【コロー展】
先週から3つの展覧会に行ったので、3日連続でUPします。
art-3 【コロー展】 国立西洋美術館
2時間有休をとって、行ってきた。
先日、新日曜美術館でみて、どうしても行きたくなってしまったので・・・
村内美術館でだいぶ見てきたところだが(今回も村内のがきてました)、コローというと、やはり風景画・・・しかも木がうっそうと茂った絵、というイメージ。子供の頃は、コローの絵って暗いなあと思っていた。
今回もそのイメージどおりの絵はたくさんきていたが、暗いだけの絵ではないんですね。光と影の対比が美しいのである。その代表が、「ヴィル=ダヴレーのカバスュ邸」。真ん中の道に差す光が印象的で、これ、今回の展覧会で一番気にいりました。
そして、この展覧会の後半は、人物画の数々。正直、コローと人物画は結びつかなかったのだが、結構描いてるんですね。
まあでもやっぱりワタクシ的には、風景画の方が好き。見てると落ち着きます。これだけコローの絵を集めた展覧会はあまりないとのことなので、やはり行ってよかったかなと。
ルーヴル美術館の作品がたくさんきていたけれど、こんなにコローの作品ってあったかなあ(笑)。いつも、すーっと通りすぎちゃってるのかもしれませんね。
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