第82回アカデミー賞ノミネート
先日、第82回アカデミー賞ノミネーション発表があった。
いよいよやってきたこの季節。わくわくしますね~
あまり情報のない時期ではあるけれど、今年も勝手に受賞予想をしてみました。
〈作品賞〉
今年からノミネート本数が5本から10本へ。うーん、さらに予想がしにくいな。
まだ見てないので何とも言えないのだけど、勢いからいって「アバター」が本命かな、やっぱり。すばらしい映像への賛辞ということで。対抗馬は、イラク戦争を描いた「ハート・ロッカー」、穴は思い切って「しあわせの隠れ場所」。主演女優賞はともかく作品賞はキツイ気もするけれど。
〈監督賞〉
元夫婦だったジェームズ・キャメロンとキャサリン・ビグローがそろって候補に。
いつも骨太な映画を撮るビグローをあえて本命で。女性監督にも是非!対抗馬はキャメロン。12年ぶりの映画が大ヒットってすごいですねぇ。穴は、難しいなあ・・・クエンティン・タランティーノにしておきましょうか。アカデミー会員に好かれるかどうかは微妙だけど。
〈主演男優賞〉
久々いい役にめぐりあえたジェフ・ブリッジスを本命に。若い頃のこの人の大ファンだったのだけど、だんだん地味になってしまって・・・是非受賞していただきたい。対抗馬は大御所モーガン・フリーマン。ホント、いい役者さんだ。穴は、ただファンだというだけであげときます(笑)、コリン・ファース。苦みのきいた演技がいい。
〈主演女優賞〉
ここはやっぱり、サンドラ・ブロック。コメディでなくてシリアスドラマでもいけることを実証。受賞してもコミカル路線は捨ててほしくないけど。対抗馬はメリル・ストリープ。実に16回目のノミネートなんですね。いやーホントなんでもうまいですね、この人。穴は、キャリー・マリガン。こういうシンデレラガールが受賞することもありえますもんね。
〈助演男優賞〉
クリストフ・ヴァルツで決まりなんでしょうねぇ。次々受賞してるし。助演賞はこういう人強そう。対抗馬は、個人的には受賞してほしい、クリストファー・プラマー。ワタクシにとっては永遠にトラップ大佐なんだけど、これだけたくさんの映画に出ていて(最近いろいろな映画でお見かけします)はじめての候補だとか。穴は、スタンリー・トゥッチ。個性派俳優としてこれからも活躍しそう。
〈助演女優賞〉
本命は、鬼母を演じたモニーク。強烈ですもんね、この役。対抗馬は、「マイレージ、マイライフ」のアンナ・ケンドリック、穴はマギー・レギンホールにしておきますか。モニークが圧倒的なので、あとはよくわからないというのが実情なんですね。
さあ、どうなりますことやら・・・
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