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2009年12月

2009/12/31

今年をふりかえって(2009年)

今年も残すところわずか。ということで恒例企画、今年をふりかえって、です。
今年は、とにかく仕事が忙しく、帰りも毎日遅くて大変な1年でした。来年はもう少し自分の時間を持ちたいですね。

まずは今年の5本から。
今年観た映画は60本。去年よりはちょっとましかなあ。
そして映画館で観たのは7本。これも去年よりはまし。
でも、少ないですね。時間がなさすぎます。

星5つはこの2本のみ。
「かもめ食堂」
「グラン・トリノ」
そして星4つはこの9本。
「オーストラリア」
「恋人はゴースト」
「スラムドッグ$ミリオネア」
「トスカーナの休日」
「私の中のあなた」
「あなたは私の婿になる」
「君のためなら千回でも」
「ウォーリー」
「イン・ハー・シューズ」

順位をつけると・・・
1.「かもめ食堂」
これは何度も観たい。ワタクシの感性にぴったりくる映画。ゆるゆる感がよい。
2.「グラン・トリノ」
とにかくイーストウッドが素晴らしい。年齢の重みを感じさせる演技です。
3.「私の中のあなた」
深いテーマの映画だったが見応えあり。ポロポロと涙がこぼれました。
4.「あなたは私の婿になる」
サンドラ姐さんはこうじゃなきゃ。楽しい(だけだけど)映画。
5.「スラムドッグ$ミリオネア」
エネルギッシュな映画。こういう映画が賞をとるのはうれしいですねぇ。

続いて今年の5冊。
今年は去年よりさらに減って57冊。仕事の待ち時間に若干読めるものの、電車であまり読めなかったのが(座れると眠るし、混雑してると広げられず、帰りが遅いと気力がない)痛い。休日は基本的に読書のヒマがないので・・・
しかし、今年はついに!シャム猫ココシリーズをやっつけたのです。中途半端で終わっているがもどかしいのですが。
あいかわらずミステリーの数が少ないけれど、今年の大きな出会いは、ポール・アルテ。もっと早く読めばよかったな。
あいかわらず日記本にもはまった1年でした。

順位をつけると・・・
1.ポール・アルテ『狂人の部屋』
今年出会ったミステリー作家で一番衝撃的だったアルテ。どれもおもしろいが、特にこれは傑作。
2.大竹聡『中央線で行く東京横断ホッピーマラソン』
『悶々ホルモン』とか、「ビバ☆おやじ酒場」とかこういう系の本に少々はまりつつあるワタクシ。その中でも傑作はこれ。ばかばかしさがよろしい。
3.野瀬泰申『天ぷらにソースをかけますか?』
全国の食文化を考察した本。知らない食文化がたくさんあって感心。あれこれ食べたくなる。
4.松井今朝子『今朝子の晩ごはん』
今年一番気に入った日記本。WEB日記の書籍化って多いなあ。
5.勝間和代『断る力』
今年前半、勝間本にはまりました。でも結局勝間さんにはなれないとしみじみ思ってマイブームは去ってしまった・・・

続いては今年の5展。
今年行った展覧会は13。もっともっと行きたい展覧会はたくさんあったのに残念だ。来年こそ行きたいと思った展覧会に全部行きたいもの。
順位をつけると、

1.【山水に学ぶ 江戸絵画の風景250年展】
家からわりと近い府中市美術館。ここ結構いい展覧会をやるんですね。伊藤若冲や曾我蕭白がよくて、後期(入れ替えがある)も行こうと思ったのに風邪をひいて行けなかったのが残念。 
2.【ベルギー幻想美術館展】
なかなか渋い展覧会でした。でもベルギー美術結構すき。姫路市立美術館ってこれだけの作品を所蔵しているなんてすごい。
3.【没後80年岸田劉生 肖像画をこえて展】
麗子像が好きなので行ってみたのだが、それだけなく、とにかく肖像画のオンパレード。肖像画ってあんまり好きじゃないと思っていたけれど、いやなかなかいいもんです。
4.【ルーヴル美術館展】
なんといっても「レースを編む女」でしょう。それ以外はわりと地味な作品が多かったけれど、構成がうまい展覧会だったと思う。
5.【レオナール・フジタ展】
すばらしき乳白色はやっぱり惹きつけられますね。晩年の宗教画もすばらしいのだけど、やはり前半の絵の方が好き。

