嵐山光三郎『日本全国ローカル線おいしい旅』
本日の本
book-4 『日本全国ローカル線おいしい旅』 嵐山光三郎著 講談社現代新書
先日読んだ『日本一周ローカル線温泉旅』の姉妹版である。またまた全国各地をローカル線でゆっくり旅しながら、各地のおいしいものを食べまくるという、なんともうらやましい話である。読んでいて、おなかがすいてきたが、いやはや、まだまだ日本にも食べたことのないもの、食べたいものがいっぱいなのだった。胃袋が丈夫で大きい人がうらやましい。旅の楽しさ倍増である。
「旅に出ればいつだっていいことに出会えるのだ」・・・最後の一文だが、まさにこの一言が旅の楽しさを言い表している。困ったことに、また旅行に行きたくなってしまった・・・
« ダイナモラジオライト | トップページ | 「薔薇の眠り」 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- クリスチアナ・ブランド『自宅にて急逝』 (2024.11.30)
- アレックス・マイクリーディーズ『ザ・メイデンズ ギリシャ悲劇の殺人』 (2024.10.27)
- ロバート・B・パーカー『ゴッドウルフの行方』 (2024.10.01)
- 有栖川有栖『月光ゲーム Yの悲劇’88』(2024.09.05)
- ブルース・アレグザンダー『グッドホープ邸の殺人』(2024.08.26)
コメント