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2010年6月

2010/06/30

アサヒ スタイルフリー(リニューアル)

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スタイルフリーは3回目のリニューアルでしょうか。
出た時からあまり好きではなくて、買ったはいいけれど、だいぶ長く放置してしまった。
じゃあ、買わなきゃいいじゃんって言われそうですけど・・・

注いでみると、まあまあの色だけど、泡もちはやっぱりよくない。
飲んでみると、案外臭みは少ない。前より臭みは減ったんじゃないだろうか。
そして苦みもアップした気が。
基本、味はないのだけれど、だいぶましになった気がする。

これならまた飲んでみてもいいかもしれない。

2010/06/29

「イエスマン“YES”は人生のパスワード」

本日の映画
イエスマン “YES”は人生のパスワード 特別版 [DVD]
movie-35 「イエスマン“YES”は人生のパスワード」  Yes Man 2008年米

DIR:ベイトン・リード
CAST:ジム・キャリー、ゾーイ・デシャネル、ブラッドリー・クーパー、テレンス・スタンプ、フィオヌラ・フラナガン
STORY:離婚して以来、後ろ向きな日々を送るカール。友人の誘いはことごとく断り、仕事でも申請却下のスタンプを押してばかり。ひょんなことから、何にでもイエスと答えろと説くセミナーに参加し、イエスを連発したところ、物事が好転するが・・・

☆☆☆実話を元にした映画らしい。

すべてにイエスと答えることによって、前向きな人生を送ることができる・・・
というのは少々短絡的すぎる気もするけれど、案外真実かもと思った。
ワタクシはどちらかというとネガティブな方なので、イエスと言い続けることは難しいけれど、ちょっとでもやってみたらどうだろう?

カールはなんにでもイエスと言う結果、かなりの無茶もしてしまうし、やりすぎの場面も多いのだけど、これほど極端ではなくて、ちょっとでも見習ってみると、案外幸運が転がりこんでくるかも???
なかなか前向きな映画でよろしいです。

主人公を演じるのはジム・キャリー。
やっぱりこの人こういう役の方がいいと思う。芸を広げようとしたのか、シリアスな映画が続いたが、コメディアンなんですね、根っからの。
オーバー気味なコメディ演技が、日本人受けするかどうかはともかく、顔芸も含めてテンション高めがやっぱりおもしろい。

相手役はZ・デシャネルで、とっても個性的。風変わりな役があう女優さんだな。
そして、飄々とおもしろ演技を披露するのはT・スタンプ。若い頃は暗いなーと思っていたけれど、年をとるにつれ、幅が広がってきましたね。

いやほんと、少しでもイエスと言うことを実践してみようかな。

2010/06/28

サッポロ アイスラガー

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CMかわいいですね。シロクマが。
そして、缶にもシロクマが。缶、気に入りました。
といって味が気に入るかどうかは別問題・・・

注いでみると、フツーの黄金色で、泡は案外もつ。
飲んでみると、一口目で明らかにビールと違う。適度な苦みはあるものの、やっぱり甘みがあるんですね。
ワタクシ、ビールには甘みはもとめていないので、ちょっと残念でありました。


2010/06/27

イタリアのガイドブック

旅行に向けて、ガイドブックをあれこれ購入。

A10 地球の歩き方 ローマ 2010~2011A12 地球の歩き方 フィレンツェとトスカーナ 2009~2010A11 地球の歩き方 ミラノ、ヴェネツィアと湖水地 2010
ちょいと迷ったのだけど、やっぱり全部地球の歩き方で統一。
間違った情報も結構あるというけれど、やっぱり詳しいですから。
ローマ、フィレンツェ、ベネチアを網羅するには3冊必要でして、ありゃりゃこりゃ荷物が重くなるな。

トーマスクック ヨーロッパ鉄道時刻表 10夏・秋
そして、トーマスクックの時刻表も購入。
イタリアの鉄道はかなり遅れるというし、治安的にもどうかと思うけれど、やっぱり鉄道の旅は好きなのです。

