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2008年6月

2008/06/29

ひらいたかこ・磯田和一『アンデルセンください』

本日の本
アンデルセンください―デンマークとオランダ・ベルギー (ヨーロッパ・イラスト紀行)
book-32 『アンデルセンください』 ひらいたかこ・磯田和一著  東京創元社

引き続きオランダ・ベルギー本をと思い借りた本。

この2人のヨーロッパ・イラスト紀行の2冊目。『マザーグースころんだ』のみ読んだことのあるこのシリーズ。イラストが好きだ。スケッチ旅行なんて贅沢ですね。あこがれなのだけど、いつもぎゅうぎゅうのスケジュールの旅になってしまうので、夢は果たせていない。

で、この本だが、デンマークとオランダ・ベルギーと副題にあったけれど、ほとんどはデンマークのお話。デンマークも好きな国なので十分楽しめたのだが、情報が古いこともあって(1988年の本)、今回の旅の参考になることはほんのちょっぴりだったのは残念。

再びデンマークを(今度はもっとゆっくり)旅してみたいなあという気持ちになった本だった。

2008/06/28

「ダークネス/狙われた女捜査官」

本日の映画

movie-29 「ダークネス/狙われた女捜査官」 IN THE COMPANY OF DARKNESS 1992年米TVM

DIR:デヴィッド・アンスポー
CAST:ヘレン・ハント、スティーヴン・ウェバー、ジェフ・フェイヒー
STORY:12才の少年が惨殺され、容疑者はすぐに割れたが、犯人とする決定的な証拠がない。婦人警官のジーナはおとり捜査の任務を買ってで、犯人に接近するが・・・

☆☆☆実話のテレビ映画とか。
ドン・ジョンソンがプロデューサーらしい。

婦人警官のジーナがおとり捜査で異常な犯人に接近するうちに、自身の心の闇に触れ、狂気にとらわれそうになるという話で、オスカー女優のH・ハントが複雑な心境に揺れる主人公を繊細に演じている。
H・ハント、いまだにあまりかわりないのだが、さすがに若い。

一種の異常心理ものなのだが、テレビ映画の限界なのか、ちょっと突っ込みが足りない。もう少し、犯人の心理や、主人公が狂気と境に踏み入れそうになる心理を掘り下げて欲しかった気がする。ちょっと残念。

しかし、この題名、ダサイ(笑)。

B00005GUZW捜査官ジーナ
ヘレン・ハント
CICビクター・ビデオ 1994-01-28

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コノスル オーガニック カベルネ/カルメネール

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チリのオーガニックワイン。
なんでも、ドイツのオーガニック農産物認定機関BCSエコの認定を受けた有機栽培ブドウ100%使用のワインとか。

有機栽培である、ということは飲んでわかるわけではないのだが(ワタクシの舌では)、なかなかおいしいワイン。
カベルネ・ソーヴィニヨン69%、カルメネール31%とのことだが、味はカベルネそのものといった感じ。濃厚な味わいだ。樽の香りは少々、それ以外に複雑な香りがする。
値段を考えるといいレベルのワインだと思う。

やはりチリのワインは狙い目かも。
ラベルもかわいい。

2008/06/26

芋焼酎 ひとり歩き

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先日九州料理のお店で、たまたま飲んで(名前に惹かれて)おいしかったので買ってみた。
あまり本数は作らないらしく、どこにでも売っているわけではないと聞いていたのでなかなか手に入らないだろうと思っていたのだが、いつも行ってる焼酎蔵にあってあっさり入手。
宮崎の古澤醸造製。

どの飲み方が一番いいかはまだわからないが、とりあえず水割りにて。

飲むとふわーっと芋の香りがきていい感じ。
甘みが結構あるけれど、決して甘すぎない。まろやかで、ピリピリこないところがいい。飲みやすい焼酎だと思う。
ジョイホワイトという芋がいいのだろうか。
とすると、山ねこなんかもいいのかも(まだ飲んだことがない)。

2008/06/25

御殿場高原ビール ヴァイツェン

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ブレッツェルを買ってしまったので、それではヴァイツェンを買おうと思って見つけたもの。
御殿場高原ビールから出ているヴァイツェンである。

小麦ビールはフツーのビールに劣らず大好きでいろいろ試してみているのだが・・・
おっ、なかなかよくできているビール。
よく言われるバナナっぽい香りは、それほど強くはないのだが、味はしっかりついていてコクがある。
ブレッツェルとともにいただくとなかなかよろしいです。
ドイツのビアホールを思い出しちゃった。

