四国旅行 3日目
7時起床。この日は朝食付きだったので、バイキングの朝食に行く。朝食会場はたくさんの人で、こんなにも人が泊まっていたのか!とちょっとびっくり。
出かける前に部屋でくつろいでいると館内放送が。徳島ナンバー○○のレンタカーのお客様、キーをおもちくださいだって。なんだって?昨日車を預けた時にキーも渡したでしょうとフロントに連絡するとしばらくたって電話が。
キーがどうしても見つからないので、ホテルでかわりのレンタカーを手配するが、9時からしかレンタカー屋があかないので待ってほしいとのこと。なんだって?とプチ怒りを感じていたところ、キーが見つかったとか。やれやれ。これで、ぐーんとこのホテルの評価が下がったのだった。どうなってんだろ、このホテル(ホテル名は伏しておきます)。
この日、行き先を決めていたのは高知県立美術館のみ。シャガールの作品をたくさん持っているということで是非とも行ってみたかったところだ。
9時開館と同時に入場。シャガール展と日本画の彩り展のチケットを購入。350円。
シャガール展は、旧約聖書を題材とした版画集の展示で、なかなかよろしい。しかし、部屋が狭いせいか、3回にわけての展示とかで、ごく一部しか見られなかったのが残念である。また、「オルジュヴァルの夜」という作品が、今、都の美術館でやっている【日本の美術館名品展】に貸し出されているそうで見られなかったのが残念。この展覧会も見にいかねば・・・
日本画の彩り展はなかなか渋いラインナップだったが、花鳥画の南部錦渓が気に入った。
次にどこに行くか?一瞬、北川村のモネの庭マルモッタンに行きかけたが、行って帰るだけになりそうだったので断念、結局龍河洞に行くことに。
ここ、3回目なのだが、中のことは全然記憶になく新鮮に楽しめたのだった(笑)。狭く低く・・・こんなだったかなあ。ワタクシ、鍾乳洞好きなんである。
帰り道には尾長鶏がいて(これは覚えていた)、刃物を売っていて(これも覚えていた)・・・
さて、次はというところで、同居人が具合が悪いとのこと。なんでも美術館からどんどん具合が悪くなったらしく、こっそり鎮痛剤を飲んでいたらしい。
駐車場でしばらく休んで(ワタクシも便乗して眠る)いるうちに、ぴよーんと復活。立ち直りが早いなあ。
さてそれでは昼食をということで、海の方に向かう。ガイドブックに載っていたお店を探すも見つからず、結局夜須駅まえのヤシィパークに車を止めて、これまたガイドブックに載っていた「あわびめし栄楽」に行ってみると、3組待ちとのこと。他に行くあてもないので予約を入れ、道の駅を見たり、海辺をぶらぶらしたり・・・とのんびり過ごすうちに同居人の携帯がなり、無事入店。
いやしかし、これからがまた長い。なかなかお料理が出てこないのである。なぜだ?一組ずつ丁寧にお料理を作っているのだろうか。
頼んだのは、アワビ飯、酢の物、煮物、貝、おつゆ、デザートのセットと、車エビ焼き。
待ちくたびれるほど待ってでてきたお料理はおいしかった~おなかもへっていたのでがつがつ食べてしまったのだった。
昼食で思わぬ時間をとってしまったため、もう空港に向かうことに。ガソリンを入れてレンタカーを返却。空港まで送ってもらう。
そして、最後のおみやげタイム。あれこれ買い(最後はリラックマストラップを買って終了)、チェックイン。帰りも満席だった。
お約束通り?離陸時は眠りこけていて(行きがおかしかったのです)、眠ったり読書したりしているうちに羽田着。
まだ早い時間だったので、国分寺まで戻って駅ビルで食事をして帰宅。
ドライバーさんお疲れ様でした!
(完)
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