今年のお酒。
今年のいろいろと飲んだな~最近、酒ブログになりつつあるような(笑)。
新発売のビール、発泡酒、第3のビールはもらさず飲んだ(つもり)。ホップの真実とオフの贅沢が第3のビールとしては気に入った。これに金麦(これは前から好き)を入れて3本立てでいきたい。いやーどれか消えちゃいそうな気もするけど・・・
ワインもよく飲んだけれど、今年はネットで買うことを覚え、これがなかなかよいのではまってしまった。いろんなワイン飲みたいですから(しかも安いのを)。スイスでは白ワインばかり飲んでいて、これがどれもおいしかったので日本でも・・・と思ったものの、日本には全然入ってこないのが残念。
焼酎では、これまで芋ひとすじ?だったのだが、麦もイケルということに気づき、幅が広がりました。

今年はオペラ、バレエ、演奏会にまったく行けなかったのが残念。
来年は復活したいです!

今年も皆様読んでくださってありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
よいお年を!

2009/12/30

吉祥寺:くまもと県物産センター

吉祥寺のくまもと県物産センターはよく寄るのだけど、最近、2階が食堂としてオープンしたと聞き行ってみた。

どこから入るんだろう?と思ったらお店のレジ脇の急な階段を上がっていくんですね。

メニューは、だご汁、高菜めし、太平燕、馬刺しなど。どれも熊本名物。

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その中から選んだのはだご汁セット(1050円)。だご汁に高菜めし、太平燕がついている。
だご汁は、ごぼう、はす、人参、こんにゃくなど。ヘルシー。
高菜めしは、錦糸卵としその実がアクセント。
太平燕は・・・いつか1食分食べてみたいなあ。

全体的にほっとする味。胃にやさしくてよろしいです。

おみやげに、豆腐のみそ漬けを買って帰りました。お酒のつまみに大変よろしいです。

東京都武蔵野市吉祥寺本町1-7-10

2009/12/29

国分寺:菜菜や

昨日が仕事納めでしたが、帰りは飲んで帰りました。
なんとなくいつも南口のお店に入るのだけど、気分をかえて北口に行ってみようということで、

なんとなく入ったのがこのお店。

メニューを見てみると、秋田っぽい料理を出す居酒屋みたい(赤羽に姉妹店があるらしい)。

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ビールで乾杯。その後はくじら(芋焼酎)の水割り、日本酒の刈穂と進む。くじらの水割りおいしいなあ。


いただいたお料理は・・・
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・水菜とかき揚げのサラダ・・・かき揚げにはなっていないポロポロなものだったけど、水菜とあう
・焼き鳥盛り合わせ(もも、かしら、ハツ、テイル、豚トロ)・・・炭の感じがよろしい。おいしい焼き鳥
・比内地鶏のもも焼き・・・胡椒がきいている
・いぶりがっこ・・・ケムケム感がたまらない
・しらすと酒盗のピザ・・・アンチョビーがわりかな、酒盗。それほどきつくない。
最後にサービスのアイス(ピノ)をいただいておしまい。

1年終わったなあとしみじみ思いました。

東京都国分寺市本町2-9-10 丸八ビル2F

仕事納め

本日仕事納め。

今まで一番働いた年でした・・・って、去年も書いた気がするけれど、今年の方が労働時間が長かったです。悲しい・・・

まあでもとりあえず6日までは仕事のことは考えずにのんびりします!
暴飲暴食には注意しまして・・・

2009/12/27

麦爽快

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マルエツで見つけた韓国産新ジャンル(リキュール類)。
なんと88円。安いなあ。
しかしちょっと缶のデザインが安っぽいような・・・

注いでみると、かなり薄い色。
飲んでみると、ははは、味も薄いな。一口甘みを感じたのだけど、すーっと消えてしまった。まあ変な味がついてないところは好感がもてるけれど・・・

88円ならこんなもんですかね。

2009/12/26

いつものお店で

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今年もまた、同居人の誕生日(数日前ですが)を祝う会は、いつものお蕎麦やさんへ。
ここは何をいただいてもおいしいので、行くのが楽しみ。
毎年この時期に伺うので、ご主人が覚えていて下さるのもうれしい。