御殿場高原ビールからは、ピルス、シュバルツ、ヴァイツェンボックも発売されているようで、今度挑戦するとしたらシュバルツ(黒ビール)かな。

2008/06/24

サントリー アワーズライト

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AWA'Sも4種類目。今度はライトである。糖質60%、カロリー40%オフとか。ここまでオフ製品がでるとは!なぜかカロリーやら糖質やらを少なくするとアルコール度が低くなるようで、3%とはちと物足りない。

実際、飲んでみると、ピリピリこないキリンレモンかスプライトかという感じで、アルコールはちょっとしか感じられない。
で、スッキリ軽やかとあるけれど、案外べたべたした甘さが残る。

AWA'Sもはじめは目新しかったが、結局はじめに出たレモンが一番よかった気がする。


2008/06/23

いしいしんじ『三崎日和 いしいしんじのごはん日記2』

本日の本

book-31 『三崎日和 いしいしんじのごはん日記2』 いしいしんじ著  新潮文庫

1冊目に引き続き2冊目を読んでみた。

あいかわらず、三崎の一軒家で、原稿を書き、新鮮な魚や野菜を食べ、という日々であるが、1冊目の最後の方に出てきた、松本の家の話もたくさん出てきて、これまた三崎での生活とは違ったゆるゆる感があってよいのだ。
小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラのコーラスに参加するというのがビッグイベントだけれど、それ以外はいろいろあっても基本的には淡々とした日々。ところが、いしいさんが書くとなんだか毎日が楽しく見えるんですね。やはり文章力なんでしょうか。

今年になって、なぜか日記文学にはまっているのだけれど、この日記が一番のヒットでありました。

三崎日和―いしいしんじのごはん日記2 (新潮文庫 い 76-7)三崎日和―いしいしんじのごはん日記2 (新潮文庫 い 76-7)
いしい しんじ


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2008/06/22

ゴロ寝まくら

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ゴロ寝まくらなるものをネットで購入。
家で昼寝をするためではなくて・・・
職場で昼休み、寝るためなんである。

ご飯を食べると必然的に眠くなり、しかも最近大変な睡眠不足のため、なんとか寝ようという試み。
昔はよくつっぷして寝ていたものだが、腰を痛めてから曲がらなくなってしまい、突っ伏し寝(?というのか)ができなくなってしまったので、高さのある枕がほしかったのだ。

届いて早速実験。適度な固さもあり、なかなかよろしい。穴に手を入れて寝てもよさそうだ。
本来は、穴があいているので、ゴロ寝しても音が聞こえるという趣旨らしいけれど、そういう用途じゃなくても使えますぞ。
もちろん、ゴロ寝もしてみたが、これまた気持ちいい~

明日から昼休みが楽しみであります。

2008/06/21

武蔵小金井:油屋

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武蔵小金井の油そば専門店「油屋」に仕事帰りに寄ってみた。

油そばの発祥の地は小金井近辺らしいが(正確な場所は知らない)、実際この沿線は油そばのお店が多い。

このお店は、駅からすぐなのだけれど、少々迷い(笑)ようやく到着。

頼んだのは、基本のしょうゆ油そば(650円)。
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スープつきで出てきた油そばには、チャーシュー、ねぎ、メンマ、かいわれがのっている。
よく混ぜ混ぜして食べてみると、
麺は少し柔らかめで食べやすい。油そばはこんな感じの麺がよろしい。
そして、食べた感じは、思ったより油っこくない。植物性の油を使っているせいだろうか。かいわれでさっぱりするというのもあるかもしれない。
自家製のメンマがとてもおいしかったのだが、惜しいのは、チャーシューが冷たいので、脂が少し食べにくいということ。
まあでも全体的には油がそんなに主張しないのがよろしい。

今度は国分寺の油そばの店に行ってみよう。

東京都小金井市本町5-17-4

2008/06/20

「アサルト13 要塞警察」

本日の映画
アサルト13 要塞警察
movie-28 「アサルト13 要塞警察」 ASSAULT ON PRECINCT 13 2005年米

DIR:ジャン=フランソワ・リシェ
CAST:イーサン・ホーク、ローレンス・フィッシュバーン、ジョン・レグイザモ、マリア・ベロ、ガブリエル・バーン、ブライアン・デネヒー
STORY:大みそかのデトロイト13分署。年内で閉鎖となるため残った警官は数人。そこに吹雪で護送できなくなった凶悪犯ビショップら犯罪者たちが送られてくる。その矢先、武装集団に包囲され、外部との連絡もとれなくなってしまう。

