズ巡査部長がたどりついた真実とは。
☆☆☆超エリートで、貴族出身、美男と非の打ち所がない警部と、労働者階級出身で家族の問題で苦しむ女性刑事の対比がおもしろいミステリー。リンリーはあまりにめぐまれ(すぎ)ているので、どちらかというとハヴァーズに感情移入してしまいそうだ。このほか、リンリーの運転する車の事故で片足を失った鑑識の専門家である友人、かつてはリンリーの恋人であったその妻、友人の元で働く現在の恋人、とリンリーをとりまく人物関係が今後楽しみになりそうなシリーズだ。
事件自体は救いようもなく暗く(題名のとおり、ラスト数頁で救いはあるものの)、読み進めていくうちにやりきれない気持ちになる。最後に救いはあってもあまりに衝撃的であるために決して読後感はよいとは言えない。が、ストーリーテリングのうまさもあって一気に読めてしまうし、次も読んでみたいと思わせる。単純な犯人あてミステリーが好みの人にはむかないかもしれないが・・・

4150798575大いなる救い
エリザベス ジョージ Elizabeth George 吉沢 康子
早川書房 1998-11

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2005/09/29

祝・阪神優勝!

祝!阪神リーグ優勝!
正直言って最後まで安心できなかったが、ようやくホッとした。なにしろ、約20年に一度しか優勝しないチームなので、今年も全く期待はしていなかっただけに思いがけないうれしさ。ちょっと涙が出ました。
是非とも今年こそは日本一に、と夢はふくらむ。

2005/09/28

「ドーベルマン」

本日の映画
ドーベルマン
movie-83 「ドーベルマン」 Dobermann 1997年仏
DIR:ヤン・クーネン
CAST:ヴァンサン・カッセル、モニカ・ベルッチ、チェキー・カリョー、ロマン・デュリス
STORY:鮮やかな手口の強盗‘ドーベルマン’ことヤンの一味。手も足も出ない警察だが、目的のためなら手段を選ばないクリスチーニが登場、彼らを追いつめようとするが・・・
☆☆☆すごい映画だ。全編バイオレンスに彩られていて、暴力的なシーンの嫌いな人にはキツい映画だろう。非常に早い展開で、目が釘付けになってしまう。決して大好きな映画だとは言えないが、気になる映画である。
強盗一味は、祈りを唱えながら強盗を働く神父、犬を溺愛する大男、爆発の大好きな耳の不自由な美女など、一風かわったキャラばかりで、洗礼の時にすでに拳銃をにぎっていた!という強盗‘ドーベルマン’がおとなしく見えるほど。それより、ワルの警官クリスチーニを演じたチェキー・カリョーのキレぶりがすごくて圧倒される。T・カリョーは「ニキータ」以来のファンなのだが、びっくりだった。
V・カッセル、M・ベルッチ夫妻はよく共演作が多いなという印象。

2005/09/27

列島縦断鉄道乗りつくしの旅 秋編

昨日はうっかり見るのを忘れてしまったが、NHKBSの列島縦断鉄道乗りつくしの旅・秋編がはじまった。旅人はもちろん、関口知宏。春は撮影のためか、かなり短い髪だったが、秋はフツーの長さでスタート(あまり短くない方が見慣れてるせいか似合っている気が)。今日はなつかしや、去年職場の旅行で行った和倉温泉。毎日見る(というか録画する)のは大変だけど、楽しみだ。

