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2005/12/19

「モンテ・クリスト伯」

本日の映画
モンテ・クリスト
movie-111 「モンテ・クリスト伯」 2002年英アイルランド
DIR:ケヴィン・レイノルズ
CAST:ジム・カヴィーゼル、ガイ・ピアース、ダグマーラ・ドミンスク、リチャード・ハリス
STORY:マルセイユの航海士エドモンは船長になることが決まり、美しい婚約者との結婚式を控えたある日、無実の罪で一度入ったら出る者がいない牢獄に入れられてしまう。獄中でファリア神父と出会い、幼なじみの伯爵の子息フェルナン、エドモンをうらむ航海士ダングラール、エドモンが持っていたナポレオンからの手紙が父親宛だったために窮地に立たされた行政官ヴィルフォールの陰謀で投獄されたことを知る。神父の死を利用して脱獄、巨額の富を得たエドモンはモンテ・クリスト伯として復讐をはじめるが・・・
☆☆ご存知、フランスの文豪アレクサンドル・デュマの小説の映画化。私はこの小説が大好きで、子どもの頃には「厳窟王」という題のダイジェスト版で、大きくなってからは「モンテ・クリスト伯」を何度も読み返している。
以前、ジェラール・デュバルデュー主演のテレビ映画を見た時は、原作に忠実でなかなかよかったものの、モンテ・クリスト伯がイメージがちょっと違うなあと思っていたので、かなり期待して見たのである。主演のJ・カヴィーゼルは目に力があって、復讐に燃える男モンテ・クリスト伯に結構ぴったり。投獄され、博識なファリア神父の教えのもとあらゆる知識を得たエドモンが脱獄するまでは大変よく、星4つを進呈したいと思ったのだが・・・
このあとがいけません。なんですか!この結末。時間不足なのではしょったのか?原作とまったく結末が違ってしまっているのだ。これじゃ原作のロマンが台無し。一気に評価は星2つへ。2時間ちょっとでこの長い小説(2段組で上中下巻だったような)を映像化しようというのが無理だったのかもしれないが、それにしてもひどい。がっかりである。
J・カヴィーゼルがなかなかよかっただけに(「パッション」など他の作品も見てみたい)残念。ファリア神父の役は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」が遺作となったリチャード・ハリス。ここでもいい味を出している(長いひげなのでちょっとダンブルドア校長みたい)。亡くなったのが本当に残念だ。

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