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2007/07/25

池内紀『ドイツ 町から町へ』

本日の本
ドイツ 町から町へ
book-39 『ドイツ 町から町へ』 池内紀著 中公新書


ドイツ本第11弾。


ドイツ文学者でありエッセイストである著者のエッセイ。先日読んだ『ドイツ四季暦 春/夏』とかぶるところもあるが、こちらの方がおもしろかった。情報も新しいし。


有名な都市だけでなく、あまり知られていない(なかなか行けそうもない)町も含め、北から南にかけて各町の紀行をまとめたエッセイ。新聞の連載だったとのことで、一つ一つが短く簡潔で大変読みやすい。


単なる町の紹介にとどまらず、歴史、音楽、美術、文学等にも触れており、知的好奇心をくすぐられる本。
実際に訪れてから読むとさらによさそうだ。

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