細川智栄子『王家の紋章』
先日、「王家の紋章」文庫版11巻を購入、昨日読了。
「王家の紋章」というと、昔10巻くらいまで読んだところでながらく中断していたのだが、文庫版が出たのをきっかけに、じーっと文庫の新刊が出るのを待つ身に。
しかし、文庫版はたまにしか出なくて待ち遠しい。何せ単行本(?というのか?)はもう51巻まで出ているのだから・・・
そうだ!古本屋で買えばいいや。
と思いついて、本日23巻~34巻まで購入(24巻は売り切れだった・・・)。そして31巻まで一気読み。うーん、おもしろい。
展開の偉大なるワンパターンさ(古代にタイムスリップしてしまったキャロル→エジプトの王メンフィスとの愛→他国の王(王子)にさらわれる→メンフィスが駆けつける→たまに現代に戻る→再びタイムスリップ)にもかかわらずあきないんですねー。話のつじつまがいまいちあってないとか、時代考証が少々変、とかいろいろとツッコミどころ満載だけど、なんかツボにはまる漫画なんである。
しかし、この漫画いつか完結するんだろうか?ちなみに、「ガラスの仮面」はついにリタイアしてしまったワタクシであります(笑)。
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