2005/09/26

ダルグリッシュ警視シリーズ

イギリスのテレビ、ダルグリッシュ警視シリーズを見始めた。ミステリーチャンネルを実家で録画してもらっての鑑賞。おなじみ、P・D・ジェイムズ原作の映像化である。
原作では警視は長身のナイスミドルということになっているが、イメージはまあぴったりだ。ゆっくりじっくり捜査を行い謎をといていく、というのも原作どおり。というわけで、成功した映像化といえるのではないだろうか。ただ、やはり1時間40分×3回というのはいかにも長く、できれば2回くらいにしてほしかったところだ。原作の重厚さを出すためにはこれくらい長尺にならざるをえないのかもしれないが・・・
1作目は「わが職業は死」。嫌われ者の研究所部長が殺され、関係する人物が次々殺人の動機を持っていることが暴かれていく過程がおもしろかった。
ヒッチコック映画「フレンジー」が印象的だった故バリー・フォスターが出演していたのが懐かしい。

2005/09/25

優勝逃す

琴欧州残念でしたね。優勝を逃してしまった。今場所は、早々と魁皇が休場してしまい、私にとってはもう終わったも同然だったのだけど(笑)、琴欧州ががんばっていたので、楽しめたのだった。が、やっぱり横綱強し!来場所に期待することにしよう。
しかし、魁皇も千代大海と競うように休場したりして、だんだん危うくなってきたなあ。別のひいきの力士を見つけないといけないのかな。

2005/09/24

プリングルス(SALT&VINEGAR)

pringles
イギリスに行ってみてほおおーっと思ったことの1つに、ポテトチップはソルト&ヴィネガー味が多いということ。すっかりこの味のが好きになった私だったが、日本ではほとんど売っていない!食べたいなあとずっと思っていたところに同居人がプリングルスのこの味(輸入品)を見つけてきた。
これを食べるにはやはり、ギネスだろう、ということでドラフトギネスを購入。料理も、チキンとマッシュルームのパイなんぞを作ってみました。

2005/09/23

氷結ロゼ・スパークリングと納豆豆腐

tofu
数日前、saku sakuで紹介されていた納豆豆腐を再現。豆腐をさじですくって穴を開け、納豆をのせ(実はすでにここで間違っていた。実際はここに卵黄をのせるのだった。)、ねぎとみょうがをのせ(saku sakuではねぎのみだったような)、納豆のたれプラスだししょうゆをかける。その後ぐちゃぐちゃに混ぜて食べていたが、今回は混ぜずに少しずつすくって食べてみた。saku sakuのとはちょいと違ってしまったが、酒のつまみにはよい。ちなみに、いつも生協の50円くらいの豆腐を食べているが、今日は100円を超える我が家としては高級豆腐だった。

hyoketsu
そして氷結ロゼ・スパークリング。最近コマーシャルをよく見かけていて、勝手な想像でワインのような味かと思っていたが・・・うーん、甘い。ピノ・ノワールとメルローと書いてあるがぶどうはぶどうでもワインっぽくはなく、ジュースのよう。甘いお酒はあまり得意ではないのでうーむ、なのであった。氷結は今まで飲んだ中ではうめが一番よかったかも。

2005/09/22

本屋さんの閉店

職場の近くにある本屋さんが閉店することになった。あまり店舗は大きくないものの、店長の趣味なのかユニークな品揃えで楽しい本屋さんだっただけにとても残念。やはり、小さいところはなかなか経営が難しいのだろうか。
これで、チェーン店の本屋1軒だけになってしまうわけだが、寂しいものだ。

2005/09/21

「コーリング」

本日の映画
コーリング
movie-82 「コーリング」 Dragonfly 2002年米
DIR:トム・シャドック
CAST:ケヴィン・コスナー、スザンナ・トンプソン、キャシー・ベイツ、ジョー・モートン、リンダ・ハント、ロン・リフキン
STORY:ER勤務医師のジョーの妻である小児科医エミリーは、ボランティア治療で訪れていたベネズエラで事故死してしまう。ジョーは悲しみを紛らわすため、がむしゃらに仕事に打ち込むが、ある日エミリーが担当していた小児科病棟を訪れた際、瀕死の少年がジョーの菜を呼ぶのを耳にする。その後数々の不思議な現象を目の当たりにしたジョーは・・・
☆☆☆最近ヒット作に恵まれないコスナーだが、悲しみに打ちひしがれる役が多い気がする。割と最近「メッセージ・イン・ア・ボトル」を見たのでそういうイメージがあるのだろうか。
亡くなった妻を思う一途な気持ちがちょっと息苦しいくらいに感じられるが、この映画が好きになれるかどうかは、超常現象や奇跡を信じられるかどうかにかかっているだろう。私は、コスナーのファンではないけれど、奇跡もありうると信じたいクチなので、結末には感動した。
コスナーはあいかわらず大根だが(失礼!)、心優しい隣人の弁護士を演じたK・ベイツがいい。いつでも安心して見ていられる女優さんだ。

