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2008年9月

2008/09/30

「ガーフィールド」

本日の映画
ガーフィールド ザ・ムービー (特別編) (ベストヒット・セレクション)
movie-39 「ガーフィールド」 Garfield:The Movie 2004年米

DIR:ピーター・ヒューイット
CAST:ブレッキン・メイヤー、ジェニファー・ラヴ・ヒューイット、スティーヴン・トボロウスキ、ビル・マーレイ(声)、アラン・カミング(声)、ニック・キャノン(声)
STORY:ちょっと太めで食いしん坊の猫ガーフィールドは、飼い主ジョンの元でのんきに暮らしていた。ある日、ジョンが子犬のオーディを連れ帰ってきたことから幸せな日々が一転。ジョンがオーディをかわいがるのに嫉妬したガーフィールドは、オーディを閉め出すがオーディが行方不明になってしまう。責任を感じたガーフィールドはオーディを探しに出かけるが・・・

☆☆☆アメリカの連載漫画ガーフィールドを実写とCGで映画化。

ガーフィールドの漫画やアニメは見たことがないが、キャラクターとしてはもちろん知っていた。でも、予告編をちらっと見て、CGかわいくないじゃんと思ってしまい、今まで見ずにいたのだが・・・

早く見ればよかったなあ。思ったよりおもしろかったのだ。

CGもなかなかよくできてる。というより、これ、ガーフィールドを実写というのは無理だろう。タプンタプンのおなかに、とろりとした?目がよくできてるし、表情も細かく描かれている。愛嬌たっぷり。

ストーリーは他愛のないものだけれど、気楽に見られるのがよい。適度に笑わせてくれて、適度にハラハラさせてくれて、適度に感動させてくれて・・・そしてハッピーエンド。これこそアメリカ映画!

しかし、予想以上にこの映画をおもしろくしているのは、なんといってもガーフィールドの声をビル・マーレイがやってるところ。怠惰で皮肉屋、口は悪いが、根はやさしいガーフィールドって、B・マーレイが実際に演じそうな役柄なので、だんだんガーフィールドがマーレイに見えてきたりして。
これは絶対、吹き替え版ではなくて字幕版で見るべきでしょう。

パート2も楽しみだ。

2008/09/29

サントリー ジョッキ芳醇

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限定醸造のジョッキ生シリーズ。
去年も発売されたもののリニューアル版のようだ。去年のとの違いはロースト麦芽の量が増えている、ことらしい。そのあたりの違いがどれほどなのか・・・

注いでみると、ブラウン色。味もそれくらい濃いとよいのだが・・・
飲んでみると、香りはかなり香ばしく、焦げ味(悪い意味じゃないです)もほんのり。おーなかなかと思ったが、残念ながら基本の味がコクがない。
まあよくできてる方で、新ジャンルとしては悪くはない。ビールのかわりにはならないですけど。

フツーのジョッキ生より好きな味です。

2008/09/28

ポール・ニューマン氏死去

ポール・ニューマン死去。
ワタクシは昔からP・ニューマンの大ファン。昨年だったか、俳優の引退宣言を聞いて寂しく思っていたところに訃報。残念だ。

若い頃はどこか屈折したような役柄や、反逆児的な役柄が多く、決してワタクシ好みの映画ばかりではなかったけれど、あの目が印象的だった。怒りだったり、孤独だったり・・・
「長く熱い夜」、「熱いトタン屋根の猫」、「ハスラー」、「ハッド」、「動く標的」などいい作品がいろいろとあるが、一番好きなのは「暴力脱獄」。

「スティング」あたりからぐっと渋くなって(「スティング」はニューマン映画にはめずらしく楽しい映画)、いい味が出てきて、「評決」、これは本当にすばらしかった。

アカデミー賞には縁がなくて、1985年に名誉賞をもらった時は全然うれしそうでなかったし、翌年「ハスラー2」でようやく主演男優賞が贈られた時も、正直この映画で?と思った。もっといい映画がいっぱいあったのになあ・・・

1990年以降は本数が減ってしまったけれど、「ノーバディーズ・フール」のやんちゃな老人(なんかお茶目だった)や、「ロード・トゥ・パーディション」の威厳のあるギャングのボスなどが印象に残っている。主演ではない作品でも存在感たっぷりだった。

