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2007/01/29

「アンジェラ」

本日の映画
アンジェラ スペシャル・エディション
movie-5 「アンジェラ」 Angel-A 2005年仏


DIR:リュック・ベンソン
CAST:ジャメル・ドゥブーズ、リー・ラスムッセン
STORY:パリで暮らすアンドレはギャングに借金し、48時間後には殺されてしまう運命に。絶望したアンドレはセーヌに飛び込もうとするが、隣に現れた美女がいきなり川に飛び込む。とっさに彼女を助けたアンドレ。すると、美女アンジェラはなんでも彼の言うことを聞くといってどこへでもついてくるようになったのだった。


☆☆☆リュック・ベンソンの実に6年ぶりの監督作品。
監督作が6年ぶりとはいっても、製作、脚本を手がけた作品はたくさんあるので、久しぶりという感じはしない。


しかし、いつものアクション、暴力に彩られた映画とはちょっと毛色が違って不思議な感じ。
ジャンルわけが難しいけれど、コミカルな要素を持った寓話的ラブ・ストーリーといったところだろうか。あ、ベンソンらしい「暴力」場面もあるにはあるんですが。アンジェラがやたら強くて悪者を一発で殴り倒す場面が何回か登場するんである。強い!アンジェラ!


アンジェラはスーパーモデルとしても活躍しているという、デンマーク出身のリー・ラスムッセン。手足が長い長身の金髪美女。そして、アンドレは片腕のコメディアンとして有名な「アメリ」などのJ・ドゥブーズ。こちらは、チビでさえない不細工な男。よくある図だけれど、この対比がおもしろい。


アンジェラが何者なのかは割とすぐにわかってしまい、あとはアンドレがどう変わっていくか・・・なのだが、なんですかね~いろいろな出来事があってもあまりアンドレの内面の変化があったように感じられないのがちょっとマイナス。
結末は、ハッピーエンドのような、そうでないような。こういう結末じゃない方がワタクシ好みだったかな。ま、これは人それぞれでしょう。


全編白黒のパリの風景は新鮮で美しい。この映像は見る価値あり。


ベンソンは、これが最後の監督作品と言っていたが、そうはならない、と思う。きっとまたパンチのある映画を撮るハズ・・・と思いたい。


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» 映画「アンジェラ」 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
原題:Angel-A 身長180cmの娼婦の姿で、天使が舞い降りる。閉ざされた心の中を、頑なな愚かな男の、心の内面を解放し、その男を救うためにやってきた・・・。 社会の底辺で蠢く借金まみれのダメ男のアンドレ(ジャメル・ドゥブース)と、スーパーモデルの肢体を持つ謎の... [続きを読む]

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