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2007/05/24

【レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像】

art-6 【レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像】 東京国立博物館

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ようやくダ・ヴィンチ展へ!久々に「受胎告知」とご対面である。


はじまった当初はものすごい混雑と聞いていたのでどうだろうと思っていたが、あっさり入ることができた。入り口は金属探知器まで備え付けられていてものものしい。
入場制限はなかったものの、やっぱり中は混んでいて列はなかなか進まない。それでも、そろりそろりと進みながらじっくりと細かいところまで見ることができた。ウフィツィではさっとしか見なかったので・・・


やっぱり、マリアの長い手が気になり、右前から見てみたところ、確かに正面からよりは長さは目立たないものの、やっぱり長いし不思議にねじれて見える気もする。本当のところ、この手はどうしたのだろう?ダ・ヴィンチのミスなのか計算なのか、他の人が描いたのか・・・謎である。

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第1会場は「受胎告知」のみで、平成館に移動。第2会場はダ・ヴィンチの手稿をもとに、その絵画作品以外の活動を探っていこうというもの。


ここからわかるのは、ダ・ヴィンチが実に好奇心旺盛で、興味を持ったことに対してどこまも掘り下げていく人であったこと、その掘り下げ方は、科学的な実験、分析に基づくもので、実証をもとに一定の規則性、法則性を見いだそうとするものだったこと、である。現代に生きていたらきっと変わり者と思われていただろうなー。いや、でもこのチャレンジャー精神、見習いたいものである。


様々な設計図(これまたダ・ヴィンチの図が細かいこと!)とても興味深く見た。中には実用不可のものもあったが(人力飛行機とか)、道筋は間違っていなかったわけで、あの時代に、と驚かされるものも多い。
解剖にも熱中したらしく多くのデッサンが遺されているが、老人の血管図を見てウッ。この老人、動脈硬化だ・・・こんなことにも気づいていたんですねぇ。あまりリアルな解剖図はちょっと苦手なんですけど(なので、人体の不思議展にまだ行ったことがない)。


蛇足ながら、人体の黄金比を研究していた・・・というコーナーの「ウィトルウィウス的人体図」の映像を見て、映画「ダ・ヴィンチ・コード」を思い出して笑ってしまったのでした・・・

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