2005/09/20

『タンタンとエルジェの秘密』

本日の本
タンタンとエルジェの秘密
book-38 『タンタンとエルジェの秘密』 セルジュ・ティスロン著 人文書院
精神分析家である著者が、世界的に有名なタンタンのあらゆる謎に迫った解読本。タンタンにはなぜ家族がいないのか、そもそもタンタンというのは名字なのか名前なのか・・・をはじめとして、気になる謎について、精神分析の観点から説き明かそうとしている。ちょっとこじつけ?という点もありそうなのだが、作者エルジェの出自にまつわる秘密がタンタンにつながっているの、ということがわかって、新しい発見だった。この本を読むには、できれば全部のストーリーを知っていた方がいいだろう。

2005/09/19

「ホワット・ライズ・ビニース」

本日の映画
ホワット・ライズ・ビニース 特別編 (初回限定生産)
movie-81 「ホワット・ライズ・ビニース」 What Lies Beneath 2000年米
DIR:ロバート・ゼメキス
CAST:ハリソン・フォード、ミシェル・ファイファー、ダイアナ・スカーウィッド、ジョー・モートン、ミランダ・オットー、ジェームズ・レマー
STORY:クレアは遺伝学の教授である夫ノーマンと湖の畔で静かに暮らしていた。一人娘を大学に送りだしたクレアはぽっかりと心に穴の空いた状態。家の中で奇妙な出来事が起こりはじめ、夫婦仲の悪かった隣家の奥さんが突如消え、クレアの神経は耐えきれなくなってしまう。ノーマンはどれもクレアの妄想だと思うのだが・・・
☆☆☆見始めて、これって「悪魔のような女」?と思ったのだが、違いましたね。そして、隣家に対する疑惑という展開で、また別の映画を思い起こしたのだが、これもまた違う。
正統的なスリラーかと思うとオカルト的要素もあり、方向性がよくわからなくなってしまう。さすがにラストの攻防は盛り上がりを見せるが、そこに至るまでがちょっとかったるい。もう少し展開がスピーディだったらよかったのだが。
M・ファイファーはおびえる演技がなかなかよいが、H・フォードはイメージからするとこの役はいまいち似合っていないと思う。M・ファイファーでもっているようなものだ。
ヒッチコック映画へのオマージュというが、残念ながら及ばない。

2005/09/18

太平燕

taipien
以前から太平燕(タイピーエン)という食べ物に興味があり、ついにエースコックから出ているカップ麺(春雨)を買ってみた。フタに書いてあるとおり、まさにちゃんぽん風味の春雨スープなのだけど、不思議なことにほとんど熊本でしか食べないらしい(私も去年はじめて知った)。インスタントでもまずまずの味で、フツーにお店で食べてみたいが、やっぱり熊本に行かないと食べられないのだろうか?