☆☆☆ジョン・カーペンター監督の日本未公開映画「要塞警察」のリメイク。この映画、テレビ東京で昔々やっていたのを見たことがあるのだが、細かいことは覚えていない・・・

オリジナルとは少し設定が違う気がする(うろ覚え)が、なかなかよくできたリメイクではないだろうか。
雪の中、孤立無援になる設定がいいし、圧倒的に不利な人数で(だんだん人が減りながらも)、突破していく過程がおもしろくて一気に見てしまった。

はじめ、こういう類の映画だと、女性陣はいらないかなあと思ったのだけど、デスクワーク専門の女性警官はなかなかに勇ましいし、精神科医はやや露出気味でこりゃサービス出演?と思いきや、骨のあるところを見せてくれたし、必要なキャストでしたね。
主演のイーサン・ホークは頼りなげで(捜査に失敗して鎮静剤と酒に頼る役だというのもあるが)少々ものたりないものの、なんといっても圧倒的な存在感を示すのは凶悪犯ビショップを演じるR・フィッシュバーン。威圧感たっぷりで場をさらう。
ちょっと驚いたのが、J・レグイザモ。すっかりくせ者俳優になっていた・・・おじさんにもなってたけど(笑)。

難点は、裏切り者が誰かすぐにピンときてしまったこと。はじめからわかってしまったのだった。

まあでも、ラストの主人公とビショップの友情に近い連帯感も後味がよく、トータルではおもしろい映画でありました。

アサヒ 本生アクアブルー(リニューアル)

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ひっそり(?)リニューアルしたアクアブルー。
もともと印象の薄い発泡酒だったが・・・

注いでみると淡い色。泡もちは前よりいいかもしれない。
飲んでみると、一瞬甘みを感じたが、あとはすーっと消えていく。炭酸の味だけが残る。この炭酸の味がキレアップということかもしれない。

暑い日にひたすら冷たいものを飲みたい、という時向き。

2008/06/19

ブルゴーニュ ピノ・ノワール2003

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以前、同居人が買ってきてくれたワインをようやく開けた。

2003年、ちょうどワタクシたちは、ブルゴーニュを旅して、その時ピノ・ノワールのおいしさに目覚めたのだった。それまで、ピノ・ノワールはクセがあるかなと思ってあまり飲んだことがなかったのだ。
あの年は、フランスは猛暑で(旅行中も暑くて大変だった)ワインのあたり年。

ということで大いなる期待を持って飲んだのだが・・・

思ったより薄めの色で、思ったほど重くないワインだった。少し酸味が強いかなという気も。
お値段的には1500円ちょっとと、それほど高くはないので、まあそれなりなのかも。
ワタクシの好みとしては、もうちょっとこってりしたワインがよかったかなあ。

2008/06/18

何の巣?

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同居人がぶんたんの木を切ろうとして見つけた巣。
何の巣だろうと調べてみたら、どうやらめじろの巣らしい。そういえば、少し前によくめじろが来ていたっけ。今は空のようだ。
しかし、ばっさりと切るわけにはいかず、まわりはあまり切らずにおいた。同じ巣にまた入るのかどうかはわからないが。
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よーく見るとよくできてるんですね。雛が見てみたいなあ。


2008/06/16

サッポロ 北海道生搾りみがき麦(リニューアル)

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昨年発売された生搾りみがき麦がリニューアル。右上にNEWと書かれている他、”もっと”みがいた麦となっている。
もっとみがいた麦とはどういうことなのか。

注いでみると、泡もちもよく、前と見た目は変わらない。
そして飲んでみると、うーん、一口飲んだだけでは今ひとつ違いはわからない。
第3、第4のビールにありがちな臭みはないのがありがたいが、ビールほどのインパクトがない。そこそこ苦みはあるけれど、前よりピリピリ感がました気も(つまりドライ方面に近づいているような)。

さっぱりしたものが飲みたい時にはいいかも。

2008/06/15

古畑中学生

古畑任三郎のファンとしては見逃せない「古畑中学生」(昨日放映)。

冒頭に田村正和が一瞬出てくるもののあとは中学生の任三郎なので、出てこず。
中学生の古畑任三郎にはHey!Say!JUMPの山田涼介。どうも田村正和とはつながらないなあ。かわいすぎる気が・・・
変人ぶりもまだおとなしいもので。

お話的には、中学生という設定だからなのか、いつものストーリーよりはだいぶゆるい感じで、子供向けとも思えるくらい。ただ、各所にシャーロック・ホームズネタがちりばめられているのはシャーロキアンとしてはうれしい。三谷さんってホームズ好きでしたっけ?

