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2006/10/30

リリアン・J・ブラウン『猫はスイッチを入れる』 

本日の本

book-48 『猫はスイッチを入れる』 リリアン・J・ブラウン著 ハヤカワ・ミステリ文庫

STORY:新聞記者クィラランがネタ探しをしていてたどりついたのがジャンクタウン。麻薬の記事を書こうと意気込んで行ったところ、なんとここはアンティーク街。仕方なくオークションの取材をはじめたクィラランだが、不審な事故死に因縁のある品が出品されていて・・・

☆☆☆シャム猫ココシリーズ第3弾。

毎回舞台を変えるこのシリーズ。今回の舞台はアンティーク業界。興味深い世界がかいま見られると共に、またもや登場人物は変人ぞろい。いつもこの人間模様がおもしろい。

大嫌いなアンティークの取材をしぶしぶはじめたクィラランが、次第にその魅力にはまって、いっぱしのコレクターになっていくのが笑えるが、今回はクィラランもかなりの活躍ぶり。
逆にココとヤムヤムの2匹の活躍の場がちょっと減ってしまっている。犯人に決定的なダメージを与えたのはココだけれど、登場場面が少ないのが残念だ。まあ、相変わらずクィラランを翻弄しているのが笑えるけれど。

次作はどんな業界が舞台となるか楽しみだ。

猫はスイッチを入れる猫はスイッチを入れる
リリアン・J. ブラウン


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