大島弓子『グーグーだって猫である1』
本日の本
book-44 『グーグーだって猫である1』 大島弓子著 角川文庫
大島弓子さんというと、なんといっても『綿の国星』。
昔はよく読んだものだけれど・・・
久々に目に入ってきたのは、映画として。キョンキョン主演の現在公開中の映画である。
その関係か、本屋さんにもたくさん並んでいて、ふと買ってみたのだった。
この1巻目では、愛猫サバが死に、グーグーを手に入れ、ビーが仲間入りし、大島さんが入院するところまでが描かれているのだけど、猫への愛情があふれ出るエッセイ漫画だ。淡々と描かれる日常(重病で手術をするところまで淡々と描かれる)漫画で、あっさりすぎるほどだけれど、読み返すとじわじわとくるというか・・・
続きが気になります。
« カスティリョ・デ・リリア ボバル&シラーズ | トップページ | 高山なおみ『日々ごはん③』 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ロバート・B・パーカー『ゴッドウルフの行方』 (2024.10.01)
- 有栖川有栖『月光ゲーム Yの悲劇’88』(2024.09.05)
- ブルース・アレグザンダー『グッドホープ邸の殺人』(2024.08.26)
- E・S・ガードナー『偽証するオウム』 (2024.07.13)
- ダシール・ハメット『ガラスの鍵』 (2024.06.22)
コメント