なんだかいつもと違う感じがするのは、倒叙物じゃないからなのかもしれない。

今後も高校生、大学生・・・とシリーズが続いていくというウワサもあり、それはそれで楽しみ。どうやって、あの任三郎という人物ができあがっていったかが解明されるのかも。

しかし、巡査の向島音吉が同級生だったというのはちょっと驚きだった。。。

2008/06/14

NHK「街道をゆく」プロジェクト『司馬遼太郎の風景5 NHKスペシャル「オランダ紀行」』

本日の本
司馬遼太郎の風景〈5〉NHKスペシャル「オランダ紀行」 (NHKスペシャル)
book-30 『司馬遼太郎の風景5 NHKスペシャル「オランダ紀行」』 NHK「街道をゆく」プロジェクト著  日本放送出版協会

オランダ・ベルギー旅行を控え、関連本を読んでいるところだが、この本もその一環。

実のところ、司馬氏の『街道を行く』シリーズは一冊も読んだことがない。昔、祖父が揃えていてパラパラとめくったりはしていたのだが、結局ちゃんと読まずじまい。そして、NHKのシリーズも何回かは見たことがあるが、全部は見ていない。

この本、単なる観光ガイドにとどまらない本であり、歴史や文化を縦横無尽に行き来しつつ、オランダという国の実像を浮かび上がらせる趣向で、大変勉強になる。司馬氏の思索までは把握できないけれど、このシリーズ、なかなかいいかも。

もちろん、ゆくゆくは『街道を行く』シリーズにも挑戦したい。

携帯ゲーム

毎週1つずつタダで携帯のゲームがゲットできるので、一応ダウンロードしてみるのだが(ゲーム大好きなので)、すぐ飽きてしまったり、短い時間では終わらなくて結局やらなくなってしまうのもあって、結局残るのはあまりない。
普段は電車の中では本を読んでいるし、仕事の待ち時間でも読書。たまに本が読み終わってしまったり飽きたりした時しかやる時がないので、案外やらないものだ。
それに、やっぱり画面が小さいので、じーっと見てると疲れるし。

ということで、今現在残ってるゲームは、
数独、麻雀牌ゲーム、右脳ゲーム、ピンポンダッシュ。

結局単純なゲームがいいんですね。

2008/06/12

「ホワイト・ライズ」

本日の映画
ホワイト・ライズ
movie-27 「ホワイト・ライズ」 WICKER PARK 2004年米

DIR:ポール・マクギガン
CAST:ジョシュ・ハートネット、ダイアン・クルーガー、ローズ・バーン、マシュー・リラード
STORY:マシューは結婚を控え充実した日々を送っていた。ある日、彼は2年前突然自分の前から姿を消した恋人リサの後ろ姿を目撃、出張をキャンセルして彼女を捜し始める。やがてアパートの一室にたどり着いた彼の前に姿を現したのは、同じリサという名の全く別の女性だった。

☆☆☆単純なミステリーかと思って見始めたのだったが・・・
見終わってみると、どちらかというとラブ・ストーリーの色合いの濃い映画だった。

見始めてしばらくは、時間が前後するのがよくわからなくて、ストーリーが今ひとつ理解できなかった。
もう一人のリサが登場してから、回転が早くなり、自分の頭の中でもどの時点での話なのかが
理解できて、ようやく映画に集中することができた。が、これはかなり映画が進んでからのこと。

突如消えた昔の恋人の謎を解き明かしていくサスペンスミステリーと勝手に思っていたのだが、さにあらず。「めぐり逢い」のような展開になっていき、客観的にはハッピーエンドとなるのだが、ちょっと後味が悪かった。
もう一人のリサのとった行動には共感はできないのだが、哀れで、単純なハッピーエンドと喜べないのだ。なんかとってつけたようなラストになってしまっている感じがして・・・共感はできないけれど、彼女に感情移入してしまっていたということだろう。

そういう意味では、もう一人のリサを演じたローズ・バーンが一番印象的である。「トロイ」でもそうだったが、何かを訴えかけるようなうるうる目で、憂いを含んだ表情が特徴的。同じ「トロイ」組のダイアン・クルーガーの印象が残念ながら薄くなってしまっていた。