本日いただいたのは・・・
・ビール(ヱビス)
・酔鯨
・うにと車エビ入り自家製豆腐
・自家製カラスミ
・チーズ豆腐
・黒豆
・ほうぼうのお造り
・牡蛎の茶碗蒸し
・銀鱈の西京焼き
・海老芋の煮物
・ゆりねの天ぷら
・そば
・シュークリーム
・そば茶

今年も大満足。いい気持ちで帰宅しました。
このお店に行くと、今年も終わりだなあと思うのです。

メンスラ ティント

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スペインのワイン。
ヴェリタスワインセットの1本。

注いでみると案外濃い色なのですが・・・
ちょっと熟成が足りないかなあという気も。いえ、決してまずくはないし、むしろおいしいと言う方に傾いてはいるのですが、もうちょっと深みがあったら、もっとよかったかも。
普段飲むものとしては十分ではありますが。

2009/12/25

東海林さだお『偉いぞ!立ち食いそば』

本日の本
偉いぞ!立ち食いそば (文春文庫)

book-57 『偉いぞ!立ち食いそば』 東海林さだお著 文春文庫

待ってました!ジョージ君の本!
ショージ君の本は大好きなので即買いなのだけど、じーっと文庫になるまで待ってるのです(笑)。待たずに読めばいい気もするんですけどね。

で、この本は、オール読物の連載の方。
こちらの連載本は、丸かじりシリーズとは違って「食」に関する以外のエッセイも入っていて、例えば今回でいうと、宝塚を見に行く(場違いな感じがしていたのに、案外はまるショージ君)とか、水道の水を沸かしただけなのに温泉といつわっていたことが発覚した旅館に泊まりに行く(で、温泉の素を入れてはいってみたり)とか・・・笑える企画もたくさんなのだけど・・・

やっぱり「食」に関するエッセイがおもしろいんですね。
冒頭の奥の細道をたどりつつ、全部で24個の駅弁を食べるというのもスゴイが(駅弁女王?小林しのぶさんも同行)、なんといっても今回一番おもしろかったのは、立ち食いそばメニュー全制覇企画。

なかなかこういうこと思いつかないですよねぇ。馬鹿馬鹿しいと言えば馬鹿馬鹿しいけれど、楽しい。1日1そばで約1ヶ月で終わる予定のところ、結局店内改装で座り席になってしまったため未完で終わるのだけど、この中途半端さも笑える。

へー、しかし立ち食いそばっていろいろなメニューがあるもんですね。
今まで1回しか入ったことがなく、それも着席して食べたので厳密には立ち食いじゃなかったし・・・
春菊天そばが絶賛されているのを読んでワタクシも食べてみたくなりました。

ふと思いついたのだけど、家で、全制覇企画をやってみようかな?←馬鹿馬鹿しいか・・・

2009/12/23

今年のクリスマス(2009)

一日早いクリスマス!

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例年通り、実家へクリスマスケーキをいただきに。
今年は、パステルのプリンケーキ。プリン好きなワタクシとしては大変うれしい。そんなに重くないのがよろしい。

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夜はこれまた例年通り、チキンを焼きました~

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そして、お酒は、カヴァ・クリスタリーノ・ブリュット。シャンパンと同じ製法ながら、ずっとずっとリーズナブル。スペインのスパークリングワイン。辛口でよろしい。炭酸はきつめ。

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同居人にもらったクリスマスプレゼントは・・・
モンベルのダウンハンテン。軽くてさわり心地いいなあ。これから活躍しそう・・・
ありがとう。

メリー・クリスマス!


