池田あきこ『ダヤンのスケッチ紀行 ドイツの古城とライン川を行こう』
本日の本
book-27 『ダヤンのスケッチ紀行 ドイツの古城とライン川を行こう』 池田あきこ著 MPC
ドイツ本第4弾。
ひたすらドイツの研究に励んでおります。ゴールデンウィークが終わってしまい、あとは夏の旅行が楽しみなだけなので・・・
ダヤンが主人公のわちふぃーるどシリーズ(国分寺の丸井にもショップがあるのです)で有名な著者のスケッチ紀行シリーズ。イギリスとイタリアは読んでいたが、いつの間にかドイツも出てたんですね。
妹と共に、宿をほとんど決めずに車でまわる旅、楽しい出会いあり、ハプニングありの珍道中?がおもしろい。写真もあるが、もちろん著者のイラストもたくさん(ダヤンもたくさん登場)で、これがいいんですね。今回、著者はクレイボード(石膏に墨汁を塗ったものだそう)に凝っていて、この作品の数々がまた別のおもむき。木版より簡単だそうで、なんだかやってみたくなった。
« 「恋はデジャ・ブ」 | トップページ | 木之下晃&Tomoe『ザルツブルク 永遠のサウンド・オブ・ミュージック』 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- エラリー・クイーン『Zの悲劇』 (2025.01.11)
- 乙一『ZOO 1』 (2024.12.07)
- クリスチアナ・ブランド『自宅にて急逝』 (2024.11.30)
- アレックス・マイクリーディーズ『ザ・メイデンズ ギリシャ悲劇の殺人』 (2024.10.27)
- ロバート・B・パーカー『ゴッドウルフの行方』 (2024.10.01)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 池田あきこ『ダヤンのスケッチ紀行 ドイツの古城とライン川を行こう』:
» わちふぃーるどを満喫しよう♪ [わちふぃーるどを満喫しよう♪]
わちふぃーるどを満喫しよう♪ [続きを読む]
« 「恋はデジャ・ブ」 | トップページ | 木之下晃&Tomoe『ザルツブルク 永遠のサウンド・オブ・ミュージック』 »
コメント