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2008/09/19

大島弓子『グーグーだって猫である1』

本日の本
グーグーだって猫である1 (角川文庫 お 25-1)
book-44 『グーグーだって猫である1』 大島弓子著 角川文庫

大島弓子さんというと、なんといっても『綿の国星』。
昔はよく読んだものだけれど・・・

久々に目に入ってきたのは、映画として。キョンキョン主演の現在公開中の映画である。
その関係か、本屋さんにもたくさん並んでいて、ふと買ってみたのだった。

この1巻目では、愛猫サバが死に、グーグーを手に入れ、ビーが仲間入りし、大島さんが入院するところまでが描かれているのだけど、猫への愛情があふれ出るエッセイ漫画だ。淡々と描かれる日常(重病で手術をするところまで淡々と描かれる)漫画で、あっさりすぎるほどだけれど、読み返すとじわじわとくるというか・・・

続きが気になります。

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