清水義範『もっとどうころんでも社会科』
本日の本
book-61 『もっとどうころんでも社会科』 清水義範著 講談社文庫
『おもしろくても理科』、『もっとおもしろくても理科』、『どうころんでも社会科』ときて、この本である。もちろん!絵はサイバラ画伯(西原理恵子さん)で。
この絵がいいんですね、いつも。なんだか本文と関係ないような、関係あるような、人を喰ったマンガなんである。清水ハカセのまじめな文章をぶちこわしそうでいて、実はいいアクセントになっているという・・・
理科シリーズもおもしろかったのだけど、どっちかというと文系な人間で、社会科の方により興味があるワタクシとしては社会科シリーズの方がおもしろかったかなと。意外とトリビアな知識もあって、ほほおと感心しながら読みました。
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