2005/09/17

立川:鹿児島ラーメン 我流風

garufu
今年の4月オープンした立川AREAREA内にあるラーメンスクエアへ。コンセプトがニューヨークのマンハッタン?ということで、なんだかラーメンとはしっくりこない気もするが、それはさておき・・・全7店。どこのお店にするか悩んだ末、鹿児島ラーメンのお店「我流風(がるふ)」へ。私は九州のラーメンが大好きで、ここにも熊本ラーメンのお店もあったのだが、わりに最近熊本ラーメンのお店には行ったので、今回は鹿児島。頼んだのは豚とろラーメン(プラス明太めし)。豚骨ベースの甘みのあるスープに、とろけるような豚とろ。これはおいしい。
ちなみに一番混んでいたのは、俳優の河相我聞のお店「我聞」。私も同居人も行列が大嫌いなので、ここはなかなか入れそうもない(笑)。

2005/09/16

P・D・ジェイムズ著『ナイチンゲールの屍衣』

本日の本
book-37 『ナイチンゲールの屍衣』 P・D・ジェイムズ著 ハヤカワ文庫
STORY:看護婦養成所で、胃に栄養剤を注入する実習中、患者役の看護学生が突然苦しみ死亡。数日後、毒入りのウィスキーを飲んで別の学生が死亡し、ダルグリッシュ主任警視は殺人とみて捜査を開始。複雑な人間関係から謎を解明しようとするが・・・
☆☆☆大御所P・D・ジェイムズの登場。昔々ダルグリッシュ警視シリーズではなく、女性探偵コーデリアが活躍する作品を何度か読み始めて挫折して以来だ。非常に丁寧で細かい描写で(情景にしろ、登場人物の心情にしろ)、そこが深さを感じさせるところでもあり、他方読みにくさを感じるところでもある。さっと読み流すという雰囲気ではないので、ちょっと心して読まなければならない。もっと若い頃はこういった重々しいミステリーは苦手だったのだが、今はだいぶ好きになってきたのでOK。まだ1冊ではよくわからないが、ダルグリッシュは詩人でもあり、なかなか紳士的なスマートな警官のようだ。
ケーブルのミステリーチャンネルで、イギリスのテレビシリーズがはじまったので見るつもりなのだが、先に読むか先に見るかという悩みも。

4150766053ナイチンゲールの屍衣
P.D. ジェイムズ 隈田 たけ子
早川書房 1991-03

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2005/09/15

「ハンニバル」

本日の映画
ハンニバル スペシャルプライス版
movie-80 「ハンニバル」 Hannibal 2001年米
DIR:リドリー・スコット
CAST:アンソニー・ホプキンス、ジュリアン・ムーア、ゲイリー・オールドマン、ジャンカルロ・ジャンニーニ、レイ・リオッタ
STORY:麻薬捜査の失敗の責任を負わされFBIで孤立するクラリス・スターリング捜査官。そんな彼女に目をつけたのはかつてハンニバル・レクター博士に顔の皮を剥がれることになった大富豪ヴァージャー。復讐に燃える彼はレクター博士をとらえるため、クラリスを利用しようとするが。「羊たちの沈黙」続編。
☆☆☆見るのがちょっと怖かった映画。というのも、クラリス役がジョディ・ファスターからJ・ムーアに替わってしまったからだ。「羊たちの沈黙」のJ・ファスターははまり役だったから、どうだろうという気持ちが強かったのが、案外悪くはなかった。J・ムーアはかなりJ・ファスターを意識したのか、似た雰囲気(クールというかドライというか)を出そうとしていたし、レクター博士とのシーンのエロティックな雰囲気もよく出ていたと思う。まあ、それでもやはりJ・フォスターで見てみたかったが・・・
ヴァージャー役はなんと、ゲーリー・オールドマン。顔を失うという役で原型をとどめていないため、エンドクレジットを見るまで気がつかなかった。なかなかの怪演ではあるが、やはりA・ホプキンスにはかなわず。正気なのか、狂気なのかわからないレクター博士、(J・フォスター以上に)はまり役である。
ラスト近くの食事の場面、私は先に原作を読んでいたので、驚きはなかったのだが、映像にしてみると、やはり相当気持ちが悪い。

2005/09/14

スヌーピー・スープ皿

snoopy2
もちろん!セブンイレブンお皿&マグカッププレゼント第2弾(8月の分)のスープ皿もちゃんとゲットしました。職場からまだ1枚しか持って帰っていないけど。