ご冥福をお祈り致します・・・

2008/09/27

「ターミナル」

本日の映画
ターミナル DTSスペシャル・エディション【2枚組】
movie-38 「ターミナル」 Terminal 2004年米

DIR:スティーヴン・スピルバーグ
CAST:トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、スタンリー・トゥッチ、ゾーイ・サルダナ
STORY:東欧の小国クラコウジアからやってきたビクター・ナボルスキー。ニューヨークのJFK国際空港で入国しようとしたまさにその時、彼の母国でクーデターが発生、入国することも帰国することもできなくなってしまう。空港内に足止めされたビクターはやむなく、ターミナルの中で寝起きしひたすら待つのだが・・・

☆☆☆☆スピルバーグっていろんな映画を撮りますね・・・

もともとスピルバーグ映画では、アドベンチャー・SF・ファンタジーの類の映画が好きなのだが、次第に枠を広げてきて、シリアスなドラマなんかもとるようになって、でもワタクシとしてはいい意味で無邪気な映画もずっと撮り続けてほしいなと思っている。
この映画は、今までなかったテーマのスピルバーグ映画ということで、どうかなと思いつつみはじめたのだが・・・

空港から一歩も出られなくなるという設定がユニーク。ホントにそんなことありうるんだろうか?と思ってしまうけど、案外ありえたりして。

はじめは言葉もわからず、お金もつきてどうなるかとハラハラするけれど、ビクターの知恵はなかなか。小銭を稼ぎ、言葉も習得し、そのうち友達もできて、なんと仕事にもありつく(!)空港ってなんでも調達できるのだなあと感心。そして、この空港がセットだとは驚きである。さすが、スピルバーグ、お金かけるなあ(笑)。

なんとか自分の管轄外に追い出してやっかい払いしようと画策する空港警備主任の妨害にもめげず、ひたすら空港の外へ出られる日を待つビクター。なぜ、そこまでしてニューヨークに行きたかったのかは、ラスト近くまであかされないのだが、その謎には泣かされる。ある約束を果たすためだったのだけど、ホントにささやかな約束だったのだ。それでも、ビクターはじっと待ち続け、空港の友人達の後押しもあって、ついには約束を果たすことができる。
ほろりとくる場面だが、一方、客室乗務員アメリアとの淡い恋はほろ苦い結末で終わる。完璧なるハッピーエンドとはいかなかったけれど、これはこれでいいのだろう。そこまでの結末を用意したら出来すぎだ。

主演はT・ハンクス。こういう「いい人」がホントに似合う。彼だからこそ、ビクターというキャラが成り立つ。アメリアはC・ゼタ=ジョーンズで、彼女はとにかく気の強い女性というイメージだったのが、この映画では意外にかわいらしい。そして、空港警備主任にはスタンリー・トゥッチ。実に憎たらしく演じるが、コミカルで、いや、こういう役うまいなあ。

スピルバーグのこんな映画も決して悪くないです。

秋のリラックマフェア

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またまたローソンでリラックマフェアがはじまった。
リラックマボウルがもらえるらしい。
ということで、またまた挑戦中(まだ3点しかたまっていないが大丈夫か?)。

もう食器棚に入らないかも(笑)

2008/09/26

【ジョットとその遺産展】

art-8 【ジョットとその遺産展】 損保ジャパン東郷青児美術館

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東郷青児美術館で開催されている【ジョットとその遺産展】に行って参りました。

勝手にジョット展とゴカイしていて、ジョットの作品だけがあると思いこんでいたのですが、ジョットの作品は4点のみ。
なあんだと一瞬思ったものの、なかなかどうしてすばらしい展覧会だった。

ジョットは4点しかないため、それほど理解が深まったわけではないのだが・・・
ずっとジョットは平面的な絵と思っていたのが、意外に立体感がある絵だということがわかったのは収穫だった。

そして、現物でなくパネルでの紹介だったが、スクロヴェーニ礼拝堂の壁画が見られたのがうれしい。
パドヴァにある礼拝堂で、この壁画を見るのはなかなか難しそう。なんでも鑑賞できるのはたった15分とのことだから・・・これだけの作品数を15分で見るのは大変。
是非とも行って本物を見たいところだが(ショップで売っていた『ジョットとスクロヴェーニ礼拝堂』という本は是非みたい)、とりあえずは大塚国際美術館に行くのがよいかなと。原寸大で再現されているそうで、ここなら15分という限定はないですから。

