銚子~鴨川ドライブ
お正月はいつも1泊2日でどこか温泉に行くのだが今年は諸般の事情により中止。かわりに、日帰りドライブ。銚子~鴨川と千葉を南下する計画である。
なにしろ道のりが遠いので早起きに越したことはない。ということで5時すぎに起床、6時に出発である。お寝坊さんのワタクシが遊びの時だけはしゃきっと起きられるのは不思議だ。
さすがに今日はまったく渋滞もなく、中央道、首都高、東関東自動車道を抜け潮来からまずは向かうは銚子、犬吠埼。
今日は暖かいハズだったが、さすがに海辺は風も強く寒いこと。耳にしもやけができてしまいそうだ。お一人様150円を支払って、灯台へと登る。全部で99段。さすがにまったく休まず登ると息が切れる。見晴らしはとてもよかったのだが、ともかく寒くてあまり長い時間はいられなかった。資料館をちらっと見学し、続いて地球の丸く見える丘展望館へ。
展望できる360度のうち、330度までが水平線ということで、なるほど丸く見えるというのもあながち嘘ではない。残念ながら富士山は見ることができなかったが、屏風ヶ浦の写真を撮ることができて満足。東洋のドーバーというのはちと言い過ぎだと思うが・・・
この展望館の中のお店であっさりと銚子電鉄のぬれ煎を発見!どこでも売り切れと聞いていたからだめかもなあ、だめならイシガミのぬれ煎を買って帰ろうと思っていたのでラッキーだった。これで銚子電鉄の赤字解消にちょっとでも役に立つとよいのだが。同居人は、その名も「がんこ者」というぴったりのお酒を購入していて思わず笑ってしまった。
屏風ヶ浦を通り抜け、九十九里浜へ。途中一部有料道路も利用しつつ、一気に走り抜ける。本当は九十九里浜らしい風景を写真におさめたかったのだが、写真スポットがわからず、結局それらしい写真を撮ることができなかったのが残念だった。
一宮のあたりで、そろそろ昼食をと考え、せっかく海にきたんだからお魚がいいね、ということでふらっと入ったお店で刺身定食を注文。さすが、海辺は新鮮でおいしい。特にいわしの刺身が油ものっておいしかった。このあたりはいわしが名物らしいし。
おなかがいっぱいになったところで、御宿へと向かう。目当ては、月の砂漠記念像の写真を撮ること。時間もないので記念館はパスし、写真だけ撮ることに。かの有名な童謡「月の砂漠」をモチーフにした像で、2頭のらくだにそれぞれ人が乗っているというもの。手前に月の形をした歌碑もあり、月を手前にらくだを向こうに写真を撮るといい具合。
そして、鴨川へと急ぐ。あまり遅くなるとシーワールドで見る時間がほとんどなくなってしまうからだ。ここでも順調にいって、2時半に到着。2時半からのイルカショーをちらっと見て(座るところはいっぱいなので横からちらっと)、3時からのシャチのショーを見るべくいい席に陣取った。のはいいのだが、なんでもシャチとトレーナーとのコミュニケーション不良ということでなかなかショーがはじまらない。そうこうしているうちに3時半からのアシカショーの時間になってしまったのでその会場に移動。まあシャチのショーは前に来たときに見たからよいのだ(しかもいまいちだった)。あの有名な笑うアシカのショーでとってもコミカル。ここのアシカのショーはレベルが高い。
ショー終了後は、大好きなペンギン、アザラシ(特にカスピ海アザラシがうるうる目でかわいいのです)を見たり、水槽を見ておいしそうだねという話をしたりして閉館時間の5時。もうすっかり暗くなってしまった。
その後、ワタクシは沈没してしまいほとんど覚えていないのだが(ドライバーさんごめんなさい(笑))、アクアラインを通って海ほたるで休憩。やや逆上気味におみやげを買い、大アサリ焼(たこ焼きの中があさり)を食べて一息ついて出発。
その後もまったく渋滞にはまることなく順調。びっくりドンキーでご飯を食べて帰宅。
楽しいドライブでした。ドライバーさんありがとう!
我が家用のおみやげの数々。
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