2005/09/13

スヌーピー・マグカップ

snoopy3
セブンイレブンお皿&マグカッププレゼント第3弾。マグカップ、ゲットである。例によって、職場のみなさんの協力により早々ゲット。月末までもう1つ、いけそうだ。

2005/09/12

「MONA 彼女が殺された理由」

本日の映画
モナ 彼女が殺された理由
movie-79 「MONA 彼女が殺された理由」 Drowning Mona 2000年米
DIR:ニック・ゴメス
CAST:ダニー・デヴィート、ネーヴ・キャンベル、ベット・ミドラー、ケイシー・アフレック、ジャーミー・リー・カーティス
STORY:モナが車ごと川に突っ込んで死亡。車には細工のあとがあり、殺人と見て地元警察の署長が捜査に乗り出すが、モナは性格の悪い女で、家族を含め関係者みなから嫌われていたため容疑者にはことかかない。
☆☆好きなコメディー俳優(女優)が揃っていたので、日本劇場未公開だが見てみた。みなさん、かなりアクの強い演技を披露していて、一人一人をとってみればおもしろいものの、全体的にはしっくりこなかった気がする。
D・デヴィートプロデュース作品にはいろいろといい作品もあるのだが、これは残念ながら下位に位置する作品。私はB・ミドラーのファンなのだが、ただ嫌な女で、かわいげも何もなかったのもいい評価ができなかった一因。

2005/09/11

SUICA

suica
これはSUICAのカンバッヂ。フランスへと旅立つ日に駅のコンビニで買ったお茶についていたおまけである。
なんでもSUICAグッズが大人気で売り切れ続出だそうで。山手線内の駅コンビニで売っているそうで、私の職場の最寄り駅でも売っているそうな。ペンギンファンの私としては是非ともいろいろと欲しいところ。明日でも見てみようっと。
SUICAのコマーシャル大好きで、最初の「SUICAと私」編もよかったけど、今度の「片想い編」もいいなあ。ユーミンもちらりと出てるし。しかし、なぜショートケーキを食べる場所が早川なんでしょう?

2005/09/10

吉祥寺:パムッカレ

久々の実家との各国料理を食べる会。本日はトルコ料理。吉祥寺のパムッカレというお店である。以前、別の場所にお店があった頃に昼食を食べたことがあったが、夕食ははじめて。
kebab
いただいたのは
レンズ豆のスープ(レモンの風味が効いている。胃にやさしそう)
白いんげん豆のサラダ(さっぱり系サラダ)
ほうれん草のペースト(ヨーグルトの味が強い)
エキメッキ(ナンとパンの中間)
羊のチーズ(塩がきつい。ワインによくあう)
羊のチーズのパイ(あげるとかなりマイルド)
仔羊の串焼き(やわらかくソースの味も効いていておいしい)
メカジキの蒸しもの(サフランが効いている)
飲み物は、エフェス黒(トルコのビール)、赤のグラスワイン。
意外にくどくなく(オリーブ油もあまりきつくなく)、おいしかった。おなかがいっぱいで薄焼きピザが食べられなかったのが残念!!
ice
トルコアイスを食べそびれてしまったので、家に向かう途中、スーパーでトルコ風アイスを購入。よく練って食べましたとさ。