ジョットの流れをくむ(まさに遺産展ですね)作品の数々、完璧にその時代時代の特徴を理解できたかというと怪しいが、いい勉強になった。

一番気に入ったのは、ダッディ(ジョットの弟子)の「携帯用三連祭壇画」。しげしげとながめてしまいました。

2008/09/24

渋谷:梅蘭 渋谷店

Bunkamuraザ・ミュージアムでミレイ展を見た後にお昼をということで梅蘭へ。
前々からここの焼きそばを食べたいと思っていたのだ。

通りを渡る前から行列が出来ているのが見えたのだが、待つのがキライなワタクシたちも並ぶことに。あまり大きな店ではないからまあ仕方ない。

もちろん、注文したのは名物、梅蘭やきそば(900円)。
牛肉入りとかフカヒレ入り(これはお高い)とかもあるけれど、まずは基本で。

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表面はカリカリで、縁は卵でまとめられている模様。
そんな量ではないなと思ったのだが・・・

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割ってみると、中からとろり。豚肉やもやし、玉ねぎ、にらなどのあんかけがぎっしりつまっている。食べ始めて結構なボリュームなことに気づいた(汗)。

中の具は胡椒がきいていているけれど、途中酢をかけるとまた違った味わい。
外のかりっと中のとろりをからめつつ食べるとなかなかおいしい。

しかし、ワタクシ的には量が多かったので、せっせと同居人の皿に移動して、めでたく完食(こういうの、完食とは言わないか・・・)。

東京都渋谷区道玄坂2-9-10 松本ビル1F

2008/09/23

【ジョン・エヴァレット・ミレイ展】 Bunkamuraザ・ミュージアム

art-7 【ジョン・エヴァレット・ミレイ展】 Bunkamuraザ・ミュージアム
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数年前イギリスのテートブリテンに行った際、見られなかった「オフィーリア」をもとめて・・・
なんと、たまたま「オフィーリア」の展示されている部屋が改装中で見られなかったので、悔いを残す?旅行となったのだった。

ミレイ展、なんでも、イギリスでさえ110年前に開催されたっきり、これまでなかったらしい。実に貴重な展覧会。

1 ラファエル前波
入ってすぐに「オフィーリア」の登場である。
オフィーリアの姿も美しいのだが、まわりに描かれた植物の緻密な描写(植物学を学ぶ学生たちが勉強にきたという)が見事。隅から隅までじっくりと見たかった・・・ところだが、たくさんの人で長い時間見られなかったのが残念だ。
前から気になっていた「マリアナ」もよかったし、娘をモデルにしたらしい「木こりの娘」も妙に印象に残った。

2 物語と新しい風俗
のちに妻となるエフィーを描いた「エフィー・ラスキン」がはじめに登場。
友人のジョン・ラスキンの妻だったエフィーと恋に落ち、結婚することになったという話を聞くと、エフィーに対する気持ちがあふれているようにも思える絵。

3 唯美主義
「姉妹」がかわいらしい。ミレイってなんて女性を美しく、かわいらしく描くのだろうと感心する。

4 大いなる伝統
ミレイにも歴史をテーマとした作品もあったんですね。なかなかドラマチックな絵の数々。

5 ファンシー・ピクチャー
このコーナーは楽しい。
ミレイは自分の娘たちをモデルに描いた絵がたくさんあるのだけど、やはり自分の家族を描くときはやさしい目になるようで、暖かい絵が多い。
「初めての説教」と、その後を描いた「二度目の説教」、好きな絵たちですね。長女がモデルとのことだけど、居眠りしちゃった「二度目の説教」のかわいいこと!

6 上流階級の肖像
人物はどれも美しく描かれているのだけど、ミレイも商売のため描いているわけで、ファンシー・ピクチャーのコーナーとは明らかに雰囲気が違う。

7 スコットランド風景
正直言って、ミレイが風景画を描いているというのは知らなかった。
「オフィーリア」に描かれている植物の延長かと思うと、そうでもなく、淡いぼんやりとした風景画が多い。
最後の展示されていた「穏やかな天気」気にいりました。カワセミが今にも飛んでいきそうで・・・

ミレイの絵を堪能。
これでようやくワタクシのイギリス旅行も終わることができます・・・

2008/09/22

キリン スムース

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新発売の発泡性リキュール。

缶の色がとてもきれいで目立つ。
だからといっておいしいかどうかは別物・・・

注いでみると、黄金色だが、泡はすーっと消えてしまう。
何せ、低アルコール、低炭酸、低発酵がうり。

飲んでみると・・・
うーん、ホントにこりゃアルコール分が少ないなあという感じ。そして、次に発酵度がすくないなという感じ。そして最後に炭酸確かに少なめかなという感じ。

