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2010/08/11

イタリア旅行 2日目

7時起床。といっても、着いてすぐはどうしても早く目覚めてしまうので、最後の方はごろごろと目覚ましがなるのを待っていた。

7時45分朝食。意外といろいろなものがそろっている。
フォカッチャ、トマト、ハム、ソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ、チーズ、フルーツ、オレンジジュース、紅茶。

8時半出発。
まずはじめに徒歩で向かったのはフォロ・ロマーノ。
入り口でコロッセオ、パラティーノの丘との共通入場券(12ユーロ)を購入し、入場。さすがにまだ列はできていなかった。昔はタダだったと思うのだが、いつから有料になったんだろう?

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特に順路というものはないのだろうけれど、一応地球の歩き方のおすすめ見学ルート図に従ってまわる。
エミリアのバジリカ~セヴェルスの凱旋門~サトゥルヌスの神殿~ユリウスのバジリカ~ヴェスタの神殿~カストルとポルックスの神殿~ロムルスの神殿~マクセンティウスのバジリカ~ティトゥスの凱旋門などなど・・・どんな風に建っていたのかなあと想像しながら見ると楽しい。

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いやしかし広い、そして暑い(笑)。なにしろ、さえぎるものがないので、もろに太陽を浴びることになる。すでにじりじりと腕が焼け始めていた。

一周したところで、パラティーノの丘の方へ上がっていく。立派な松(ローマの松!)が(日本のとはやっぱり違うな)たくさん植わっており、そこにたくさんのセミが。これが大きな音なのだ。姿はよく見えなかったけれど、多分、南仏にいたのと同じくらい大きなセミなのだろう。

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パラティーノの丘は、貴族などが住んでいた住居跡で、フォロ・ロマーノと違って庭園などもあるし、眺めもよいし、ほっと一息できる場所。コロッセオも見える。
アウグストゥスの家などもある。
ふと入ったパラティーノ博物館(出土品などがちょっと飾ってあるだけ)で、無料のトイレ発見!やっぱり無料できれいなトイレを見かけたらすかさず入らねば。
しかし、イタリアは便座のないトイレが多く、ここもしかり。きれいはきれいだったのだけど・・・やっぱり便座なしは疲れるぞ。

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ぐるりと一周したところで、続いて近くのコロッセオへ。
すでに共通券を買ってあったので並ばずに済んだが、チケット売り場は大行列。さすがにこの時間になるとフォロ・ロマーノのチケット売り場も少々行列はあったものの、こちらの方が圧倒的にすいているので、フォロ・ロマーノで買っていった方がよいと思う。

ここ、自動改札なのだが、うまく反応せず、人がいる改札に行ったらもう使用済みと言われてしまった。が、うまく通れなかったことを伝えるとあっさり通してくれた(笑)。これからはなるべく人が立ってる改札を通ろう。

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前にきたときは中に一瞬入ってさあもう終わりという具合に、滞在時間がほとんどなかったので、今回はじっくり見ることにする。ぐるりと一周、2階も一周というか行けない場所もあるので半周というか。しかし、前に来た時に比べて少し小さく感じたのだった。でも5万人も収容できたらしい。上の階の持ち去られてしまった部分が今も残っていたらすごかっただろうなあ。この崩れた感じが風情があるといえばそうなのだけど。

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ローマ市庁舎、カンピドーリオ広場を通り、パンテオンに向かう途中で昼食にすることに。
なんとなく入ったお店だったけれど、あたり。
白ワインをグラスで頼み、ワタクシはブッカティーニのアマトリーチェ風(スパゲティより少し太くて穴があいたパスタ。パンツェッタと玉ねぎとトマトが入っている)、同居人はピザマルゲリータを注文。しめて19ユーロ(コペルトなし)。
ワインは白というより黄色に近い色だったが、よく冷えていておいしい。ローマではやはり白を飲もう!

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おなかいっぱいになったところで、パンテオンへ。同居人が是非行ってみたいと言っていたところ。
ローマ時代の建築がこんなに完全に残っているところは他にはないだろう。
高いクーポラの天窓から入る光がとても神秘的で美しい。
イタリア初代国王らの墓と共にラファエロの墓もここにある。ここに埋葬してほしいと言い残したらしい。

ちょうど通り道だったので、サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会にも寄ってみる。
ここでのみものは、ロマーノの「受胎告知」、フィリピーノ・リッピ「聖トマス・アクィナスの勝利」、フラ・アンジェリコ「聖母子」などである。

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ここらで超ベタな観光地も・・・ということで、向かったのはトレヴィの泉。スリのメッカなので気をつけねばとあらかじめ小銭は用意しておき、ちゃんとやってきましたよ。後ろを向いてのコイン投げ。
2度ほど警察と思われるピピーっという笛の音がしたから、スリか何かが出たのだと思うけれど、確認はできなかった。
とにかく人がものすごく多いから用心にこしたことはない。

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ベタ観光地シリーズ第2弾ということで、続いてはスペイン広場へ。
なんと言ってもここ、「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーンがジェラートを食べる場面で有名。残念ながらここで食べるのは禁止なので、すーっと通ったのみ。

猛烈な日差しでノドからからになってしまったので、スプライトを買って一気に飲み干し、バルベリーニ宮(国立古典絵画館)へ。
トイレに行って(ここのトイレはとてもきれい。便座もある!)、ロッカーに大きな荷物を入れ、チケットを買って入ろうとしたら、全部荷物をロッカーに入れろと言う。入り口のところにもロッカーがあり、仕方なく、パスポートを首からつり、財布をズボンにつなげてポケットに入れ入場。荷物が軽いと見学は楽だけど、全部預けなければならないとは!

今は改装中で2階のみしか見られないが結構充実。フィリッポ・リッピの「聖母子」は修復中で見られなかったが、ラファエロの「フォルナリーナ」、ティントレット「聖ジローラモ」(ヒエロニムスのこと)、ホルバイン「ヘンリー8世の像」、カルヴァッジョの「ナルシス」、「ホルフェルネスの首を切るユーディット」、その他、ベルニーニ、ジョルダーノなどなど盛りだくさん。

このあと各所の美術館をまわって思ったのは、ユーディットの絵と聖ジローラモの絵が多いということ。イタリアでは特に多いような気がする。

いったんホテルの部屋に戻り、荷物を軽くして駅へ。
翌々日乗る電車の乗り場などの確認である。ついでに電車の中にも入ってみて荷物置き場もチェックしておいた。なんとか荷物は詰め込めそうだ。

駅地下のコナードというスーパーに寄り(ローマ、フィレンツェではこのスーパーにすっかりお世話になった)、夕食を確保。ソーセージとアーティチョークのサンドイッチ、ツナとじゃがいものサラダ、ポテトチップ、オレンジジュース、そしてもちろん!白ワイン1本。
水も4本確保。なにしろ水分補給が重要なのである。

ワインのコルク(実際はゴムだった)あけに(同居人が)大変苦労したが、このワインもまた辛口でよし。とっても安いワインだったが。

この日も洗濯をして就寝。

(3日目に続く)

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