2010/06/26

「21グラム」

本日の映画

21グラム (初回出荷限定価格) [DVD]
movie-34 「21グラム」  21 Grams 2003年米

DIR:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
CAST:ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロ、シャルロット・ゲンズブール、メリッサ・レオ
STORY:余命1ヶ月を宣告され、心臓移植を待ちわびる大学教授のポール。前科者だが、改心し、信仰に生きるジャック。昔はドラッグにおぼれていたが、優しい夫とかわいい娘2人と今は穏やかに暮らすクリスティーナ。接点のない3人だが、ある事故をきっかけに3人の運命が交錯する・・・

☆☆☆人は、死ぬと21グラム軽くなるという・・・魂の重さだけ軽くなるとか。

見終わって、とにかくその重さがずしりとくる映画だった。

時系列がバラバラで、はじめはわかりにくい。
しかし、どんどんストーリーに引きこまれていく。

クリスティーナは、最愛の家族をひき逃げによって失い、
ジャックは、ようやくまともな生活を送れるようになったというのに人をひいてしまい、
ポールは、クリスティーナの夫の心臓を移植してもらって生き延びる。

本来は出会わなかったはずの3人だが、それぞれが苦しみを抱えることになる。
クリスティーナは、一瞬にして家族を失ったつらさで再びドラッグに手を出してしまう。何度も何度も、夫の最後の留守電を聞いては涙を流す姿は悲しい。
ジャックは、信仰にめざめ、なんとか立ち直りつつあったのに再びどん底に。神は非情だと何も信じられなくなり、家を出てしまう。
ポールは心臓移植により生き延びたものの、別居中の妻との仲が決定的に冷え切ってしまう。

救いのない展開の中で、ラスト、少し光が見えたのはよかったが、それでもこちらの気分が軽くなることはない。

S・ペン、N・ワッツ、B・D・トロは、いずれも演技派だけにその説得力ある演技に見入ってしまう。

命の重さについて、考えさせられる映画でありました。

2010/06/25

シャトー・ド・ヴィルクール

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なんでも、中国のワインコンクールで金賞をとったワインだそう。
中国でワイン?ってあんまりイメージないけれど、中華にあうワインってことでしょうか。

注いでみると、意外に濃い色。
飲んでみると、タンニンはそれなりに感じるけれど、基本軽いですね。かなりライトよりのミディアムでしょうか。
メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%というけれど、もっとメルローが入ってる感じ。
とっても飲みやすいワイン。
もちろん、中華にもあうでしょう!

2010/06/24

シャトー・ティユレー

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ボルドーの赤。
このシャトーは、アントゥル・ドゥ・メール地区のプチシャトーで、本来は辛口の白ワインが主体のシャトーとのこと。
というところでの赤はどうか。

とってもまろやかなワインである。
メルロー90%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%だからかも。
若干の甘みが感じられるけれど、カベルネも少々主張があって、バランス的にはよろしいです。
1500円弱という値段からするとまずまず。

2010/06/23

塩野七生『海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年 1』

本日の本
海の都の物語〈1〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)
book-27 『海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年 1』 塩野七生著 新潮文庫

塩野さんの本、読むのははじめてである。
ヴェネツィアに行くのだという話をしたところ、貸してくださった方がいて、読むことに。

読むのはほねかなーと思ったが、案外読みやすい。そして、おもしろい。ひきこまれますね。

文庫本1冊目では、いかにしてヴェネツィアという海上都市が造られたのか、そしていかに発展していったのかが、丹念な調査により書かれている。
グローバルな歴史もまじえながら、語られるヴェネツィアの歴史はダイナミック。
土地もなく、資源もないヴェネツィアがどうしてこれほど栄えることができたのか、ワクワクしながら読んでおります(ただいま、2巻目に入ったところ)。

2010/06/22

アサヒ アサヒゴールド復刻版

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昨年秋も限定発売されたビールが再び登場。
缶のデザインは同じかな?
とすると味も同じ?

