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2006/02/06

オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」

opera-1 「コジ・ファン・トゥッテ」 新国立劇場
cosi

指揮:オラフ・フェンツァルト
CAST:リカルダ・メルベス、エレナ・ツィトコーワ、中嶋彰子、高橋淳、ルドルフ・ローゼン、ヴォルフガング・シェーネ
STORY:グリエルモとフェルランドはフィオルディリージとドラベッラの姉妹と婚約している。出征するふりをしてアルバニア人に変装した2人はそれぞれ相手の婚約者を誘惑する。

雪をにらみながら出かけて行った今年最初のオペラ。ファミレスで食事をしたあと(別館参照)、劇場へ。6時半開演である。

はじめに、女性は黒いワンピースと男性は素肌に黒いスーツを着た集団(その他大勢の人たち)が登場し、ふと何か前衛的なお芝居がはじまるのか?と不安になったが、すぐに本編へ。

どの歌い手さんもすばらしいので甲乙つけがたいけれど、一人あげるとすれば、フィオルディリージ役のリカルダ・メルベスさんだろうか。ソロ、素晴らしかった。デスピーナ役の中嶋彰子さんは、とてもコミカル。そして、代役だった高橋淳さん、ちょっと不安定なところもなくはなかったけれど、拍手を送りたい。

しかし、黒の集団、最初から最後まで見え隠れしていたけれど、フツーの格好で出てきてほしかった、というのが私の本音である(笑)。

幕間にワインもいただき、降り始めた雪の中、充実した気持ちで帰って参りました。

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» 新国立劇場『コジ・ファン・トゥッテ』(2006年2月11日、新国立劇場) [オペラで世間話]
【コジ・ファン・トゥッテの普遍性】  そもそも『コジ・ファン・トゥッテ』は、普遍的なテーマを扱っていて、その人工的な話の展開からか、読み替えることも容易であるとみえて、様々な演出が施されることが多いオペラです。そのためか、やたら現代的に塗り替えられて、これは経費を削減しただけではないかと思わざるを得ないような読み替えも見受けられます。そういうときは必ずと言っていいほど、フェルランドとグリエ... [続きを読む]

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