すっきり見終えることができなかったのが残念。
オリジナルのフランス映画「アパートメント」は未見だが、こちらの方が評判がいいみたいですね。

2008/06/11

水野晴郎さん死去

映画評論家、映画監督の水野晴郎さんが亡くなられた。

水野さんといえば、なんといってもワタクシにとっては金曜(はじめは水曜)ロードショーの解説。ニコニコしながら、熱心に解説する姿と、あのヒゲが印象的で、かかさず金曜(水曜)ロードショーを見ていた時期もあった。

警察マニアとしても有名で、アメリカの警察を取材した本(題名は忘れてしまったけれど)も読んだことがある。
残念ながら、シベリア特急シリーズは見たことがないのだけれど、ずっと入れ込んでいたこのシリーズ、見てみなくては・・・

「いやー映画ってホントにいいもんですねー」という決まり文句が懐かしい。

ご冥福をお祈り致します。

2008/06/10

アサヒ スタイルフリー(リニューアル)

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糖質オフ製品の先駆け、スタイルフリーがリニューアルということで買ってみた。
糖質オフ製品の中では、今のところワタクシ的に最下位に位置する製品だが、果たして・・・

「おいしささらにアップ」と書いてあるところが一番の違いなのだが(笑い)、注いでみると泡はすーっと消えてしまう。これは前も同じ。
そして、飲んでみると、ん?前よりも不思議につけた味がましたような・・・一瞬そういう味がしたあとはすーっと消えてしまい、味はなくなってしまうのだが、このあたりをもっておいしさアップということなのだろうか。

リニューアル前より少しましになったかなという気がするが、すっきり味を追求したいという方にはマイナスかもしれない。

SUNTORY×笑点 飲んで、笑おう

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今年も挑戦中のSUNTORYと笑点のコラボ企画プレゼント。
今まであたったことはないが、こりずに挑戦。今年はバッグ。

普段飲むビールはモルツだし、金麦も飲むのでシールはどんどんたまる。
まあでも今年もダメでしょう。

2008/06/08

サッポロ 麦とホップ

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新発売の第4のビール、「麦とホップ」を早速買ってみた。
古畑任三郎氏が、ビールと間違いちゃいました~とか言ってるアレである。

でもねー、絶対にビールとは間違えないと思いますね。

注いだ感じは、泡もちもそれなりだし、若干薄い色とはいえあまりビールとは変わらないように見えるのだけど・・・
香りがすでにビールと違うのだ。不思議な臭みがあるんである。
そして、飲んでみると、苦みがかなりくるのだけれど、全体的につけた感じの味。どう考えてもビールとは似ても似つかない、とワタクシは思う。

残念。

2008/06/07

立川:きばいやんせー

ちょっと用事があって夕方立川に行ったのだが、どうせなら食事をして帰ろうということになり、ふらふらとさまよう中で見つけたお店。
九州料理の「きばいやんせー」である。
子供の頃九州に住んでいたということもあるが、九州の料理は大好きなので、なんとなく惹かれたんである。

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入ってみると、不思議な構造のお店で、階段下の席に通された。隅っこ感が妙に落ち着く(笑)。

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まずは生ビールで乾杯(お通しはつくね、里芋、あつあげ)。
そして注文したのは、
・一文字ぐるぐる
・島らっきょう
・きびなごの刺身
・霧島豚の串カツ
・自家製さつまあげ
・桜島大根の味噌漬けとクリームチーズ

2杯目のお酒は、
ワタクシがひとり歩き(芋焼酎)の水割り、同居人がちらんほたる(芋焼酎)の水割り。ネーミングで選んだのだが、ひとり歩きはジョイホワイトという芋を使っているということで、芋の香りが強くてなかなかよろしい。

なんだか、熊本、鹿児島、沖縄と九州各地(なぜか沖縄も入ってる)だが(宮崎の地鶏や、福岡の明太子料理などもありました)、どれもおいしかったです。
しかも、値段が良心的でうれしい。

行き当たりばったりで入ったお店だったけれど、気に入りました!

