「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」
本日の映画
movie-1 「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」 Sky Captain And The World Of Tomorrow 2004年米
DIR:ケリー・コンラン
CAST:ジュード・ロー、グウィネス・パルトロー、アンジェリーナ・ジョリー、ジョヴァンニ・リビシー、マイケル・ガンボン、バイ・リン、ローレンス・オリビエ(記録映像)
STORY:1939年ニューヨーク。連続科学者失踪事件を追う女性記者ポリーは、ロボットの大群が人間を襲い始める光景を目撃。間一髪、元恋人の空軍パイロット、スカイキャプテンことジョー・サリバンに救われ、2人は協力して事件を追うのだった。
☆☆☆SF冒険アドベンチャー。
予告を見て、これはおもしろそうと楽しみにして映画をようやく観ることができた。
大きな期待とともに見始めたのだが・・・
どうも乗れずじまい。
というのも、どうもこの映像に原因がありそうなのだ。
俳優陣以外はほとんどCGで撮ったというこの映画、はじめはモノクロが綺麗だなあと思ったのだが、テレビのせいか?実に見づらいのである。レトロな感じを狙ったんでしょうけどね。
自意識過剰気味の格好いいヒーロー、ちょっと鼻っ柱の強いヒロイン、強力で頼もしい助っ人・・・とくれば、楽しい冒険アドベンチャーになるはずだったのだが・・・
J・ローもG・パルトローもこんな古風なヒーロー、ヒロインにぴったりなのだけど、残念だ。
この映像に対しては好き嫌いがあると思うけれど、ワタクシ的にはダメだった。普通の映像で見られたら、もっとおもしろかったのに。実験的映画としての意欲は買いますが。
アンジーも、眼帯姿の軍人が似合ってよかったのだが、あまり出番なかったし・・・
ローレンス・オリビエ(故人)の登場の仕方にはびっくり!
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