相原恭子『もっと知りたい!ドイツビールの愉しみ』
本日の本
book-26 『もっと知りたい!ドイツビールの愉しみ』 相原恭子著 岩波アクティブ新書
ドイツ本第3弾。
ドイツでがぶがぶ(?)ビールを飲むべく研究である。
ドイツビールには下面発酵ビールと上面発酵ビールがある、ということくらいは知っていたし、ピルスとかドゥンケルとかケルシュなどという名前も聞いたことはあったけれど、詳しい種類や特徴はちゃんとわかってはいなかった。
造り方、歴史、伝統、特色、料理との相性など、この1冊でずいぶんと知識が増えた。勉強になった。
この知識がいかせるかどうかは怪しいものだが(笑)、とにかく各地のビールをたくさん飲んでこよう(そうはいってもほどほどに)。感心するのは、その土地、そのお店によって全部違う味わいのビールが出されることで、ビールを頼むが楽しくなるのがドイツ。さて、今回の旅行ではどれだけ個性的なビールに会えることか。楽しみだ。
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