リリアン・J・ブラウン『猫は島へ渡る』
本日の本
book-20 『猫は島へ渡る』 リリアン・J・ブラウン著 ハヤカワ・ミステリ文庫
STORY:開発が進む島でホテルを開いた元秘書のローリーとニック夫婦にこわれて、ココとヤムヤムを連れて訪れたクィララン。この島では溺死、集団食中毒、転落事故など不審な事件が続いていた・・・
☆☆☆シャム猫ココシリーズ第16弾。
恋人ポリーがオレゴンの友人のところへ行ってしまったクィラランは、またも一人で休暇を過ごす。とはいっても、クィラランのことなのでまたまた事件に首をつっこむことになるのだが・・・
次々と事件は起こるのだが、メインとも言うべき事件は最後の最後になっておこる上(もうひとつのメインとなる事件はあまり詳しく語られないし)、犯人出現が唐突で、しかもクィラランのひらめきはほとんどない・・ココはいつもにまして超人的な能力を発揮するけれど、それじゃあミステリとしてはちょっと不満。
ピカックスを離れた、プチ番外編として読めばよいのか?
新しくレギュラーになりそうな人物が出てきたので今後どうなるか?
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