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2007/02/04

TVシリーズ「BONES-ボーンズ-」

知り合いに勧められて見始めたテレビシリーズ「BONES-ボーンズ-」(FOX)。


主人公は、法人類学者ブレナン博士。被害者の骨からあらゆることを読みとる能力の持ち主で、警察やFBIに協力して事件の解決にあたる。骨というと連想するのが、アーロン・エルキンスの書く骨探偵ギデオン・オリヴァーシリーズ。残された骨から推理をすすめるこのシリーズが大好きなワタクシをしては、好きにならないはずはない。「CSI」にも通ずるところあり。このシリーズも好きだ。


原案は自身も法人類学者の作家、キャシー・ライクス。主人公ブレナン博士は彼女の分身ともいうべきキャラクターらしい。鼻っ柱が強く、腕っぷしもなかなかに強いブレナン博士。気の強そうなキャラで魅力的。一緒に捜査にあたるFBIのブースは科学者に不信感を持ち、昔ながらの捜査方法をとる古風な捜査官。この2人がいいコンビ。ブース役のデビッド・ボレアナズ、かなりワタクシの好みであります。
法医学研究所の仲間達も相当個性の強い面々で、この人間模様もおもしろいが、なんといってもボーンズとあだ名されるブレナン博士の骨の推理が見所。


まだ3話目を見たところだが、楽しみなテレビシリーズである。

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