「フロム・ヘル」

本日の映画
フロム・ヘル
movie-78 「フロム・ヘル」 From Hell 2001年
DIR:アルバート&アレン・ヒューズ
CAST:ジョニー・デップ、ヘザー・グレアム、イアン・ホルム、ジェイソン・フレミング、ロビー・コルトレーン
STORY:1888年のロンドン。娼婦のメアリーの仲間が何者かに喉をかき切られて殺され、さらに仲間が殺されていく。捜査にあたるのはアヘン中毒のアバーライン警部。彼はメアリーに惹かれていくが、捜査は難航する。
☆☆☆いわゆる切り裂き魔ジャックを題材にとったサスペンス。意外とグロい場面が続き、ついつい下を向いてしまうが(もうちょっと穏やかなだったら☆をもうひとつ増やしたところ)、ストーリーは大変おもしろい。真犯人のつかまっていない切り裂き魔ジャック事件の犯人については諸説あるが、これもまた一つの説となりうる。フリーメーソンやイギリス王室ネタなども盛り込み、なるほどと思わせる展開。犯人はすぐにわかってしまったが・・・
J・デップ演じるアヘン中毒の危ない警官も印象的だが、部下の刑事を演じたB・コルトレーンがいい味。H・グレアムは娼婦の役には似合わない気も。
結末はちょっと悲しい。

2005/09/08

「偶然の恋人」

本日の映画
偶然の恋人 2枚組スペシャルエディション
movie-77 「偶然の恋人」 Bounce 2000年米
DIR:ドン・ルース
CAST:ベン・アフレック、グウィネス・パルトロー、トニー・ゴールドウィン、アレックス・D・リンツ、ナターシャ・ヘンストリッジ、ジョー・モートン、ジェニファー・グレイ、デヴィッド・パーマー
STORY:ロサンゼルスの広告代理店勤務のバディ。出張先のシカゴで大雪に封じ込められ、家族のもとへと急ぐある男に早い便のチケットを譲るが、その飛行機が墜落していまう。罪の意識からアルコール依存症になるバディ。ようやく仕事に復帰した彼は、身元をあかさぬまま死んだ男の妻アビーの元を訪れるが、彼女に恋をしてしまう。
☆☆☆当時恋人同士だったB・アフレックとG・パルトローの共演作で、なんか懐かしい。バディがアルコール依存症という設定は現実のB・アフレックとだぶって、非常にリアルなんだが、よくも悪くも大根。グウィネスとつりあいがとれない。対するグウィネスは夫を突然の事故で失い、悲しみから立ち直ろうとするけなげな妻、の役がぴったり。
結末はちょっと甘いかなあと思うが、ラブストーリーとしてはまあまあだろう。バディ役が別の俳優だったらもっとよかったかな(私的には)。

「CUBE」

本日の映画
CUBE キューブ
movie-76 「CUBE」 1997年カナダ
DIR:ヴィンチェンゾ・ナタリ
CAST:モーリス・ディーン・ウィン、ニコール・デ・ボア
STORY:ある日突然わけもわからず正方形の巨大な立方体に閉じこめられた6人の男女。6つあるハッチのうち1つを選んで移動しながら出口を探す6人だが、正解の1つの部屋以外は危険な罠が仕掛けられていた。やがて数学の天才の女子学生がある法則を見つけだすが・・・
☆☆☆新しい感覚のホラーサスペンス。のっけから男が切り刻まれるというショッキングな場面からはじまり、張りつめた空気の中ストーリーは進んでいく。なんというか、不快感と紙一重の恐怖感で、ラストまで見終わったら疲れてしまった。
いやしかし、ずっと怖そうなので見ずにいたのだが見てよかった。こんなサスペンスは初めて。なぜこの人たちが不可思議なCUBEに閉じこめられたのか、最後まであかされないが、それがまたいいのでは?(最終的には謎解きしてほしいけど)普段はあまり不条理な映画は好きではないのだけど、これはこれでいい。
多分、かなり低予算の映画だと思うが、やはり映画はアイディア勝負だと思った次第。

