『読書のすすめ 第12集』
『読書のすすめ 第12集』 岩波書店
先日本やさんに行ったら積まれていたのでもらってきたもの。
もう第12集とか。
なにせ活字中毒者なもので、タダで読めるものはかたっぱしから読むのだが(笑)、こうした読書にまつわるエッセイというのは大好きなのでうれしい。プラス、出版社の出してる冊子、波とか読書とか、昔から好きなんですね。祖父が各出版社のをとっていたので、子供の頃から読んでいた(←変な子供だ)んである。
普段読まない作家のエッセイにふれることができるし、自分が普段読まない類の本の紹介がされていると、読んでみようかという気になったりもする。
わずか68ページなのであっという間に読めてしまったが、これからも出してほしいと思う。
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