同居人の出張へ便乗して、2泊3日で大阪へ。
といっても、泊まったのは確かに大阪だが、ワタクシはあまり大阪にはいなかった・・・
以下旅行記です。
9月22日(1日目)
前日案外寝るのが遅くなり、6時半の目覚ましにもなかなか起きられない。ぐずぐずしているうちに時間がなくなり、大慌てで洗濯をして8時半に出発。
かなり早めに出たのだが、案の定!中央線は遅れたので結果的にはよかった。
10時過ぎの新幹線に乗り込み、ひたすら眠る。とにかく眠い!
新大阪には12時40分に到着。1時に梅田のホテルイルモンテで友人と待ち合わせしていたのだが、大阪の駅から地下を通って行こうとしたため遠回りとなり、だいぶ遅れてしまった。
前回大阪に行った時にも入った「はがくれ」といううどん屋さんへと急ぐ。今回も食べたのは生じょうゆうどん。大根おろし、ねぎにすだちをかけ、生じょうゆを2往復半とか。2度目だったのでできなくはなかったが、店主の方にやってもらって、つるつるっとおいしくいただいた。
急いでいたのは、桂離宮見学の予約が3時半に入っていたからで、そのために2時10分の電車に乗らなければならなかったからだ。駅近くで、会議へと向かう同居人と別れ、阪急で桂へと向かう。
桂の駅に到着し、バスに乗ることにしたがなかなかこない。ようやく来たバスに乗って、2つ目。バス亭を降りてからぐるーっとまわって入り口に到着。3時半まで少々待つ。
参加者は20名ほどだろうか。ガイドさんの案内でぐるーっとまわること1時間あまり。表門、御幸門、外腰掛、松琴亭(茶室)、賞花亭、書院など。どこを切り取ってもすばらしいお庭で、いろいろな季節に来てみるとさらに趣の異なる風景が楽しめそうだ。申し込みはめんどくさいが(今回は友人が予約してくれた)、一見の価値はある。
同居人の会議終了予定が8時で、まだまだ時間があるので、祇園にある都路里のパフェを食べに行くことに。いつも長蛇の列だそうだが、この日は友人曰く今までで見た中で一番すいている、ということで20分ちょっとで入ることができた。
夕食が食べられなくなるかも、とちょっと悩んだのだが、せっかく来たので豪華な特選都路里パフェ(1155円)を注文。抹茶アイス、抹茶ゼリー、抹茶カステラ、抹茶シャーベット、あずき、白玉、栗などが入ったパフェで、相当ボリュームがあるが、あまり甘くない上品なお味なのであっという間に食べてしまった。大満足である。
とはいえ、夕食までにおなかをあけなくてはならないので、祇園を散策。ちょうど日が暮れる頃で、雰囲気のある祇園を見ることができた。手ぬぐいやさん、小物やさんなどをひやかし、6時半すぎの電車に乗って大阪へと戻った。
8時少し前にいったんホテルに戻り、その後駅で同居人と合流、向かったのは、十三のねぎ焼きやさん「やまもと」の本店である。これまた友人曰くすいている、とのことでそれほど待たずに席に着くことができた。
生ビールで乾杯。ほどなくねぎ焼きが登場。すじと豚肉と海鮮デラックスの3枚を頼んでいたのだが、うまく注文が通っていなくて、すじが2枚きてしまった。
が、おしいかったのでOK。すじとこんにゃくの食感もいいし、しょうゆ味がくどくなくて、お好み焼きとは全然違うおいしさだった。前回の大阪滞在中食べそびれてしまって残念な思いをしたので、ようやく食べた~と大満足だった。さすがにおなかいっぱいで、駅前のお店の食べたかったみたらしが食べられなかったのが残念だったが・・・5本でないと買えなかったのでなくなく断念したのだった。
ホテル近くのコンビニで翌朝のごはんと(朝食はつけていないので)、ビール、つまみを買い、もう少し飲み足してから就寝。 (つづく)
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