こういうのが最近は好まれるんですかねぇ。
もちろん、ビールと比べちゃいけないんでしょうけど、炭酸水飲んでるというイメージしかないのが悲しい。

いわゆるビール好きには難しいかも。

2008/09/21

インドネシアビール ビンタン

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昨日の夕ご飯はナシゴレンを作ることにしたので、ならばビールは(お酒はかかせません(笑))インドネシア、なければ他の東南アジア方面のがいいなあと思い、三浦屋で見つけたのがこれ。
インドネシアのビール、ビンタンである。多分、飲むのははじめてだと思う。

なんでも、1930年代にオランダのハイネケンがジャワで生産を始め、1967年にできた会社がビンタンとのこと。星という意味らしい。なので星がついているのか。
というか、ハイネケンにちょっと雰囲気が似てる気もする。瓶の色というか、星も・・・

アジアのビールというと、全体に薄い・・・というかよく言えばさっぱり味なのだが、このビールは思ったより薄くない。コクが感じられるというわけではないけれど、案外イケル。
日本料理にあうか?と言われると?であるが、エスニックなお料理にはぴったり。

ゴクゴク飲んでたちまちなくなりました・・・

2008/09/20

高山なおみ『日々ごはん③』

本日の本
日々ごはん〈3〉
book-45 『日々ごはん③』 高山なおみ著  アノニマ・スタジオ

料理家高山なおみさんの日記第3弾。
連続して読んでます。

徐々に料理家としての仕事も増え、安定しつつあった時期の日記。
あいかわらず、自分のしたいことに邁進し、自分に正直な姿勢がよい。
日記もまっすぐで、こんなことまで書いていいの?と思える部分もあるのだが、そこが高山さんらしいというか。

がむしゃらに働く日(飲む日もある)と、布団から一歩も出ない日と、うまくバランスをとってるんですね。
常にがんばる必要はないのだなあと思ったりしました。

2008/09/19

大島弓子『グーグーだって猫である1』

本日の本
グーグーだって猫である1 (角川文庫 お 25-1)
book-44 『グーグーだって猫である1』 大島弓子著 角川文庫

大島弓子さんというと、なんといっても『綿の国星』。
昔はよく読んだものだけれど・・・

久々に目に入ってきたのは、映画として。キョンキョン主演の現在公開中の映画である。
その関係か、本屋さんにもたくさん並んでいて、ふと買ってみたのだった。

この1巻目では、愛猫サバが死に、グーグーを手に入れ、ビーが仲間入りし、大島さんが入院するところまでが描かれているのだけど、猫への愛情があふれ出るエッセイ漫画だ。淡々と描かれる日常(重病で手術をするところまで淡々と描かれる)漫画で、あっさりすぎるほどだけれど、読み返すとじわじわとくるというか・・・

続きが気になります。

2008/09/18

カスティリョ・デ・リリア ボバル&シラーズ

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スーパー(サミット)で安く売っていたので買ってみたワイン。
スペインはバレンシア地方のワインである。

コルクじゃなくてスクリューキャップというのが安っぽいなあと思ったのだが・・・

決して悪くない。
ミディアムだが、それなりにコクもある。くどくはない甘みも感じられるし、ベリーのような味わいもあって、この値段(ホント激安なんです)から考えるとなかなかよろしい。

高級感はないけれど、普段飲むワインならこれで十分。
また見たら買ってもいいですね。

2008/09/17

恩田陸『酩酊混乱紀行『恐怖の報酬』日記』

本日の本
「恐怖の報酬」日記―酩酊混乱紀行 (講談社文庫 お 83-6) (講談社文庫 お 83-6)
book-43 『酩酊混乱紀行『恐怖の報酬』日記』 恩田陸著  講談社文庫

恩田さんの本は『ドミノ』しか読んだことがないのだが(この本はとってもおもしろかった)、ビールを飲みにイギリスとアイルランドに行く話と聞けば読まざるを得ない(笑)。

ハハハ、恩田さんは大の飛行機嫌いで、飛行機がいかに怖いか、ということが力説?されており、90ページを超えたところでようやくイギリスに到着するのである。
ご本人はおそらく相当怖くてどうにもならない状況だったのだろうけど、おもしろおかしく書かれているので、ついつい笑ってしまう。