注いでみると、案外薄い色。泡は割合すぐ消えてしまう方。
飲んでみると、ぐーっと苦みがきて・・・
でも濃い感じではなくてすっきりな飲み口。

やっぱり味はかわっていないような・・・

アディダス カブセショルダーバッグ

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今年の夏の旅行に持って行くショルダーバッグをずーっと探していて、出かけるたびにあちこちお店に入ってみたり、ネットで探してみたり。
でも、なかなかこれというのが見つからなかった。
ワタクシの求める条件は・・・
・カブセ型であること
・ふたの部分にポケットがあること
・なかにポケットがたくさんあること
・ポケットの一つは航空券が入ること大きさであること
・ペットボトルやガイドブックもしまえること
なんてことない条件なのだけど、これがなかなか見つからなかったのだ。

ようやく昨日、新宿のハンズで発見。
横にあるポケットに何を入れるのかがちょっとわからないのだが(携帯?同居人はタバコかぼんたん飴じゃないかと!)、まあいいんじゃないだろうか。

着々と旅行の準備を進めております。

2010/06/20

新宿:万世麺店 新宿西口店

昨日仕事帰りに新宿に寄っての昼食。
肉の万世がやっている排骨(パーコー)麺専門店。
入り口で食券を買って入店。残念ながらカウンターしかあいておらず、しかもこのカウンター、高くて、背の低いワタクシにはつらいっす。

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頼んだのは、基本の排骨拉麺(パーコーラーメン)。
特選との違いは何かなーと思ってさっき調べてみたら、どうやら肉の違いらしい(ホントか?)。
フツーのは、脂身が多いらしいのだ。

スープは醤油ベースのごくごくフツーのスープ。はじめ味が薄いかなあと思ったが、だんだん塩辛く感じてきた。
麺は太麺。見た目、量はそれほどでもないと思ったが、意外におなかにたまる(単にワタクシの胃袋が小さいだけかもしれないけれど)。
そして、パーコー。なかなかおいしい。けれど、確かに脂身が多いので、脂身好きの人ならいいだろうけれど、さめてくるとちょっとキツイかなと。
食べるのが遅いワタクシのせいでもあるのだけれど・・・

といろいろ言ったけれど、また食べてもいいかな。
今度はざる排骨麺が食べたい。

東京都新宿区西新宿1-1-2 メトロ食堂街地下1階

【モーリス・ユトリロ展】

art-12 【モーリス・ユトリロ展】 損保ジャパン東郷青児美術館

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ユトリロ展にはじめて行ったのは小学生の時。白壁の家の絵が印象的で、でも絵としては暗いなーと思った記憶が・・・でも、好きになった画家だった。

その後、何回かユトリロも見に行った気もするが、今回は久々。
今回はすべて(損保ジャパンが持ってる1点をのぞいて?)ある個人蔵の絵で、日本初公開とか。それじゃあ行かざるをえませんね。

この美術館、そんなにいつも混んでいないのだが、今日はびっくり。意外に人が多い。

はじめに、3枚、モンマニー時代の絵が登場。これはめずらしい。
純然たる風景画で、タッチもユトリロっぽくない。フツーの絵である。

続いて白の時代の絵が登場。
このパートのイメージなんですね、ユトリロは。
アル中の治療の一環として描き始めたというユトリロ。精神の不安定さが反映しているのか、ど

こか寒々しい感じである。でもなんか惹かれるんですね。これぞユトリロ!

ところが、自分の思っているユトリロ的絵はそれほど枚数は多くなく、圧倒的にたくさん展示さ

れていたのは、いわゆる色彩の時代の絵の数々。
あまりにカラフルなので、え?これってユトリロ?と思うほど。きっちりした線はまさにユトリロなんですが・・・

この頃のユトリロは、母シュザンヌ・パラドンと義父となった(しかし、ユトリロより3歳若い)男と3人で奇妙な生活を送っていたのだ。ユトリロを半ば幽閉して絵を量産させ、母とその夫は豪遊していたというのである。
そんなひどい生活だったのに、この色彩の明るさはいったい?

50をすぎて10歳以上の女性と結婚したのちは、その女性に支配される生活。この晩年もあいかわらず明るい絵である。
今まで、こんな絵のイメージがなかっただけに、とても新鮮だった。
しかし、ユトリロ、人物描くのは微妙ですねぇ(笑)。なんか、ナイーヴアートみたい。
あくまでも建物を描く人だったのかもしれない。