2009/12/22

松井今朝子『今朝子の晩ごはん 嵐の直木賞編』

本日の本
今朝子の晩ごはん―嵐の直木賞篇 (ポプラ文庫)
book-56 『今朝子の晩ごはん 嵐の直木賞編』 松井今朝子著  ポプラ文庫

松井今朝子さんのブログの書籍化第2弾。
直木賞を受賞する前後の日記である。

直木賞をもらったりすると、やたら忙しくなるんですね。
その分、劇評などが少なくなっているのが残念といえば残念だけれど、亀の話題や、乗馬の話題はしっかりあります。

1冊目は、キューピー3分クッキングレシピ再現がいっぱいあったけれど、これまたお忙しかったせいか、外食が多くなったりして。

でも、時に辛辣な時事批評がおもしろいし、好きだな、この日記。

2009/12/21

麦選り

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ん?
麦搾り?
かと思ったら、なんと麦選り。なんだかまぎらわしいなあ。
業務スーパーで購入した、韓国産新ジャンル。

注いでみると、色薄いですね~
飲んでみると、これまた味薄いですね~
ぐいぐい飲めてしまう。
まあ、お値段がとっても安いので(100円以下ですよ!)、まあこんなものかもしれませんね。

2009/12/20

「ロバと王女」

本日の映画
ロバと王女 デジタルニューマスター版 [DVD]
movie-60 「ロバと王女」 Peau D'ane  1970年仏

DIR:ジャック・ドゥミ
CAST:カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャン・マレー、ジャック・ペラン、デルフィーヌ・セイリグ、ミシュリーヌ・プレール
STORY:昔々、ある王国の王妃が亡くなる際、王に再婚するなら私より美しい人とと言い残したが、王妃より美しいのは王女だけ。王は王女に求婚するが、王女は逃れるため、無理難題を言う。しかし、王は次々と王女の願いをかなえてしまい、王女は隣国へと逃げ出す。

☆☆☆ペローの童話『ロバの皮』の映画化。
ということで、全編おとぎ話である。

青の王国と赤の王国ということで、人も動物も服も何もかも色鮮やかな世界で繰り広げられる、不思議な物語。
デジタルリマスター版を見たのだが、この色遣いはすごいなあ。とってもカラフル。

で、物語もまあおとぎ話なのだからいいのだけど、案外シュール。ちょっと怖い。
最終的には「シンデレラ」になっていく物語、最後はめでたし、めでたしで終了。

ラストになぜかヘリコプターが出てきたりして、あれ?これいつの時代?と思ってしまうし(途中でも現代的なセリフも登場するし)、なんだかおさまり悪い感じ。これ、ない方がよかったなあ。

見終わっておもしろかったか?と聞かれると、というより不思議な映画だった、と答えるしかないわけで・・・

でも、カトリーヌ・ドヌーヴがホントきれいなので、ドヌーヴを見るだけでも観る価値あり!
きれいなドレスが次々出てきて、とても美しいのだが、ロバの皮をかぶって顔中泥だらけで、民衆からは汚いと蔑まれていても、観ているこっちとしては、いやきれいだよ~と突っ込みたくなるんですね(笑)

J・マレーが老けてしまったのが悲しかったのと、「ニュー・シネマ・パラダイス」の大人になったサルヴァトーレを演じたJ・ペランが若くてびっくり!

監督、音楽は、「シェルブールの雨傘」、「ロシュフォールの恋人たち」のコンビで、曲を聴くとああやっぱりミッシェル・ルグランだなと思うし(あの曲の感じはまさしく!)、カラフルさはドゥミ監督のミュージカルだなと思う。
でも、この2作の方がワタクシとしては好きですね。

2009/12/19

スワロフスキー ロッキングスノーマン

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恒例、12月のスワロフスキー。毎年結婚記念日に買い足しているスワロフスキーだが、買いに行く暇がなくてようやくゲット。

今年はスノーマン。うちにはすでにスノーマンはいるのだけど、これは、揺れるんですね。だからロッキングスノーマンって言うのか・・・
ミラーの上にのせるとキラキラ輝いてきれい。

同居人が新宿のお店で見たところ飾られていなかったので、結局立川で購入したとのこと。

来年はまたベアシリーズでも買おうかな?