そんな困難?を越えてめでたくイギリス上陸、続いてアイルランドにも行き、大いにビールを飲む・・・むむむ、うらやましい。

番外編として、横浜ビール工場、札幌ビール園、沖縄のオリオンビールと、ビール飲み歩き?が続いて、これはビール好きにはたまりませんね。

いや、それより恩田さんのエッセイ、おもしろいのでもっと読みたいと思ったのだが、なんでも小説を書くよりエッセイを書く方が時間がかかるとのことで、他にエッセイといったら、『小説以外』しかないのが残念。これも読んでみよう。

2008/09/16

サッポロ サッポロラガー

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コンビニ限定(しかも数量の限定)発売のビールを購入。
なぜに、コンビニ限定なんでしょう??

デザインが古風な感じだが、現存する日本最古のビールブランド、とのこと。

ラガーというので、キリンラガーみたいかしら?と思いつつ注ぐと・・・
お、思ったほど苦みが感じられず、どちらかというとさっぱり味。キリンのクラシックラガーのイメージを持って飲んだのでそう感じたのかもしれないが、あとからじわじわと苦みがきた。
決して悪くはないけれど、うーん、インパクトという意味では微妙?

クラシックラガーにははちょっと負けそうだ。

2008/09/15

「ネバーランド」

本日の映画
ネバーランド
movie-37 「ネバーランド」 Finding Neverland 2004年米
DIR: マーク・フォースター
CAST:ジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレット、ジュリー・クリスティー、ラダ・ミッチェル、ダスティン・ホフマン、フレディ・ハイモア
STORY:20世紀はじめのロンドン。新作舞台が不評で気落ちしていた劇作家ジェームズ・バリは、公園で未亡人のシルヴィアと4人の息子達と出会う。一人なじめない三男のピーターに自分の少年時代を重ね合わせるジェームズは、新しい劇ピーター・パンを書くのだった。

☆☆☆☆ピーター・パン誕生にまつわる物語。
ピーター・パンは有名なので、もちろんお話としては知っているし、アニメーションやら舞台やら映画やらいろいろと見たことはあるのだが、原作者ジェームズ・バリのことは何にも知らなかった。
多少事実とは異なっている部分もあるものの、大筋は事実を基に作られていて、名作の裏にはこんなことが・・・と改めて知った次第。

新作が酷評され、妻との関係もぎくしゃくしかかったいたバリが、父を亡くしたことに傷つき、なんとか早く大人になろうともがく少年とのふれあいを通して、永遠の少年ピーター・パンの物語を生み出していく。
というテーマなので、派手さはなくゆっくりと展開していく映画なのだが、しみじみのいい映画である。

シルヴィアとの関係の描き方がちょっと甘いし、バリがいい人すぎる気もしなくはないが、シルヴィアの息子たち、特にピーターとの関係はうまく描かれていると思う。

このピーターを演じるのは、「チャーリーとチョコレート工場」(この映画でもジョニデと共演してましたね)などの売れっ子子役フレディ・ハイモア。翌日釣りに行くと約束していた父親が急死してしまったことから、夢を信じることができなくなってしまったという屈折した役どころを自然体で演じている。
ジョニー・デップもいい。「パイレーツ・オブ・カリビアン」の大げさ演技もおもしろいけれど、こういったさりげない演技もうまい。こういうデップ、好きだなあ。
K・ウィンスレットもぴったりの役だが、飄々としたD・ホフマンや、最近出演作の多いJ・クリスティーが脇を固めているのもよい。

ややお涙ちょうだい的な展開になるものの、ラストのベンチの場面では静かな感動がありました。

フェルメール展

art-6 【フェルメール展】 東京都美術館

混んでいる中行って参りました。
盛況だと聞いていたので、平日休みをとっていこうかとも思ったのだが、そういうわけにも行かず、仕事のついでにエイヤと思い行ってきた次第。

先月オランダに行った際には、マウリッツハイス美術館から1点、国立美術館から1点日本にいっていてないということだったので、それは是非とも行かないと思ったわけである。