パリ以外の風景もあったけれど、やはりパリ、それもモンマルトルの風景がいいですね。

2010/06/19

アレッサンドロ・ジェレヴィーニ『いつも心にイタリアを』

本日の本
いつも心にイタリアを (新潮文庫)
book-26 『いつも心にイタリアを』 アレッサンドロ・ジェレヴィーニ著

ジェレヴィーニさんの本、2冊目。

1冊目(『食べたいほど愛しいイタリア』)より進化してますね。おもしろさも日本語も・・・
いや、ホントすごいな。日本人が書いたといっても十分通用する。

前作のあと、ニューヨーク、韓国に住んで、さらにグローバルに。

前作と今作を読んで思ったのは、ジェレヴィーニさんはとっても紳士だということ。泥臭さがまったくないスマートな方。
イタリア、日本、ニューヨーク、韓国、どこも批判めいた話はなく、いいところを見ようとする姿勢がいいですね。

2010/06/18

フォルモントビア

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スイスのビール。
スイスでビール?と思うが、フツーに飲んでます(白ワインばっかりではない)。まあでも日本にはあまりはいってこないのが残念。

注いでみると、泡はあまりたたず。香りがちょっと不思議。
飲んでみると、香りから想像する味より穏やかで、おいしい。麦の味を感じる。
なんでも、高地で栽培された大麦使用とのことで、高地なので虫がつかないので農薬なしの、オーガニック製品らしい。水はアルプスの天然水だそうで、なんか体によさそうな気が(笑)。

フルムーンのラベルがいいな~

2010/06/16

池田匡克・池田愛美『フィレンツェ美食散歩』

本日の本
フィレンツェ美食散歩 おいしいもの探しの四季の旅 (地球の歩き方GEM STONE)
book-25 『フィレンツェ美食散歩』 池田匡克・池田愛美著 ダイヤモンド社

フィレンツェ在住の筆者たちによる美食紀行。

こういう本、おなかのすいてる時に見るのはよくないですね。おなかがなっちゃいます。

ワインがおいしそうなものはもちろん!だが、お料理どれもおいしそう。パスタ、いろいろ食べてみたいな。
それと、パニーノもおいしそうだ。これも是非昼食に食べよう。
なんか、イタリアに行ったら太りそう(笑)。

バーゲンブロー ノイヴェルト

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かなーり前に買った(多分去年)韓国産新ジャンル。なかなかこれという機会がなくて、ずーっと冷蔵庫に眠っていたものをようやく発掘。

注いでみると泡はほとんど立たず。色は薄め。
飲んでみると、シュワシュワ感がすごい。すっきり味だけれど、少し焦げっぽい味もして苦みもそれなりにあるし、悪くはない。何せすごく安いので・・・

今は見かけませんね。


2010/06/15

小栗左多里&トニー・ラズロ『さおり&トニーの冒険紀行 イタリアで大の字』

本日の本
イタリアで大の字―さおり&トニーの冒険紀行
book-24 『さおり&トニーの冒険紀行 イタリアで大の字』 小栗左多里&トニー・ラズロ著  ヴィレッジブックス

小栗さんの本は、1冊しか読んだことはなくて、後はJRの中で毎週見てたくらい(それも終わっちゃいましたね。残念)。
今回、イタリアに行くということで読んでみたのがこの本。

ダーリンは外国人そのままなので、ほんわかした雰囲気がいいですね~
ガイドブックにはならないけれど、いろいろな体験をして楽しそう。
絵画修復、カメオ作り、ガラス作り、トリュフ狩り、壁画描き、アクロバティックピザ作り、蔵ディエーター訓練etc・・・・
これってフツーはなかなかできないですよね。うらやましい限り。
好奇心たっぷりの旅行記、というよりは体験記です。

2010/06/13

伊豆グラッパ 陽炎BARREL

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ゴールデンウィークに行った中伊豆ワイナリーで買ってきたグラッパ。
グラッパというと、たまーにイタリアンレストランで飲むくらいで、買ったのははじめて。

こちらは、日本的にヤマソーヴィニヨン、プティヴェルトプラスメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンを品種ごとに蒸留してブレンドしたものとのこと。

42度なので、さすがに強い。
葡萄の皮の渋みなのか、渋さが口に残る(悪い意味ではなくて)。
これはやはり食後に飲むべきですね。

ソーダで割ってもよいとのことなので、今度やってみよう。

2010/06/12

モンテベッロ スプマンテ ビアンコ

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イタリア熱が高まっている今日この頃・・・
いつも行くワイン蔵で購入したのがイタリアのスパークリングワイン(スプマンテ)。

