赤瀬川原平・奥本大三郎・東海林さだお『うまいもの・まずいもの』
本日の本
book-1 『うまいもの・まずいもの』 赤瀬川原平・奥本大三郎・東海林さだお著 中公文庫
東海林さだお、赤瀬川原平とくれば読まずにはいられない。ショージ君といえば・・・やっぱり食べ物に関する鼎談集である。
去年10月に出た文庫だが、単行本自体は14年前のもの。話題が古い部分もあるけれど、食べ物の話なのでそれほど古い本という感じはしない。
ショージ君も赤瀬川氏もふざけたところがあるのがおもしろいのだが、もうお一方奥本氏が少しふざけ度が少ないためか、少しおとなしめの鼎談集となっている。多分2人だけの方がもっと笑える本になったことだろう。
今年も食に関するエッセイはどんどん読みたい。
さて、例年になく長かった冬休みも今日でおしまい。うー
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