【ラウル・デュフィ展】
art-8 【ラウル・デュフィ展】 三鷹市美術ギャラリー

もう少しで終わってしまうので、慌てて駆けつけた展覧会。
この美術館にくるのははじめて。三鷹市も金持ちだなあ。
デュフィというと、あの鮮やかで明るい色彩が頭に浮かび、南仏っぽいなあというイメージ。きっと南仏の人だなと思っていたが・・・
確かに晩年は南仏で過ごしたものの、生まれは北西部のル・アーブルの生まれだそう。
はじめは、あの特徴的な絵ではなく、どちらかというとくすんだ色合いの絵だったようだ。そして、キュビズムやフォービズムの影響を受けつつも、次第に自分のスタイルを確立。
明るい色彩、そして線と色がずれる描き方。その線はおどっているような奔放な線。今にも動き出しそうな躍動感。
デュフィはレース(競馬、レガッタなどなんでも)、音楽が好きでそうした題材の絵が多いのだけど、オーケストラをテーマとした絵がいい。オーケストラの音色が今にも聞こえてきそうで・・・
展覧会の最後に飾られていたのは、「電気の精」のリトグラフ。パリ市立近代美術館にあるものは縦10メートル、横60メートルと大きな絵だが、こちらは10分の1の大きさ。科学者110人が描かれていてちょっとユーモラス。
今度パリに行ったら、是非パリ市立近代美術館に行こう。
(展覧会は6月28日までですのでお早めに)
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