一口目、かなり炭酸がくる。
そして二口目。すっきりした味だが、葡萄の味もちゃんとして案外いいですね。カヴァ(スペインのスパークリング)にちょっと近いかも。
スイスイ飲めちゃいます。
クセがないので、結構いろいろな料理にあいそう。

2010/06/11

「パリより愛をこめて」

本日の映画
From Paris With Love Original Soundtrack
movie-33 「パリより愛をこめて」  From Paris With Love 2010年仏

DIR:ピエール・モレル
CAST:ジョン・トラボルタ、ジョナサン・リース・マイヤーズ、カシア・スムートニアック
STORY:フランスのアメリカ大使館に勤務するリースの裏の顔はCIAの見習いエージェント。麻薬捜査のためアメリカからやってきた凄腕エージェント、ワックスと組むが、あまりに型破りなワックスのやり方にとまどいを覚える・・・

☆☆☆リュック・ベンソン製作のアクションムービー。

本日、午後から有休をとって映画を観て参りました~
正直、それほど期待はしていなかったのだけど、なんのなんの、おもしろかった。やっぱり先入観を持っちゃあいけませんね。
なんか、題名がダサかったので(でも原題どおり)どうかと思ったのだけど、そうか!これパロディ的な題名なんですね。意外と洒落てるかも~

はじまりから終わりまでノンストップアクションで、95分があっという間。この短さもいいですねぇ。

カーアクションあり、生身のアクションあり、まあなんともめまぐるしく展開していく。
ちょっと人が死にすぎという気もするが(なので☆を1個減らしました)、片時も目が離せないアクションムービーである。
かつ、サスペンス要素もあって、このあたりはワタクシの好み。意外な展開なのだ。ふーん、そうきましたか。

そして、コミカルなのもよい。
2人のかけあいがおもしろいし(前半、リースがコカイン入りの花瓶をずっともたされているのがおかしい)、ワックスがあまりに強くて笑っちゃうのだ。ほとんど漫画である。

このワックスを、スキンヘッドにしたJ・トラボルタが切れ気味に?怪演。
走る姿は少々重そうだけれど(笑)、いやー、超人的ですよ、このエージェント。ほとんどジェームズ・ボンドなみかも。いつの間にかこんなおもしろい役が似合うようになりましたね、ジョントラ。
かたや、J・リース・マイヤーズも、きまじめでエリートの(少々気弱でエージェントには向かない)見習いを演じて、あいかわらずうまい。
二人のコンビネーションが抜群だ。最後には友情がめばえる、というのも定石的ではあるけれどよろしい。

少々流血の場面が多いので好みもあるかと思うが、案外スカっとできる映画です。

紅山幸夫『イタリアものしり紀行』

本日の本
イタリアものしり紀行 (新潮文庫)
book-23 『イタリアものしり紀行』 紅山幸夫著  新潮文庫

紅山さんのものしり紀行シリーズ、大好きでかかさず読んでるつもりだったが・・・
なぜかイタリアは読んでませんでしたね。出た当時、イタリアに行こうって気が全然なかったからかも。

機会を逸してしまったせいか、本屋でも古本屋でも見あたらず、ようやく人に借りて読んだのだった。

やっぱりとても勉強になりますね。
単なるガイドブックとは違って、歴史、地理、芸術、宗教などなど、多方面にわたって考察されていて、ためになる。
これは是非旅行にも持っていきたいもの。この本片手に観光したいです。

2010/06/09

サッポロ ヱビス超長期熟成

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去年も発売された限定品が今年も発売された。
しかも120周年記念だそう。
何が?と思ったら、ヱビス誕生から120年なんだそうですね。

注いでみると、かなり濃い色。
そして、飲んでみると、味も濃いですね~苦みも強い。これはビールらしいビールで大変好感が

持てる。去年のとどう違うの?と聞かれると明確にはわからないけれど、これはよい。
値段さえもっと安かったらじゃんじゃん買うのですが・・・
高いのがネックですね。

2010/06/08

「マスター・アンド・コマンダー」

本日の映画
マスター・アンド・コマンダー 【ベスト・ライブラリー 1500円:アクション特集】 [DVD]
movie-32 「マスター・アンド・コマンダー」  Master And Commander:The Far Side Of The World 2003年米