コノスル・オーガニック

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コノスルにはずれなし!
ということで今回も期待大。

オーガニックといってもあまりピンとこないけれど、やっぱりフツーにおいしいですね。
カベルネ・ソーヴィニヨンプラスカルメネールとか。
ほどほどのタンニンと、ほんのり香る果実。飲みやすいワインだと思います。

2009/12/17

カラモリーノ ティント

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スペインのワイン。

なんでも自家用ワインを特別に詰めてもらったワインとか。なるほど、それでラベルがシンプルなんですね。でもこのラベルいいな。

自家用ということで気軽なワインかなあと思いきや、案外本格的。いや、とてもおいしい。
ほんのりした甘さがありながら、しっかりワイン。ガルナッチャとテンプラーニョ種だそうで。ワタクシ、やっぱりテンプラーニョが好きみたい。

これ、また飲んでみたいです。

2009/12/16

こぐれひでこ『こぐれひでこのごはん日記【秋冬編】』

本日の本
こぐれひでこのごはん日記 秋冬篇
book-55 『こぐれひでこのごはん日記【秋冬編】』 こぐれひでこ著 早川書房

春夏編に続いて読んで(見て)みました~

今回も、おいしそう!イラストレシピもついていて、いろいろ試してみたいなあと。
バラエティにとんだ食事。やっぱりマンネリはいけないなあと反省。それとともに、やっぱり食べたいものを食べなきゃと。

今回も旅行記あり。タイのチェンマイ旅行。
うー、ずっとアジアには足が向かなかったのだけど、タイもおいしそうだなあ。ワタクシ、おなかが丈夫じゃあないので、アジアはキツイところもあるんですけどね。タイ、行ってみたくなりました。

2009/12/15

シャトー・クロ・ラ・シャペル

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ボルドーワイン。

なかなか濃い色してますね。ねっとり感があります。
そして、味も濃いな。ブラックベリーぽい感じ。重いワインであります。

最高級じゃあないけれど、飲み応えのあるボルドーと言えましょう。

リラックマ スープマグ

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ようやくゲットしました~
ローソンのリラックマスープマグ。

ようやくの思いでシールをため、意気揚々換えに行ったら、品切れ。
1ヶ月以上待ってようやくゲット。

ふーん、去年のと似てるな。
でも、去年のはとってがなかったし、去年のは中が白かったっけ。

現在、ミッフィーちゃんのお皿プレゼントキャンペーン中で、シールを集め始めたけれど、これ、30点も集めなきゃならないんですね。ほとんど無理そうだけど、一応がんばってみますか。

2009/12/13

「イン・ハー・シューズ」

本日の映画
イン・ハー・シューズ [DVD]
movie-59 「イン・ハー・シューズ」 In Her Shoes  2005年米

DIR:カーティス・ハンソン
CAST:キャメロン・ディアス、トニ・コレット、シャーリー・マクレーン、マーク・フォイアスタイン、ケン・ハワード、ノーマン・ロイド、ジェリー・アドラー
STORY:弁護士の姉ローズの家に居候していた妹のマギー。問題を起こしてばかりのマギーは、姉の恋人にちょっかいを出してしまい、怒ったローズに追い出されてしまう。行き場を失ったマギーは、祖母エラのもとを訪ねるが・・・

☆☆☆☆対照的な姉妹の行方は・・・

姉ローズは聡明なやり手弁護士だが、容姿に自信が持てずにいた。
一方、妹マギーは素晴らしいスタイルと美貌の持ち主だが、難読症がコンプレックスとなり、自堕落な生活を送っている。
姉がT・コレット、妹がC・ディアス。ぴたりはまった配役。T・コレットは十分キレイな人だと思うけど、だんだん美しくなっていくという役所はさすがうまい女優さんならでは。

ローズに追い出されたマギーは、ずっと亡くなったと思っていた祖母の元へ。この祖母がS・マクレーン。さすが!出てくるだけで貫禄なんですねぇ。S・マクレーンだけでなくて、出てくるお年寄りたちがみんな味があってよい。

マギーは祖母からお金を引き出そうと行ったのだが、人生経験豊富な祖母には太刀打ちできず、なんだかんだで、祖母が世話をしている老人施設で働くことに。
そこでの老人たちとのふれあいや、教授(懐かしや!「逃走迷路」のN・ロイド)の指導による難読症の克服で、次第にコンプレックスをはねかえし、自分に自信をつけていく。

他方ローズも新しい出会いを通して、次第に自信を回復、結局祖母の元に集まった3人は・・・
祖母エラもずっとつらい思いをしてきたことがわかり、ローズも妹に母の死の真相を知らせまいとずっと自分の思いを心の奥にしまってきたことがわかり・・・
なかなかいいラストであります。マギーがローズに向けて詩を読むところなんかじーんときちゃいました。