行ってみると、予想通りの混み具合。入場するまで20分待ちとのこと。実際はもうちょっと待ったような気がする。

まずは地下1階。デルフト絵画の数々である。
先月デルフトに行ってきたばかりなので、新教会や旧教会の絵が懐かしい。
ピーテル・デ・ホーホの絵もたくさんきていて(オランダでもたくさん見たのだが)、風俗画の数々がなかなかよい。中には、フェルメール風の絵もあるのだが(「窓辺で手紙を読む女」とか)、一番印象に残ったのは、「女と子供と召使い」だろうか。オランダでも同じテーマの絵を見た気がするが、奥にいる子供が大人の顔でちょっと怖い。

1階はフェルメールづくし。今世紀最大(?今世紀ははじまったばかりですけど)の7作品。

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「マルタとマリアの家のキリスト」
めずらしや、宗教画である。
フェルメールの光は感じられるものの、ややフェルメール風でない気も。実際本物かどうかが議論された時期もあったらしい。

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「ディアナとニンフたち」
マウリッツハイス美術館で見損ねた一品。これまた神話物というフェルメールにしてはめずらしいテーマ。洗浄したら空が昼から夜になったという作品である。
これもフェルメール色があまり感じられない気がする。

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「小路」
楽しみにしていた作品。アムステルダム国立美術館でみそこなったもの。
デルフトでこの作品のモデルになったらしいあたりを見て回ったのだが、明確にここという場所は特定できず。想像で書いたという説もある。雰囲気は感じられたのだが・・・
奥にいる女性、ドアのところにいる女性、手前で遊ぶ子供達と、人物もよくよく見ると味わいがある。

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「ワイングラスを持つ娘」
「紳士とワインを飲む女」と同じようなテーマだが、こちらの方が妖しげ。娘も男も妖しげな笑みをたたえ、何かこれからドラマが展開していきそうで、想像力をかきたてる絵だ。

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「リュートを調弦する女」
女性の服がいかにもフェルメール。ちょっとぼやけた印象なのだが、顔の光の当たり具合が美しい。

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「手紙を書く婦人と召使い」
「恋文」とにたテーマの絵だが、「恋文」ほど召使いが怪しくない(笑)。下に落ちている紙はなんだろう、赤い点はなんだろうとこれまた想像力をかきたてる絵だ。

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「ヴァージナルの前に座る若い女」
本物か偽物か非常に疑わしい作品で、実際見た感じはフェルメールにしては平板かなあという気も。でも、「レースを編む女」に似ていて(サイズも)、やっぱり本物だろうかと首をかしげる作品である。黄色もくすんでいる気がするし・・・

フェルメールですっかりくたびれてしまったので、2階はささっと。テーマ的にはフェルメールと同じような絵も多く、意外に見応えありました。

これで、ようやくオランダ旅行が完結した気がします・・・

2008/09/14

ヒューガルテン ホワイト

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ベルギーの小麦ビール。
ちょっとずんぐりむっくりな瓶がかわいらしい。

注いでみると、薄いレモン色で、細かい泡がたつ。
飲んでみると、さわやか。小麦ビールとしては癖の少ない方で飲みやすい。果物っぽい味もするけれど、ベタベタしない感じですっきりな飲み心地。

難点は、日本で飲むとちょっと高いこと。
もっと買いやすいお値段だとうれしいのですが。

2008/09/13

保温弁当箱

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このところずっと保温弁当箱を使っているのだが、だいぶ古くなってきたので、そろそろ買い換えの時期。
と思っていたところに、お気に入りの柄のが見つかり、即買い。

ご飯がほんのり温かいのがうれしいんですね。ただし、ご飯これだけ詰めたらいっぱいなので、いつも3分の1以下しか詰めていない。

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一緒に、ふりかけいれも買ってしまった。
人参スコップでふりかけを入れるのだ。難点はふりかけいれ自体が小さくてしょっちゅう詰めなければならないことだけど、かわいいので許そう。

2008/09/11

トキ・アンディーノ レゼルヴ

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またまたチリワイン。今年はチリで決まりですね。

チリワインのよいところは、安価な割にしっかりしたワインが多いこと。

このワインもしっかりワイン。
開栓直後こそ若さが感じられたが、そのうち落ち着いてきていい感じになった。

タンニンの渋さがあるが、ほどよくなので、飲みやすいワイン。
お値段から考えれば十分なお味。

2008/09/10

リラックマタブレッツ

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セブンイレブンに売っていたとのことで、同居人が買ってきてくれたリラックマのタブレッツ。
リラックマのお菓子っていろいろ出てますね。

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入れ物にシールがついているのだがまだはがしていない。全部食べ終わったらはがすことにしよう。

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なんと!中にまじっていたのが、リラックマ型のタブレット。うーん、かわいいなあ。これ食べられません。1箱に1つ入ってるのかしらん。

ちなみに味はピーチ味であります。

2008/09/09

コンドウアキ『ぼんやり記念日 ~リラックマ生活6~』

本日の本
ぼんやり記念日―リラックマ生活6
book-42 『ぼんやり記念日 ~リラックマ生活6~』 コンドウアキ著  主婦と生活社

でました第6弾!

