« 『読書のすすめ 第12集』 | トップページ | 国立:塚田農場 »

2008/07/12

星野知子『フェルメールとオランダの旅』

本日の本
フェルメールとオランダの旅 (ショトル・ミュージアム)
book-34 『フェルメールとオランダの旅』 星野知子著  小学館

まだまだ、オランダ、ベルギー本を読んでいます・・・

女優の星野知子さんが、ルーヴル美術館にあるフェルメールの小品、「レースを編む女」を見て、オランダを旅することを決意、フェルメールゆかりの地を訪ねる旅エッセイである。

ワタクシもフェルメールは好きで、オランダではしっかり見てこようと思うのだが、あいにくとちょうどその時、日本でフェルメール展をやっているという・・・(笑)この展覧会は是非とも見に行きたいものだ。

ふと思い立ってオランダに出かけるというのは、旅慣れた星野さんらしいフットワークの軽さ。フェルメールに対する思い入れの伝わってくる文章は読みやすく、オランダ入門本としてはなかなかよろしい。写真もふんだんに使われているし。

あと1,2冊でオランダ・ベルギー本は終了かな。早くもっと計画を立てねば・・・

« 『読書のすすめ 第12集』 | トップページ | 国立:塚田農場 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 星野知子『フェルメールとオランダの旅』:

« 『読書のすすめ 第12集』 | トップページ | 国立:塚田農場 »

twitter

google


  • Google

    WWW
    ブログ内

amzon