2005/09/07

ジェイニー・ボライソー『しっかりものの老女の死』

本日の本
しっかりものの老女の死
book-36 『しっかりものの老女の死』 ジェイニー・ボライソー著 創元推理文庫
STORY:画家、写真家であるローズの友人の老女ドロシーが急死。警察は自殺として処理しようとするが、ローズは納得できない。またしても事件に首をつっこむことになったローズだが。コンウォールミステリ第2弾。
☆☆☆このシリーズ、イギリス・コンウォール地方の風景が非常にいきいきと描写されていて、目に浮かぶよう。まずこれが一つの魅力。そして、ローズと彼女をとりまく人々の描写もまたいきいきとしていてこれが次の魅力。かつ、ローズが大変なお酒好き(しかもワイン好き)で、これがまた私にとっては魅力(笑)。夫を病気でなくしたローズの恋愛感情については、?と思うところもあるのだが(せっかく前作でいい雰囲気になったピアース警部がかわいそう)、その関係も含めて次作が楽しみである。

2005/09/05

「60セカンズ」

本日の映画
60セカンズ ディレクターズ・カット版
movie-75 「60セカンズ」 Gone In 60 Seconds 2000年米
DIR:ドミニク・セナ
CAST:ニコラス・ケイジ、ジョヴァンヌ・リビシ、アンジェリーナ・ジョリー、ロバート・デュバル、ウィル・パットン、デルロイ・リンドー
STORY:60秒で高級車を盗み出す専門メンフィスは今は引退していたが、車泥棒でしくじった弟を救うため、24時間で50台の車を盗み出す仕事を請け負い、昔の仲間を集める。街に戻ってきたことを知った刑事が彼をつけねらうが・・・
☆☆☆カーアクションは迫力あるし、車を盗み出すテクニックはスリリングだが、私は車に詳しくないのでその点はマイナス。カーマニアならもっと楽しめたことだろう。
しかし、ブラッカイマー製作の映画って、どれも音楽がうるさい(笑)。なんというか、感覚で作った映画というか、よく言われるが本当にミュージックビデオ的である。なんとなく楽しむのにはいいけれど、見たらすぐに忘れそうな・・・今回も仲間の友情や兄弟愛なども盛り込もうとしたのはわかるけれど、カーアクションですべてぶっとんじゃった感じだ。
R・デュバルやW・パットンなど渋い役者を使っているが、A・ジョリーは何も彼女じゃなくてもよかったような。いかれた感じは出ていたけれど。

2005/09/04

名探偵ポワロ

先々週4夜連続でNHKBSでやっていたポワロの新作をようやく見終えた。
クリスティは私がミステリーファンになるきっかけを作ってくれた作家で(小学生の時に、「大空の死」「ABC殺人事件」「アクロイド殺人事件」を立て続けに読んで大ファンになった)、クリスティ関連の番組、書籍は逃さない。クリスティは人物像が類型的すぎるとか言われたりするが、人間の感情をよく掘り下げて書いてあると思うし、特に男女間の愛憎を書かせたら実にうまいと思う。読んでいて安心感もあるし。
そんなわけで今回の4作品も十分に楽しませてもらった。

「ナイルに死す」・・・映画版の方がキャストが豪華でよかったが、やはりポワロはテレビ版デヴィッド・スーシェに限る。ゲストでジェイムズ・フォックスの他なつかしや、スタハチのハッチことデビッド・ソウルの顔が見える。
「杉の柩」・・・すっかりどんな話か忘れていた作品。あっとびっくりの犯人だった。そこまでするか?この犯人。怖い。
「五匹の子豚」・・・非常に印象深い。偶然や誤解が重なって悲劇が起こるわけだが、犯人がわかってもどうにもならない悲しさが残る。
「ホロー荘の殺人」・・・ミスディレクションがお見事。私はしっかり筋を覚えていたのでなんてことはなかったけど。ホームズシリーズのワトソンことエドワード・ハードウィックが見られたのもうれしいが、「ライアンの娘」のサラ・マイルズ、久々に見た。エドワード・フォックスはジェイムズの兄で、昔「クリスタル殺人事件」ではクラドック警部をやってましたね。豪華なキャストだ。

次はポワロ、いつやってくれるだろうか?