いつも楽しみなリラックマ。
今回も癒されますね~
何度もペラペラめくってみたりして。

毎日気づくと残業で遅くなり、何にもしたくないなあ、ほしい物もないなあ・・・
なんて、カオルさん(リラックマはカオルさんの家に居候してる)みたいになっているワタクシでありますが、帰宅してリラックマがいたらいいなあ・・・などと思う今日この頃。

というよりリラックマみたいになりたいです。

2008/09/08

高山なおみ『日々ごはん②』

本日の本
日々ごはん〈2〉
book-41 『日々ごはん②』 高山なおみ著  アノニマ・スタジオ

料理家高山なおみさんの日記第2弾。

吉祥寺のKuuKuuというレストラン(今はない)をやめ、料理家としてやっていこうとしている時期の日記で、KuuKuuへの想いと、料理家としての試行錯誤と、本の出版という情熱と、いろいろなことが重なって、ご本人もあとがきで書かれているように、かなりのハイテンションな文章。

あいかわらず時々は酔っぱらって(転んで傷を作ったりも)、大いに感激したり、泣いてみたり。人間くさいところがいいですね。

かなりの読書家である高山さんだが、最近日記を読んで気になっているいしいしんじさんの小説をおしているので、今度読んでみようかなあ(基本的に日本のミステリー以外の小説はあまり読まないのだけどチャレンジしてみよう)。

お料理の数々も、もちろん参考になる日記。次も読もう。

2008/09/07

金しゃち 名古屋赤味噌ラガー

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前から興味はあったのだがどうだろうという思いもあってなかなか挑戦できなかったもの。
昨日「世界の山ちゃん」に行ったらおいてあったので、ついついノリで注文してしまった(笑)。

恐る恐る飲んでみると・・・

注ぐと濃色。黒ビールに近い色。
くんくん、味噌の香りはしませんね。
そして飲んでみると、味噌の味はしない(ある意味ホッ)。少し甘さが感じられるのが味噌風と言えなくもないが・・・
味噌を使用しているため、発泡酒に分類される。
度数は6%あり、案外しっかりしたビール(発泡酒)なので、じっくり飲むのがいいようだ。スタウトっぽい感じだが、あくまでもラガー。

キワモノじゃなかったです。しかし、おもしろいものを作りましたね。

2008/09/06

国分寺:世界の山ちゃん 国分寺店

8月6日、国分寺に世界の山ちゃんがオープンした。名古屋の手羽先のお店である。
旅行から帰ってきて、オープンしているのを知りびっくり。なんで国分寺に出来たんでしょう?

ということで、実家の人たちと早速行って参りました。
いただいたのは・・・

・どて煮(こってり味噌味がよい)
・幻の手羽先(これはかかせません)
・山ちゃんサラダ(本日はごまドレッシングにしてみました)
・みそ串カツ(甘めなたれがよろしい)
・ぜいたくえびせん(海老味が濃いです)
・焼き栗コロッケ(形だけじゃなくて中にちゃんと栗が入ってました)
・台湾ラーメン(はじめて食べました。それほど辛くない)
そして、飲み物は、銀河高原生ビールのヴァイツェン(中ジョッキ)と、赤味噌ラガー。

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久々に行った山ちゃん、やっぱりいいですね。
まだまだ食べたいものがあるので(海老ふりゃーとか味噌うずらフライとかコーチン団子とか)

また行きたいです。

シャトー・ラ・ジャルグ

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ホワイトデーにいただいたワインをようやくあけてみた。

なんでも、ボルドー、アキテーヌコンクール2007年金賞受賞ワインとか。
ワタクシ、あまりワインコンクールに詳しくはないので、このコンクールで金賞受賞というのがどれほどの権威があるのかわからないのだが・・・

