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2007/07/05

「X-MEN:ファイナルディシジョン」

本日の映画
X-MEN:ファイナルディシジョン 特別編
movie-48 「X-MEN:ファイナルディシジョン」  X-MEN:THE LAST STAND 2006年米


DIR:ブラット・ラトナー
CAST:ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー、パトリック・スチュワート、ジェームズ・マースデン、ベン・フォスター、ファムケ・ヤンセン、イアン・マッケラン、レベッカ・ローミン、アンナ・パキン
STORY:ミュータントの能力を消し普通の人間にすることができる新薬キュアが開発され、ミュータント界でもミュータントのままい続けるか、人間になるかの選択に揺れる。キュアのカギとなる少年を奪うべく攻撃をしかけるマグニートー。人類とミュータントの全面戦争を回避しようとX-MENは奔走する。


☆☆☆監督がブライアン・シンガーから「レッド・ドラゴン」などのラトナーに替わっての第3作。


第2作で、プロフェッサーの右腕だったジーン(F・ヤンセン)が死んでしまい、さてどうなるかと思うと、ああやっぱりねぇ。しかし、3作目ではF・ヤンセンが老けてしまった上に、ほとんど活躍の場はなし。
しかも、2作目まで活躍していた、サイクロプス(J・マースデン)、ローグ(A・パキン)、ミスティーク(R・ローミン)もあまり活躍の場はなし。R・ローミンの素顔が見られるというおまけはあったものの、ちょっと寂しい。のみならず、重要人物が途中で消えてしまうのでがっくり。


新しいキャラがいっぱい登場し、いろいろな特技を見せてくれるのが楽しいが、あまりにたくさん出てくるので名前も全部は覚えられない(笑)。


一応めでたしめでたしで終わるのだが、エンドクレジットの直前、終了後もしっかり見なければなりませんよ。うーむ、これじゃあまだ続きがあるみたいだが・・・最近こんなのが多いですね。


シリーズものだと、だいたい2作目が一番おもしろくて、3作目はしぼみがちということが多い中で、これは3作目も気に入った。が、やっぱりいろいろな謎は置き去りだし、消化不良な面があったのは残念だし、1,2作目に描かれたX-MENたちの苦悩や悲哀といった部分は希薄になり、わかりやすい娯楽作になってしまっているのは評価が別れるところかもしれない。

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コメント

こんにちは。オイはこのシリーズ大好きです。三作目に関しては、nocciさんと同じ意見ですね。簡単に主要人物が死んでいくのがなんとも寂しかった。でも好きですね、続編が出ても観に行くでしょう。

こんばんは!
この終わり方だと、絶対4がありそうですよね。私も次ができたら見ますよ。復活しそうな登場人物もいますし。
まあこれ以上キャラが増えると困りますが。覚えられないので(笑)。

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