シューズ=靴がポイントになっているのだけど(ローズは履きもしないのにすごい靴を持っている)、みんな、それぞれぴたりとあう靴を見つけたということなんですね。

心が暖かくなる映画です。女性向けかもしれませんけど。

2009/12/12

「ウォーリー」

本日の映画
ウォーリー [DVD]
ウォーリー [DVD]
movie-58 「ウォーリー」 WALL・E 2008年米

DIR:アンドリュー・スタントン
CAST(声の出演):ベン・バート、エリッサン・ナイト、ジェフ・ガーリン、フレッド・ウィラード、キャシー・ナジミー、シガーニー・ウィーヴァー
STORY:29世紀の地球。人間に見捨てられた地球で700年間ゴミ処理を続けるロボットのウォーリー。ある時、イヴというロボットが地球に降り立ち、ウォーリーは一目惚れ。何とか気をひこうとするウォーリーが植物を見せた途端、イヴは動かなくなり、宇宙船に回収されてしまう。イヴを助けようと宇宙船にしがみつき、宇宙へ飛び出したウォーリーだが・・・

☆☆☆☆アカデミー賞長編アニメ賞受賞作。

正直言って見始めて数分はおもしろくないなあと思ったのだった。
でも、その後、じわじわとよくなった。台詞がなくとも伝わるのだ。
イヴを想うウォーリーがいじらしくて、かわいらしくて・・・
「ハロー・ドーリー」を使うところなんぞ、映画ファンのツボを心得てますね。だんだん、ロボットたちが人間に見えてくる。感情のないはずのロボットが人間より人間らしく見えたりして。
この前半、一種サイレント映画的でなかなかよろしい。

その後、人間が出てくると雰囲気が一変。
今までの静かな映画が、一転にぎやかな映画に。
このパートはこのパートで、動のおもしろさがあるのだけど、あんまりアニメがかわいくなくて、それが残念。
人間よりロボットがかわいく見えるのは皮肉なものだ。

この映画、環境破壊など、深淵なテーマも含まれるのだが(動かなくなった人間、おそろしや!)、やはりメインは、ウォーリーとイヴの愛の物語。お互いを想う気持ち、ほろりときます。人間ドラマじゃないのにね。

アニメも見なきゃ、ですね。

スイスワイン ガメイ

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今年のスイス旅行では、ずっと白ワインで通していた。スイスでは圧倒的に白ワインが多いし、これがまたおいしいので。

で、帰ってきてからスイスの白ワイン、売ってないかなあと探したのだが見つからず。
ようやくいつも行くワインのお店で、赤を発見、早速購入。
どうやら、スイスはワインの消費量が生産量を上回るらしくて、輸出までまわらないんですね。
ポルトガルなんかもあまり輸出にまわらないようだけど、それより厳しい。
ワタクシ、なんであまり手に入らないようなワインが好きなんでしょう?

で、このワインだけれど、なんかあまり熟成してない感じなんですね。そして軽い。
ボジョレ・ヌーボーに用いられるガメイ種を使ってるせいなんでしょうか。

きっと赤も、もっとおいしいのがあるはずだけれど、やっぱりもっと白を輸入してくれないかなあ。

2009/12/11

不阿羅王

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以前、新宿のみやざき館KONNEに行った際、王手門酒造の焼酎セットを買ってきた。
超不阿羅王は、飲んだことがあるので、感想はカットすることにして、超のつかない不阿羅王の感想を。

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基本的に超不阿羅王とそんなに違いはないような気がするのだけど、こちらの方があっさり目かも。飲みやすい芋焼酎だと思う。クセがあまりないんですね。

芋焼酎というとお湯割りという概念があったけれど、水割りでもよいです。

2009/12/09

松井今朝子『今朝子の晩ごはん』 

本日の本
今朝子の晩ごはん (ポプラ文庫)
book-54 『今朝子の晩ごはん』 松井今朝子著  ポプラ文庫

松井今朝子さん(直木賞作家)のブログの書籍化。

この1冊目が出た時(去年の4月)、本屋でパラパラで見て、買おうかどうしようか迷って結局買わなかったが、ブログはそれ以来見てるんですね。
で、今回最新刊の4冊目が出た段階で、やっぱり買おう!と決意、まとめ買いしてしまった。

