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2006/06/20

「S.W.A.T.」

本日の映画
S.W.A.T. コレクターズ・エディション
movie-51 「S.W.A.T.」 2003年米

DIR:クラーク・ジョンソン
CAST:サミュエル・L・ジャクソン、コリン・ファレル、ミシェル・ロドリゲス、LL・クール・J、ジョシュ・チャールズ、オリヴィエ・マルティネス

STORY:ロス市警のS.W.A.T.隊員ストリートは相棒ギャンブルのミスで隊員をやめることに。ギャンブルは警察を去ったが、ストリートは銃器保管係として、再帰のチャンスを待っていた。そして、ホンド巡査部長率いる新チームのメンバーに選ばれ晴れて復帰。麻薬王アレックスの護送の任務にあたるチームだが、逃がしてくれたら1億ドル払うとメディアで流れたため、次々と狙われる。

☆☆☆1970年代半ばのテレビシリーズ「特別狙撃隊S.W.A.T.」(音楽が印象的だった)の映画化作品である。このシリーズ、リアルタイムでは見たことがないが、再放送か再々放送かで1,2話みたことがある(ような気がする)。内容は全然覚えていないが。

というわけで、新鮮な気持ちで見たわけだが、お話自体は定石通りに進む。
仕事での失敗、仲間との仲違い、巡ってきたチャンス、厳しい訓練、そして復帰。
捻りはないし、アクションもまあどこかで見たような感じだ。安心して見ていられるけれど新味はない。

S.W.A.T.の仲間たちも、一人一人の個性が際だって描かれているわけではないので、これ誰だっけ?状態。その中で目立っていたのは、女性隊員サンチェスを演じたM・ロドリゲス。女性ながらなかなかに不適な面構えでたくましい。
意外だったのが、コリン・ファレル。なんとなくワルのイメージがあり(私生活とだぶってしまって)、この映画のような、まともな、フツーの役がめずらしい気がしたのだった。この映画のコリンはかっこいい。

オリジナルテレビシリーズでホンド巡査部長を演じていた(本作ではS・ジャクソン)スティーブ・フォレストがカメオ出演しているということだったが、ぱっと見、わからなかった。ラストに出てくるトラックの運転手かな?

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コメント

こんばんは。
この作品は非常に魅力的なプロットを驚くほど平凡な映画に仕上げてたのが一番の衝撃です(笑)
もっと才能のある脚本家が参加していれば面白くなったと思うんですけどね...

こんばんは。コメントありがとうございます。
そうなんですよ~とにかく感想に困るほど、平々凡々な映画なんですよね(笑)。もっと盛り上がるかなあと思っているうちに映画が終わってしまったのでした。
脚本家の一人、デビッド・エアーは「トレーニング・デイ」なんかはまずまずだったと思うのですが・・・

そうなんです、デヴィッド・エアーが脚本で参加した「U-571」なんかは私の好きな映画の1本ですし、もう1人のデヴィッド・マッケンナは「アメリカン・ヒストリーX」や「ブロウ」なんかの脚本を書いてる人なのでもちろん才能の無い人たちではないのでしょうけど...でもこのプロットをこの程度の作品にしてしまった監督と脚本家の罪は重いです(笑)

ちなみに私と同じく”俺ならこうする!”ってのを具体化したと思われる小説で木内一裕の「藁の盾」というのがあります。こちらも出来は微妙ですので(笑)おすすめはしませんが...

脚本を共同で書いたというところがよろしくなかったのでしょうかねぇ。
「アメリカン・ヒストリーX」はまだ見ていないので、今度是非見てみましょう。
木内一裕「藁の盾」、ちょっと調べてみましたが、似てますね。読後感があまりよくないという感想もあって、気になるところです。この作者の方、あの漫画家だったとは・・・

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