DIR:ピーター・ウィアー
CAST:ラッセル・クロウ、ポール・ベタニー、ビリー・ボイド、ジェームズ・ダーシー
STORY:ナポレオンの時代。英国の伝説的名艦長ジャック・オーブリーの元で、フランスのアケロン号拿捕に向かう乗員たちだが、数々の試練が待ち受けていた・・・

☆☆☆パトリック・オブライアンのベストセラー海洋小説、オーブリー&マチュリンシリーズの10作目の映画化。

ワタクシ、昔々、このシリーズの1作目を読み始めたことがあるんである。
が、数十ページであえなく挫折。
それからすっかり忘れ去っていたのだが、映画化されてたんですね。
映画も途中で頓挫するのでは?と不安だったのですが・・・

確かにはじまって1時間以上はかなり退屈。
いろんなエピソードがつめこまれているものの、つながりがなく、ブチブチと切れて、見ているのが大変なほど。よっぽど見るのやめようと思ったのだが・・・

軍医が味方に誤射されて怪我をするあたりからおもしろくなり・・・
最後は結構夢中になって見てしまったのだった。

この映画、エピソード満載、テーマたくさんなので、おなかいっぱいになるのだけど、艦長と軍医の友情、少年兵たちの友情がいいんですね。

軍医が自分で銃弾を摘出する場面と、彼のことを思って艦長がガラパゴスに停泊するくだり(このあたりはのんびりムード)、士官候補生ブレイクニーと軍医の心の交流などはぐっときた。

ワタクシ、船は苦手なので、船のスペクタルにはあまり感動しなかったけれど、最後の戦いは手汗握りました。

欠点はちょっとまじめすぎることでしょうか。監督がウィアーなのでしょうがないかもしれないけれど・・・

ラッセル・クロウは体重を増やしての熱演だけれど、「ビューティフル・マインド」でも共演した軍医役のポール・ベタニーがよかったですね。それと、ブレイクニー役のマッックス・パーキンスも存在感がありました。

なんか、続きがありそうなラストだったけれど、続編はないんでしょうねぇ。

【ストラスブール美術館所蔵 語りかける風景展】

art-11 【ストラスブール美術館所蔵 語りかける風景展】 Bunkamura ザ・ミュージアム

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ストラスブールを旅行したのは約7年前。
とてもよいところだったので、ストラスブール美術館展をやると聞いて是非行ってみよう!と思い、Bunkamuraへ。

ストラスブール美術館といってもマイナーだし、それほど混雑してはないだろう。
と思ったら、案外混雑。ま、土曜日ですからね。

風景画だけにしぼった展覧会というところがおもしろい。
テーマは6つ。
窓、人物、都市、水辺、田園、木である。

Ⅰ 窓からの風景
はじめは窓から見える風景画である。展示の途中に窓もしつらえてあってなかなか洒落ている!
室内画?と一瞬思ってしまう作品たちだけれど、よく見ると窓から外の風景が見えるんですね。目の付け所がおもしろい。
5枚のうち、知っている名前はドニのみ。

Ⅱ 人物のいる風景
まだまだ風景画が認知されていなかった時代。
あくまでも人物が主役の風景画が多かったのかも。
このパートでは、ピカソの他は、かろうじてブリオンを知っているくらい。
一番インパクトがあったのはヴァロットンの「水辺で眠る裸婦」だが、繊細に光をとらえたブリオンの「女性とバラの木」が好き。

Ⅲ 都市の風景
このパートは好みの絵がたくさん。
パリ、ストラスブール、ドルドレヒト、オルレアン・・・
ストラスブールの風景もよいが、パリの風景の数々が素敵。一番気に入ったのはアンリ・マルタンの「雪化粧のパリ」。静まりかえったパリの街並みがよい。

Ⅳ 水辺の風景
水辺といってもくくりは結構広い。
船の絵、川の絵、湖の絵。
ワタクシの趣味としては海より川や湖の方が好きかな。
コローの絵は池でしたね。ちょっと墨絵っぽい。
対照的に明るいのはシニャックーの点描画。鮮やかな色彩だ。

