今年の5本・5冊・3展
今年もあと残すところ少し。
さて、まずは今年の5本。今年私が見た映画は映画館、ビデオ、DVD、TVあわせて113本(何回も見ている作品もあり)。映画館で見たのはたった3本と寂しい限り。なかなか映画館に行く時間がとれないのが悲しい(涙)。そんな中で☆を5つつけた作品は6本。5本にしぼるのは難しいので今年の6本(順位なし)。
・「グリーンマイル」(感動のファンタジー)
・「ストリート・オブ・ファイヤー」(何度見たことか。クールな作品)
・「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」(これで終わりなのが悲しい)
・「シカゴ」(これぞミュージカル!)
・「ハリー・ポッターと賢者の石」(みんなが夢中になるのがわかる)
・「戦場のピアニスト」(実話の重みか。感動作)
続いて今年の5冊。今年読んだ本は54冊。去年より減っているのが気になるが、分厚い本が多かった、ということにしておこう。なぜか☆5つはなく、☆4つが以下のとおり。
・レジナルド・ヒル「骨と沈黙」(重厚なミステリー)
・ジャクリーン・ウィンスピア「夜明けのメイジー」(勇気の出るお話。暖かい)
・ジェフリー・ディーヴァー「ボーン・コレクター」(第2作の「コフィン・ダンサー」も含めてジェットコースタームービーならぬ小説)
・デボラ・クロンビー「警視の不信」(キンケイド&ジェマシリーズ一番の傑作。女性警部補ジェマを応援したくなる)
・ターシャ・チューダー「ターシャの家」(ターシャの生き方理想です)
今年の3展。いろいろ素晴らしい展覧会に行って選ぶのが難しいが・・・
・「ギュスターヴ・モロー展」(独特な幻想的な世界が神秘的)
・「ジョルジュ・ド・ラトゥール展」(静かな光と影の世界が素晴らしい)
・「プーシキン美術館展」(見たかったモネの白い睡蓮などが見られて感激)
今年のベスト舞台
・「マウストラップ~ねずみとり」(大好きなアガサ・クリスティーはいつ見てもおもしろい)
番外編として、オペラ「ドン・ジョバンニ」。生で見るオペラの迫力はすごい。
今年のベストワイン
・シャトー・ヌフ・デュ・パップ(フランス・アビニヨンで飲みました)
今年もいろいろなことがありました。
コメントいただいた方、トラックバックいただいた方、そして訪れて下さった多くの方、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。
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