まあそれなりです。
値段には十分見合ってると思う。
渋みもあり濃厚で、一瞬フルボディかと思うくらい。実際は、ミディアムボディらしい。

しかし、このシャトー、どうやら白の方が売れ筋みたいで。見つけたら今度買ってみよう。

2008/09/04

椎名誠『全日本食えば食える図鑑』

本日の本
全日本食えば食える図鑑 (新潮文庫 し 25-31)
book-40 『全日本食えば食える図鑑』 椎名誠著  新潮文庫

全日本食えば食えるという表紙を見て、これって昔読んだよなあ、新装版が出たのかなあと思っていたら・・・
前に読んだのは『食えばわかる図鑑』だった。うーん、まぎらわしい。

シーナ氏は世界各国でいろいろな物を食べていて、もう食べていないものはないんじゃないかと思ったのだが、日本にもまだ未知なる食べ物が残っていたんですね。

ゴカイ、ウツボ、イソギンチャク・・・
絶対に食べたくないぞ、と思うものが並んでいるが、果敢にもシーナ氏は挑戦。
結果は意外にもおいしいものもあり、うーんというものもあり。まあ見た目だけでは判断できないということだろう。
「何が通常食で何がゲテモノなのか、その境界線は誰もどうこう言えない。」とあるように、えーなんであんなもの食べるの~とは言ってはいけない。食に絶対はないのだ。

とはいえ、ワタクシ的には挑戦するのに躊躇するものもたくさんあり、きっと一生食べずに終わるだろうものも多い。できるだけ食わず嫌いでいろいろと挑戦してみたいですけどね。

付録的に、全日本麺の甲子園大会の様子?もおさめられていて、日本にもこんなにたくさんの麺料理があるのだなと感心。これは積極的に挑戦してみたい。

2008/09/03

ミッフィー エコバッグ

0809031
ローソンのミッフィーグッズプレゼントに挑戦!

毎日お弁当なのでポイントシールを集めるのは大変なのだが、職場の方々の協力を得てようやく30点集めることができた。
15点集めて先着でもらえるというグッズもあったのだが、当然無理。
もれなくもらえるエコバッグをもらってきた。

案外ちっちゃなバッグで、これエコバッグ?
コンビニに飲み物とかちっちゃなお菓子とか買いに行くのにちょうどいいサイズ。職場で使うことにしよう。

今度はリラックマグッズプレゼントをやるらしいので、これにも挑戦!

小林利延『ゴッホは殺されたのか』

本日の本
ゴッホは殺されたのか 伝説の情報操作 (朝日新書 94) (朝日新書 94)
book-39 『ゴッホは殺されたのか』 小林利延著  朝日新書

オランダに行く前に読み切りたかったのだが残ってしまい、戻ってきて読んだ本。

ゴッホは一般に自殺したと言われているが、この本は大胆にも弟テオが殺したのではないかとする。
遺体の銃創が不自然、目撃者がいない、凶器が見つからない・・・などから自殺ではないとし、テオが次第に兄へのいらだちを募らせ、決定的な出来事があって、ついに犯行に及んだと推論する。
確かに説得力のある部分もあるのだが、ワタクシとしては、テオが兄を殺したとは思いたくない。
精神的に不安定で、収入もほとんどない兄に対し、経済的にもメンタル面でも最後まで献身的に面倒を見たテオがそんなことをするはずはないと思うのだ。

しかし、ヴィンセントがテオに向けて送った大量の手紙を検証しながら、ゴッホの死の真相へと迫っていく経緯は、ミステリー小説のようで興味深い。おもしろい本である。
死の真相は、謎を残したままでよいとも思うけれど・・・

ゴッホの書簡集、じっくり読んだら気がめいりそうな気もするが、いつかは読んでみたい。

2008/09/01

おうめワイン ボッパルトの雫

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ドイツ・ボッパルト市から贈られたブドウを青梅の自立センターの方々が育て、勝沼のワイン工場に送られて作られる白ワイン、おうめワインボッパルトの雫。

実は、何年も前から飲んでみたかったのが、2月に青梅に買いに行っても売り切れで手に入れられずじまい。それが、先日、同居人がとうとう手に入れてきたのである・・・だんだん生産量が増えて売り出す本数が増えたのかもしれませんね。

今回の飲んだのは辛口なのだが・・・
若干若いなという感じはあるものの、かなりいいせんいってる。飲みやすくてスイスイ飲めてしまう。本場のリースリングワインにかなり近い。

リースリング種は涼しくないと栽培できないんじゃないかと思うのだが、青梅ならではかも。

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