毎晩のご飯を基本として、日々の生活の記録なのだけど、時事ネタあり、芝居の批評あり、時代小説の話しあり、伝統芸能の話しあり、バラエティに富んでいる。

正直、ワタクシは時代小説はまったく読まないし、伝統芸能もどちらかというと苦手なのだけど、勉強になりますね。

そして、キューピー3分クッキングのレシピを忠実に再現する夕食の数々(笑)
こんな夕食もいいなあ。3分クッキングの難点は、キューピー製品を多く使いすぎるところだけど(笑)

ガラパゴス旅行記も楽しめた。萩尾望都さんとの旅行で、ふーん、ガラパゴスも遠いけど行ってみたいな。今朝子さんの場合、亀好きなので行ったようなのですけど・・・

ヴァン・ド・ペイ・ドック メルロー(ドメーヌ・デ・クレ・リカール)

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ヴェリタスワインセットの1つ。

ヴァン・ド・ペイ・ドックだしなあ、まあフツーのワインだろうと思ってコルクを抜いてみると・・・

案外いいですね。
色も濃いし、味も濃いめ。
メルローだともうちょっと軽そうな気がしたのだけど、意外と濃かった。

新しい作り手さんらしいけれど、貫禄あるな。

2009/12/07

「16ブロック」

本日の映画
16ブロック [DVD]
movie-57 「16ブロック」 16 Blocks 2006年米

DIR:リチャード・ドナー
CAST:ブルース・ウィルス、モス・デフ、デヴィッド・モース、ジェナ・スターン
STORY:NY市警の刑事ジャックは、かつて捜査中に足を負傷し、今は酒浸りの日々を送っていた。夜勤明けで、簡単な仕事と、16ブロック先の裁判所へ証人を届ける仕事をひきうけたジャック。ところが、途中で証人が銃撃されて・・・

☆☆☆ブルース・ウィルスのヨレヨレぶりがすごい!

B・ウィルスの役は、過去の怪我で自暴自棄になり、アル中でまともに働けないというさえない刑事の役。
冒頭、現場保存をしなければならないのに、勝手に戸棚をさぐり、アルコールを飲んでしまうというところからして、哀れ。
で、すごい下腹突き出てる(笑)。あれ、役作りで作ったおなかなのか、それとも入れてあったのか。ダイ・ハードとは別人のよう。
うーん、でも超人的な役より、こんなくたびれた役が似合うな、B・ウィルス。

相手役は、モス・デフ。思いっきりお調子者。二日酔いであまりしゃべりたくないというウィルスと対照的に、しゃべってしゃべってしゃべりまくる!
そういう意味ではいいコンビだけれど、ちょっと鬱陶しい気も(笑)。

限られた時間、四面楚歌の状況、というのは映画ではよくあるシチュエーションで、それほど新味はないのだけど、わずか16ブロックという限られた空間での、いろいろなアクションはおもしろい。

そして、もっとストレートな話しかと思っていたら、ちょっとしたどんでん返しもあったりして。最後の方になって、ぐんとおもしろくなった。

脇のデヴィッド・モースは相変わらずいいけれど、へーと思ったのが、ウィルスの妹役、ジェナ・スターンって、「コレクター」で有名なサマンサ・エッガーの娘だったんですね。そういわれると似てる気が・・・

2009/12/06

吉祥寺:アルトゴット

本日、結婚記念日でありました。
ということで、記念日ディナーにお出かけ。
今年は、ワタクシのお誕生日に入り損ねた北欧料理のお店、アルトゴットへ。
わざわざノルウェーで買ってきたセーターを着て(そこまでするか!)

このお店、以前吉祥寺にあった「ガムラスタン」という北欧料理店のシェフが2002年に開店したお店とのこと。
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いただいたのは・・・

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・ワイン ベヌアラ・クスアーノ(2007年) 果実の香りが広がるシチリアのワイン
・自家製ライ麦パン、クネッケ
・にしんのディルマリネ、北欧風マスタードソース
・ノルウェー産スモークサーモン&自家製サーモンマリネ
・北欧風トナカイのサラダ
・トナカイのステーキ・ダークチョコレートソース(同居人はトナカイの赤ワイン煮)
・ヨートロンアイス&本日のデザート(抹茶ケーキ、チーズケーキ)
・紅茶

