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2008/10/22

いしいしんじ『プラネタリウムのふたご』

本日の本
プラネタリウムのふたご
book-47 『プラネタリウムのふたご』 いしいしんじ著 講談社

STORY:双子のテッペルとタットル。プラネタリウムの解説員に、双子の彗星にちなんでなずけられた2人は成長し、一人は郵便配達夫兼プラネタリウムの解説員に、一人は奇術師となり世界中を飛び回る・・・

☆☆☆☆ワタクシは普段、小説を読むとしたらほとんどミステリーである。

今回、いしいさんの本を手にとったのは、日記がとてもおもしろかったのと、高山なおみさんが押していたから。
どの作品から読んでいいかわからなかったが、プラネタリウムという言葉にひかれてこちらを読むことに・・・

正直言って、はじめはとっつきが悪かった。
いつの時代か、場所はどこかもわからない設定。ファンタジックな展開も苦手な要素の一つ。

ところが、双子が成長したあたりからぐんぐんおもしろくなり、最後まで一気に読んだ。
登場人物がみな不思議な人たちなのだけど、誰もがやさしくて、結末としては決してハッピーエンドとはいえないのだけど、読後感はとてもよい。
村の奥に住む老女のエピソードや、ラストのタットルと少年のエピソードには涙が・・・

気持ちよくだまされたなあという本だった。

他の作品も読んでみたいです。

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