2005/09/03

ターシャ・チューダー四季の庭

実家でとってもらった「喜びは創りだすもの~ターシャ・チューダー四季の庭」(NHKハイビジョン)を見た。私はターシャのファンで、ターシャに関する本はほとんど読んでいるが(絵本も含めて)、映像で見る機会はめったにないから貴重だ。
素晴らしい映画とおもしろいミステリーとおいしいワインに囲まれた生活は私の理想だが、一方で、美しい自然やきれいな庭に囲まれて絵を描く生活もまた私の理想。
もちろん、ターシャの半自給的生活は不便だし、何もかも自分で作り出す生活は、便利な生活に慣れてしまった私には無理な話。
が、広大な庭と同様、実に自然なターシャの生活、生き方は、うらやましい限り。ターシャも言うとおり「この世の楽園」に思える。90歳になる「今が人生で一番幸せよ」というターシャの生き方、是非見習いたい。

2005/09/02

「ギュスターヴ・モロー」展&「ルーヴル美術館所蔵 古代エジプト」展

tshirt
本日はお休み。で、美術館巡りを。パリで買ったちょっとふざけたTシャツを着てのお出かけである。

art-7 「ギュスターヴ・モロー」展 Bunkamura ザ・ミュージアム
パリのギュスターヴ・モロー美術館所蔵の油彩、水彩、素描の展覧会。パリの美術館を訪れた時、たくさん「今この絵は日本に行っています」という札がかかってたっけ。そして、有名な「出現」、「レダ」、「一角獣」がなかった(笑)。今回これらの作品を見ることができてようやく完結?ただ、パリでも行ったのが夕方だったので、素描画などはあまり見られなかったから、いつかまた行ってみてもいいなと思う。
モローはギリシャ神話や聖書を題材にした作品が主なので、特に事前に勉強しておいた方がいいかも。

昼食をタパス&タパスでとった後(スパゲティボンゴレ)上野へ移動。

art-8 「ルーヴル美術館所蔵 古代エジプト」展 東京都美術館
意外なことに、ルーヴルのエジプトコレクション日本初上陸!だそうである。私たちがフランスに旅立ったまさにその日からはじまったこの展覧会。日本でこんな展覧会をやっていたら、せっかくルーヴルに行っても、いいものが見られないのじゃないか?などと心配したのだが、心配する必要などなかった。なにせ、ルーヴルには実に5万5000点ものエジプトコレクションがあるそうなので、日本に200点あまりきていたってびくともしないのだ。実際、エジプトコーナーをまわってみると、いつもどおりで、まあいつもエジプトのあたりはささーっと通り抜けるだけなのだけど、なんらかわりはなかった。厳選した作品が解説つきで並べられていると、よくわかるし、熱心に見ることになるし、いいですね、こういう展覧会も。
やっぱり今回一番よかったのは「カバの小像」。

というわけで、フランス旅行のしめくくりとして行った2つの展覧会だったが、どちらも充実していて満足。

「タンタンとトワゾンドール号の神秘」

本日の映画
タンタンとトワゾンドール号の神秘
movie-74 「タンタンとトワゾンドール号の神秘」 Tintin Et Le Mystere De La Toison D'or 1961年仏
DIR:ジャン=ジャック・ヴィエルネ
CAST:ジャン=ピエール・タルボ、ジョルジュ・ウィルソン、ジョルジュ・ロリオット
STORY:少年記者タンタンはハドック船長に遺産として残されたおんぼろ船を見に行く。ところが、船員はみなうさんくさそうな奴ばかり、おまけに高額で買い取ろうとする怪しげな男が現れる。
☆☆☆「タンタンと水色のオレンジ」を先に見てしまったが、こちらの方が先。タンタン役の俳優もずいぶん若い。お子さま向けに作られているのかもしれないが、アニメや絵本を知っていたら大人でも楽しめる。残念ながら劇場用実写版はこの2作だけみたいだが、もっと見てみたかったところ。

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