Ⅴ 田園の風景
このパートが一番見応えあり。知っている名前も多いし。
チラシの絵、シスレーの「家のある風景」をはじめとして、モネの「ひなげしの作麦畑」、コロー、ピサロなどなど。
デュフィの積みわらの絵は、なんか漫画チックでおもしろい。
雷雨をテーマにした絵数点も、印象に残った。

Ⅵ 木のある風景
ラストは木がテーマ。
あまりカンディンスキーらしくない絵「サン=クルー公園」にはびっくりしたが、このパートで一番印象に残ったのは、テオドール・ルソーの「木の幹の習作」。朽ちかかった幹がリアル。

意外と地味な展覧会だったけれど、アルザス地方の画家の絵もたくさんあり、充実。
ゆったりとした気持ちになれる展覧会です。

2010/06/06

六本木:天一保

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六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーでボストン美術館展を観た後、さて昼食をと思ったのですが・・・
六本木ヒルズってわかりにくいなあ(前に来た時も迷った)。
どこに食べ物屋があるんだ?とぐるぐるめぐっているうちに(案内図を見ろって話だけど)、ふと行き当たった中華料理のお店の一群。

その中から選んだのは・・・
天一保(正確には保の下に火が入った字なのだけど出ないので)という中国保仔飯(土鍋ご飯)専門のお店。

といいつつ我々が頼んだのは、黒ごま担々冷やし麺セットと鶏ねぎ土鍋麺セット。
ワタクシ、担々麺には目がないので、あるとついつい頼んじゃうんですね。

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セットについている子豚饅と水餃子がまず到着。
子豚饅は茶色の皮が甘め、中の餡も甘め。水餃子はつるっといただける。

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そして、メイン到着。
黒ごま担々冷やし麺と鶏ねぎ土鍋麺。
担々麺は、黒ごまももちろんたくさんなのだが、山椒がかなりきいていてなかなかよろしい。それほど辛くないかなあと思って食べ始めたが、次第に辛くなって目のまわりに汗をかいてしまった。
鶏ねぎ土鍋麺は、さすが土鍋!あちちですぐに食べ始めるとやけどしそうだ。鶏のだしがきいた汁がよろしい。ねぎはもうちょっと多めの方がいいのでは?

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最後にデザートの杏仁豆腐。
かなり香りが強いが、ワタクシ的にはこれでよし。おいしい。

やっぱり名物の土鍋飯を食べるべきだったかなあ・・・

六本木ヒルズでお昼というとものすごく混んでるのかと思ったけれど、そうでもなかった。
昔より人が少なくなってるのかな?

東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズヒルサイド1F

【ボストン美術館展】

art-10 【ボストン美術館展】 森アーツセンターギャラリー

もうすぐ終わってしまう・・・
ということで、ボストン美術館展に行って参りました。
森アーツセンターギャラリー、はじめてである。

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四ッ谷~六本木1丁目経由で行ったので、案外歩いて、着いた時にはぜいぜい。
チケットを買い、高速エレベーターに乗って52階まで。
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ボストン美術館、ただいま改装中ということで、あちこち巡回中らしい。

Ⅰ 多彩なる肖像画
なんといっても、レンブラントの全身肖像画だ。
レンブラントは生涯3対しか全身肖像画しか残さなかったらしい。
そうか。確かに、思い起こしてみると、半身がおおいんですね。
「草上の昼食」「オランピア」のモデルとなったムーランの肖像画もあり。この2作のモデルになった時より少し年代がたってからの肖像画、という印象だった。

Ⅱ 宗教画の運命
スルバランの2作品もよいけれど、やはりエル・グレコだろうか。
ミレーの「刈り入れ人たちの休息」という作品は、農耕風景という感じで宗教画ではない気がした。

Ⅲ オランダの室内
わずか4作品の展示。
やっぱりピーテル・デ・ホーホの作品がみもの。

Ⅳ 描かれた日常生活
だんだん、印象派っぽくなってきた。
ドガの「田舎の競馬場にて」は構図がおもしろい。
ミレーの「馬鈴薯植え」、「刈り入れ人たちの休息」より、落ち着いた色彩でよろしい。
コロー、ルノワール、モネも、もちろんよい。