立川市曙町2-3-1 藤堂ビル立川パールイン1F

サントリー 金麦(リニューアル)

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先日金麦がリニューアル発売されたと聞き早速買ってきた。
ビール以外のジャンルでは結構気に入っており、日常的に飲んでいるものだけに、どのようにかわったか、不安と期待でいっぱいである。

缶に「旨味麦芽」という文字が追加されており、上部が金色になっていた。別にここは銀色でもいいのにネ。

注いでみると、以前より心持ち金色に近づいただろうか。
飲んでみると、あまりわからないのだが・・・
これが旨味麦芽なのだろうか、味わいが増した感じだ。ただし、以前よりピリピリ感がました感じがして、これはちょっと気になるところである(あまりドライにしてほしくないので)。

いやしかし、悪い方向へは行っていなかったのでホッとしているところだ。

2008/06/05

エンヤ[アマランタイン]

CD-6 [アマランタイン] エンヤ

2005年に発売されたアルバム。アルバムタイトルにもなってる某テレビのコマーシャルにも使われていた曲が一番有名だろう。

1曲目からラスト12曲目まで流れるようにして音が続いていき、とても心地よい。
今、これを夜遅く聞いているわけだけど、静まった夜にもよいし、朝のまだ世間が動きだしていない時間帯や、しとしとと雨の降る午後などにもよさそうだ。
水の中にいるような、誰もいない自然の中にいるような・・・そんな情景も浮かんでくる。
エンヤに対しては言い古された言葉だとは思うが、まさに癒しの音楽。寡作なのがなんとも残念だ。

「菫草」という曲が入っているが、なんと日本語で歌っているとのこと(こと、というのは日本語に聞こえなかったから(笑))。いろいろな言語で歌うエンヤ。彼女にとっては言語は関係ないのだろう。

キリン ザ・プレミアム無濾過リッチテイスト

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今までにキリンの無濾過タイプは何回か飲んだことがあるが、先週発売されたものを早速購入。全体に黒のデザインでなんとなく高級感が漂う。

注いでみると、褐色で、泡はよくたつ。
飲んでみると、一口飲んでおいしい!と叫んでしまった。
いい香りだし、人によっては苦すぎると思うだろうほどの苦み。ビールを飲んだ!とこれこそまさに思える味だ。しっかり余韻の残る味なので、ぐっと飲んでしまうのがもったいない。じっくり飲むべきビールだ。

デザインが高級な感じと思ったが、中身も高級。値段に見合った味だが、この値段だと毎日は飲めないのが残念。

2008/06/03

チャットモンチー[生命力]

CD-5 [生命力] チャットモンチー
生命力
チャットモンチーの2枚目のアルバム。
好きな曲「シャングリラ」が入っているということで聴いてみた。

チャットモンチーをはじめて見たのは、TVKの番組sakusakuでのことで、不思議なトークがおもしろくて、着目(特にボーカルの橋本絵莉子がぶっとんでておもしろい!)。

もちろん気に入ったのは、曲もだし、声も。詞は3人が書くらしいけれど、結構ユニークだ。まっすぐでもある。
演奏は、少々荒削りな感じもあるが意外と重厚で、おなかにずしりとくる。力強い。

今後も注目のガールズバンドだ。

2008/06/02

多摩ビール ラオホ

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2月に八王子の道の駅滝山に行った際には、同じ多摩ビールのヴァイツェンを買ってきたのだが、今回はラオホを買ってみた。

ラオホとは煙・・・つまりは燻製ビールである。

注いでみると、濃い褐色。黒ビールよりは若干薄いかという色。
飲んでみると、ホント燻製だ。スモークした麦芽を使用しているということで、かなり強いスモークの香りかつ味。クセは結構あるので、好き嫌いが別れるかも。ワタクシはOK。

ちょうどスモークチーズを買ったので、これをあわせてみればよかったかも?

2008/06/01

八王子:ゴンファノン

もうずいぶん前のことになるが、八王子駅前にゴンファノン・クボというパン屋さんがあって
、仕事で八王子に行った時によく買ったものだった。
ところが、ある日行ってみると、薬屋さんになっていて、忽然とお店が姿を消していた・・・
いろいろあって閉店したということを知ったのだが、残念に思っていたところ・・・

なんと、ゴンファノンとして復活してたんですね。
ということを知ったのは、去年なのだけど、なかなかいく機会がなく、ようやく行ったという次第。
懐かしいなあ。

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店の一押し、昔からあるボストークと、不思議だったのでちくわロールを購入。

ボストークは、結構お酒の味。見た目よりふわふわ。
ちくわロールは、ミスマッチと思いきや、違和感なし。

今は、ほとんど八王子に行く仕事はないけれど、今度行ったらまた買ってみよう。

八王子市横山町21-9


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