大田垣晴子『焼酎ぐるぐる』
本日の本
book-42 『焼酎ぐるぐる』 大田垣晴子著 ワニブックス
九州、大分~鹿児島まで焼酎の蔵元を訪ね歩いたイラストエッセイ。ぐるぐるとまわったので題名がぐるぐる?それともたくさん飲み歩いたのでぐるぐるなのか?
今度、熊本、鹿児島に出かけるので、焼酎のにわか勉強をということで読んでみた。
いや、もともとこの本、ずっと探していたんですがね。たまたま先日吉祥寺で見つけ、早速読んでみたんである。
焼酎に関してはこんなにブームだけれど、ほとんど知識はなく、基本的なことからお勉強。フムフム。
28の蔵を訪ねて、蔵元の人たちの話を聞いているのだが、味はそれぞれの蔵で違っても、焼酎づくりにかける情熱はどこも同じだなと感心。
ほのぼのとして大田垣さんのイラストと、ユーモアのある文が楽しい。焼酎飲みたくなってきたなあ。熊本、鹿児島で是非飲もう。といっても、いろいろありすぎてどれにしたらいいか迷いそうだけど。
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