新宿末広亭 四月下席(昼の部)
本日は寄席見物。新宿末広亭である。
昼の部は11時40分開場だが、少しは早く行って並んだ方がいいと思い、11時前には新宿到着。伊勢丹の地下でお寿司を買い、11時20分頃行ってみるとすでに列が。実家の人々もすでに到着しており、一緒に並ぶ。
寄席は久々で、前回行ったのはもう9年前くらい?鈴本演芸場だった。末広亭ははじめてだ。
中はそれほど広くはないが、かえってこのくらいの大きさはちょうどいいかも。桟敷席もあるが、ワタクシはあまり腰がよくないので椅子席で。
すーっと前座さんからはじまり、入れ替わり立ち替わり。寄席って、落語だけじゃなくて、漫談、奇術、物まね、漫才、紙切り、太神楽曲芸などいろいろあってたのしめる。お酒以外の飲食可(となりのとなりの人は缶チューハイ飲んでたけど)というのも気取らなくていい。
今回知った顔は、物まねの江戸家子猫と、とりの橘家円蔵。さすが、おもしろい。子猫はどんどんお父さんに似てきた。
案外好きなのは、紙切り。今日は寅さんと、かぐや姫というお題が出ていたが、うまいですね。自分もやってみたい。
そして、はじめて見た柳家さん生が、ワタクシの今日の一番のお気に入り。元気のいい芸風が気に入った。
結局、昼の部が終わり、夜の部3人目が終わったところで退席、夜は世界の山ちゃんで鳥手羽、どて煮、味噌串カツ、天むすなどを食べて気分よく帰りました。
やっぱり、落語は生がいいですね。また行こう。
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