やっぱり北欧料理はいいなあ・・・

吉祥寺本町2-28-1 シバタビル2F

2009/12/05

こぐれひでこ『こぐれひでこのごはん日記【春夏編】』 

本日の本
こぐれひでこのごはん日記 春夏篇
book-53 『こぐれひでこのごはん日記【春夏編】』 こぐれひでこ著 早川書房

WEBの連載を本にしたもの。
この連載、とっても楽しい。毎日かかさずチェックしてます。

日々のご飯がバラエティに富んでいるし、食べる楽しみが画面が伝わってくるんである。
お料理上手な方なので、おいしそうなものばかりだし、でも決して無理せず手抜きする時はするってところもいいですね。

ポルトガル旅行で食べたもの日記も載っているのだが、そうそう、ポルトガルってホントなんでも食べ物がおいしかったなあ。ポルトガルのパンがおいしい!ってところでは思わず、強く頷いてしまった(笑)。
あー、懐かしい。ポルトガル、また行きたいなあ・・・

なんて、ちょっと話しがそれてしまったけれど、毎日こぐれさんみたいに楽しく食事をしたいですね。

シャトー・グラン・ルソー

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ヴェリタスワインセットに入っていた、おまけの品。

いいですねー、ボルドー。
しっかり味が期待されます・・・

うん、期待に違わぬボルドーワイン。
飲みやすさがある中、しっかりとした果実の味で、コクもある。
超重口ではないけれど、さすがなボルドーなのでした。

2009/12/04

大竹聡『中央線で行く東京横断ホッピーマラソン』 

book-52 『中央線で行く東京横断ホッピーマラソン』 大竹聡著 ちくま文庫
中央線で行く東京横断ホッピーマラソン (ちくま文庫)
雑誌『酒とつまみ』の連載に加筆修正したもの。単行本化にあたり、京王線で帰ってくるマラソン、さらに、文庫化にあたり、さらに新宿までを加筆してある。

いやー、筆者が最初に書いているとおり、実にバカバカしい企画!でもおもしろいですねぇ。こういう本大好き。

なんと、東京から高尾まで一駅ずつ降りて、ホッピーの飲める店を歩いて探し、飲み歩くという企画。
あっさりお店の見つかる駅もあれば、なかなか見つからず延々歩くハメに陥る駅もあり、またとうとう見つからない駅もありと、大変な思いをして、なぜホッピー?

でも、へえこんなお店がというおもしろさや、人との出会いがいいんですね。

ワタクシは、ホッピーは1回しか飲んだことはないし、メニューにあっても頼むことはないのだけど(ビールの方がいいから)、また飲んでみようかなあという気に・・・
そして、最近は、ついついホッピーのステッカーや幟を探してしまうのです(笑)。

2009/12/02

ビーコン・ヒル メルロー

0912021
オーストラリアのワイン。ヴェリタスワインセットの1本で、飲んだのはだいぶ前なんですが・・・

スクリューキャップを開けると、それほど濃い香りではないが、色は結構濃い。
飲んでみると、メルローなのでもっと軽めかと思いきや、思ったより重め。甘みもあって、渋すぎず、これは飲みやすいワイン。

意外と気に入りました。

すてきな奥さん新春号

新春 すてきな奥さん
普段買っているわけではないこの雑誌。
友人が新春号だけ贈ってくれるのです。
なぜって、ワタクシの大好きなリラックマの付録がついてくるから!

0912012
今回のリラックマ付録は、手帳、カレンダー、エコバッグ。
カレンダーはもちろん同じ場所に飾るし、手帳は使おうと思う。いや、ホントは毎年ピングーの手帳を使っていたのだが、今年は買わないうちに売り切れに(涙)。

で、付録に興味があっただけなので、本体はあまり見ずにおしまいなのでした(笑)。

2009/12/01

キリン 復刻ラガー〈大正〉

0911301
昨日に引き続き、キリン復刻ラガーの大正バージョン。

注いでみると、しっかり黄金色で、泡がものすごく盛り上がる。
飲んでみると、明治バージョンより苦みを感じる。ワタクシは好きだけど、苦いのきらーいっていう人にはつらいかも。
最近のビールは苦み抑えめなので・・・

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