エラリー・クイーン
1975年にアメリカで、日本では1978年に放映されたという幻のテレビシリーズ「エラリー・クイーン」がミステリーチャンネルで始まった。ずっと見たいと思っていたシリーズがようやく見られるということでワクワク。
主演はジム・ハットン。私的には、昔ファンだったティモシー・ハットン(「普通の人々」でアカデミー賞助演男優賞)のお父さんとしてインプットされていた俳優。はじめて見たのだけれど、息子にそっくり。顔の輪郭、鼻の形、笑った顔も・・・
話がそれたけれど、製作はあのコロンボシリーズを手がけたR・レビンソン&W・リンクのコンビ。音楽はエルマー・バーンスタインと豪華な組み合わせ。
謎解きの前にこちらに向かって、さあ犯人は誰でどうやって殺したのでしょう?などと挑戦するところなど、ミステリーファンの心をくすぐる、うれしい作りだ。
第1回は「奇妙なお茶会の冒険」。昔々読んだハズなのだが、題名だけしか覚えていなかったのが悲しい。
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