Ⅵ モネの冒険
Ⅴより先にこちらのコーナーが。
うーん、このセクション最高ですね。モネ、とってもいいです。
ワタクシ、モネの積みわらの絵があると聞くとどこへでも行くのだけど、2作品もきていてうれしい。これまたたくさん描いたという、ルーアン大聖堂の絵も1点。正直、たくさんある(30点近くか?)ルーアン大聖堂シリーズ、あまり違いはわからないのだけど、今日見たのは割合しっかり描かれている方だと思う。

Ⅴ 風景画の系譜
風景画好きとしてはうれしい。
一番好きなのはコンスタブル、そして、次がコロー。カナレットもいいかな。

Ⅶ 印象派の風景画
Ⅵに続いてのクライマックス。
パンフに載ってる「ゴッホ」の色彩あざやかな絵もいいけれど、ピサロの方がおちついてよいかも。

Ⅷ 静物と近代画家。
4作品の展示。
フアン・グリスは今日知った画家だが、作風はブラックに限りなく近い。
この中では、ファンタン=ラトゥールのがダントツ一位。

超有名な作品はなかったけれど、印象派が充実していて見応えありました。
もうすぐ終わってしまうけれど、是非!

2010/06/05

コエレンベルク コエレンホフ・ヴィンヤード

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今注目の?南アフリカのワイン。
もうすぐですね、サッカーのワールドカップ。
なんて、ワタクシなんの興味もないんです。ごめんなさい。

南アフリカのワインというと力強いワインが多いなという印象だけど、案外まとまったワインは少ないもので・・・こちらはどうか。

一口目、ぷーんとくるのは樽香。
そして、ささるような味。
シラーが49%というので、確かに濃い感じはあるのだけど、ちと熟成が足りないかなと。
もうちょっと丸みがあったらなあ。少し残念なワインでした。まずいわけではないのですが。

2010/06/03

藤田香織『だらしな日記』

本日の本
だらしな日記―食事と体脂肪と読書の因果関係を考察する (幻冬舎文庫)
book-22 『だらしな日記』 藤田香織著 幻冬社文庫

書評家、藤田さんの日記。

わははは、これおもしろい日記です。
あまりに赤裸々すぎてこっちが赤面しちゃいそうだけど、このストレートさが心地よい。

掃除、洗濯、運動大嫌い。
喰う、飲む、寝る、読むの大好き。
ってあまりにだらしなすぎる著者だけれど、ありのままでいいかなと。

書評も何気に充実して、普段読みそうもない本まで読みたくなってしまう。書評家としてもなかなかであります。

いろいろな人の日記を読んできたけれど、これは大ヒット!
続編も楽しみ。

2010/06/02

カサル・ブランコ・ソシエダーデ・デ・ヴィーノス テラ・デ・ロボス

1006021
ポルトガルワインセットもこれにて終了。
ダメなのも1本あったが、やっぱりいいな、ポルトガルワイン。

ドウロの赤ワインで、ラベルがなんとなく気にいったが、中身はどうか?

2002年というので、もっと熟成された味かなあと思ったが、案外やさしい柔らかい味でおいしい。香りもよし。

アンフォラ(古代からある両取っ手付きの壺)で醸造されたワインとのことだが、樽とはやっぱり違うのでしょうか?

アレッサンドロ・ジェレヴィーニ『食べたいほど愛しいイタリア』

本日の本
食べたいほど愛しいイタリア (新潮文庫)
book-21 『食べたいほど愛しいイタリア』 アレッサンドロ・ジェレヴィーニ著  新潮文庫

イタリア本、どんどん読みますよ~(気分を盛り上げるため)

よしもとばななの翻訳者として有名になった著者のイタリアにまつわるエッセイ。
現在は早稲田大学で教鞭をとっているとのこと。

イタリア人が書いているだけあって、イタリアへの愛がいっぱいつまった本。
やっぱり違うんですね、日本人の書いたものとは。旅行記とは違うのはもちろん、その国に長く住んでる日本人が書いたものとも違う。生まれながらの生活習慣や価値観の違いなのだろう。

イタリアのマイナス面を書いたとしても、根底にはそれも含めてまるごとイタリア大好きという思いがあふれている。楽しい国ってことが伝わってきて、イタリア行きが楽しみになる本であります。

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