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2010/01/24

【東山魁夷と昭和の日本画展】

art-5 【東山魁夷と昭和の日本画展】 山種美術館

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昨年移転してニューオープンした山種美術館にはじめて行ってみた。

恵比寿駅から歩くこと約10分。ふいにあらわれる美術館。
中はさすがきれい。1階でチケットを買って、地下の展示室へ。こういう構造になってたんですね。

東山魁夷は好きな画家で、しかもポスターになっている「年暮る」がすばらしいので、見に行こうと思ったのだけど、それ以外にも、もちろんすばらしい絵がたくさん。
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第1章:東京美術学校の師と仲間
師だった結城素明の春、夏、秋、冬をテーマとした掛け軸がすばらしい。
ワタクシの好きな川合玉堂の絵も。
少ない枚数で、師や仲間の影響をどう受けたのかをわかるのは無理というものだが・・・

第2章:皇居新宮殿の絵画にちなんだ作品
昭和43年に完成した皇居新宮殿に飾られた作品を一般の人々にも見せたいと、美術館初代館長が画家たちに同じ意向の作品を描いてほしいとお願いし、できあがった作品たち。皇居の中は見ることができませんからね。
皇居内部の写真とともに飾られた6名の画家の作品。
杉山寧だけはまったく違う作品を描いているのはご愛敬だが、魁夷も皇居の作品とは違う。波しぶきや岩の迫力がすごいが、皇居内の作品「朝明けの潮」も見てみたいものだ。無理だけど・・・
個人的に一番好きなのは、上村松篁の「日本の花・日本の鳥」である。

第3章:昭和の日本画
このパートでは魁夷の作品は2点のみ。
ここでのみものは、横山大観、川合玉堂、川端龍子が松竹梅をテーマにした作品を持ち寄ったもの。3種類あったとのことだが今回見られるのは2種類。
やっぱり、玉堂がいいかなあ(「竹」いいです)。大作でない龍子の作品も案外繊細でよかった。
魁夷の義弟、川崎鈴彦(はじめて見たかも)も気に入った。

第4章:魁夷が描く京の四季
少し離れたところに小さな展示室があり、そこに4点の魁夷作品が。
この中に、おまちかね、「年暮る」がある。
春、夏、秋(紅葉を描いているのに、やはり青のイメージがあるんですね)、それぞれいいのだけど、やはり冬。
しんしんと屋根に降る雪を見ていると、寒さが伝わってくるかのよう。静かな絵だ。

生まれ変わった山種美術館。
モダンでおしゃれになりましたね。

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