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2010年9月

2010/09/29

ジェームズ・アンダースン『血染めのエッグ・コージイ事件』

本日の本
血染めのエッグ・コージイ事件 (扶桑社ミステリー)
book-43 『血染めのエッグ・コージイ事件』 ジェームズ・アンダースン著 扶桑社ミステリー

STORY:1930年代のイギリス。バーフォード伯爵家の荘園にたくさんの顔ぶれが集まる。嵐の夜、宝石盗難事件に続いて連続殺人が・・・

☆☆☆1980年代後半に『血のついたエッグ・コージイ』のタイトルで出た小説が出版社をかえて復刊。当時も読もう読もうと思って結局読まずじまいだった。
『切り裂かれたミンクコート事件』を読もうと思ったところ、こちらが1冊目だということを知り、ついに読むことに・・・
いやー、もっと早く読めばよかったな。
ワタクシの大好きな黄金期の本格パズラー的作品なのだ。

たくさんの人が集まった田舎の大きなお屋敷。
いわくありげな人々、読者を迷走?させる手がかり、ミスリード・・・

読み始めて200ページくらいまでは雲行きはどんどん怪しくなるものの事件は起こらない。この手のミステリーは、最初が少々退屈だったりもする。
それが嵐をきっかけに連続的にいろいろな事件が起きて、探偵役の登場となる。
登場人物の誰もが怪しくて(様々な思惑のもとに動き回るので)、混乱するけれど、最後には待ってました!ちゃんと登場人物が一部屋に集められて、謎解きが行われるのだ。こうじゃなきゃね。

で、犯人は意外で、へーと感心。
いろいろな目くらましにすっかりだまされてしまった。うまい!
解きほぐしていくとなるほどねと思うのだけど。

トリック自体は結構大変じゃないのか?と思わなくはないけれど、まあセーフ?
映像化したらよさそうだ。

2作目も楽しみに読もうと思う。

銀河高原ビール 白ビール

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銀河高原ビールの製品ではじめて見た白ビールを早速購入。
なんか、最近ヴァイツェンづいているけれど、これはちゃんとビールなんである。

注いでみると、ちゃんと濁りがあるし、泡もちもよい。
飲んでみると、果物の香りもするけれど、どちらかというと強いのが苦み。
もうちょっといわゆるバナナっぽい香りがある方が好みかなあ。
でも、おいしいです。

2010/09/28

モヤモヤさまぁ~ず2 VOL.3

モヤモヤさまぁ~ず2 DVD-BOX VOL2&VOL.3
ワタクシ、モヤさまの大ファン。
深夜でやっていた時から、毎週ではないけれど結構見ていたし、無謀にも?日曜夜7時~という時間帯に移動したあと、しっかり見ている。

まあしかし、前回見ているわけではないし、ごく初期の頃は見てなかったので、DVDを借りることに。
それが意外な人気があるのか?(はたまた保有枚数が少ないのか→そっちかも)なかなか借りれず、ようやく3本目を借りることができた。

はやりの場所には見向きもせず、ひたすらマイナーなスポットを、さまぁ~ずの二人とテレビ東京の大江アナがゆるゆると歩く番組。
こんなの何がおもしろい?って思うでしょうが、これがツボにはまるんですね。

VOL.3を見て、むしょうにガチャガチャがやりたくなったのでした・・・

2010/09/26

「ニュームーン/トワイライト・サーガ」

本日の映画
ニュームーン/トワイライト・サーガ スタンダード・エディション [DVD]
movie-54 「ニュームーン/トワイライト・サーガ」 The Twilight Saga:New Moon 2009年米

DIR:クリス・ワイツ
CAST:クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー、ダコタ・ファニング、アシュリー・グリーン、ピーター・ファシネリ、マイケル・シーン
STORY:ベラの誕生パーティで、指を切ったベラにエドワードの弟ジャスパーが襲いかかった。この事件後、カレン一家が街を去り、うちひしがれるベラを励ましたのは、幼なじみのジェイコブ。しかし、ジェイコブは狼族としての血がめざめて・・・

☆☆☆トワイライトシリーズ第2弾。
1作目が大ヒットしたからか、いいペースで作られてますね。

いやー、前作にもまして少女漫画化しているという(笑)。こういう展開が大好きって人にはたまらない映画だ。

ヴァンパイアとの禁断の恋という前作のテーマに加えて、今度は狼男が出現、三角関係に発展するんである。なんという展開!
しかし、なぜベラをめぐる男性ってフツーじゃないんでしょうか?
ということはおいとかないと見られませんよね。

ヴァンパイアのエドワードははじめの部分だけちょっと出たらいなくなり、あとは圧倒的にジェイコブが活躍するので、エドワードファンの方は残念かも。
ワタクシは、ジェイコブの方がいいなと思うけれど、やはり世間的にはエドワードの方が格好いいんでしょうね。

しかし、ベラもひどい!
エドワードが去って激しく落ち込むベラをなぐさめてくれたジェイコブを、エドワードが帰ってきた途端、やっぱりエドワードを選ぶというのは・・・
しかも、ベラをめぐって二人が争う場面で、「二人とも争って私を傷つける気?」などと、女性には嫌われそうなセリフを言ったりして。
いやまあ、2時間近く見て、すっかりこの少女漫画的世界にどっぷりはまっていたので許せますが(笑)。

ヴァンパイアの最大勢力ヴォルトゥーリ一族がからんでくるなど(ダコタ・ファニングがこわい!)、今後どうなるのか興味がわくが、結局、これって恋愛映画なんだなあ。

いろいろけなしながらも、続編は楽しみなのであります。

のらや:国分寺店

のらや:国分寺店

職場(四ッ谷)近くののらやにはしばしば行っていたのだが、昨日前を通ってびっくり!
なんと、のらやがカレーうどん専門店、のら豚屋になっていたのだ。
まあそれも行ってみなければと思うけれど、そうそう、我が地元にものらやがあったんだ。
と突然思い出し、行って参りました。

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造りが古風。と思ったら、古い家屋を改築してお店にしたそう。
座敷に案内されると、結構広い。庭もあり。

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このお店が好きな一つの理由は、あらゆる食器類に太いネコがついたり、ネコの形をしていること。箸袋をためるとネコの食器がもらえるのだけど、まだもらえるまでいたっていない(おまけでもらったことはあるけど)。

頼んだのは・・・

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ワタクシがレディースセット。鶏天ぶっかけうどん、豆腐サラダ、鶏そぼろごはん、わらび餅。

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同居人がわがまま天食。ぶっかけうどん、古代黒米おにぎり、天ぷら盛り合わせ。

ついついわらび餅がついてるというのでレディースセットを頼んでしまったが、わらび餅おいしかった~

ホント、カレーうどん食堂も行ってみよう。


国分寺市北町2-24-1

2010/09/25

「アイアンマン」

本日の映画
アイアンマン(1枚組) [DVD]
movie-53 「アイアンマン」 Iron Man 2008年米

DIR:ジョン・ファヴロー
CAST:ロバート・ダウニーJr、ジェフ・ブリッジス、テレンス・ハワード、グウィネス・パルトロー、ショーン・トーブ
STORY:巨大軍事企業の社長トニー・スタークは、デモ実験のため訪れたアフガニスタンでテロリストに襲撃され、胸に深い傷を負いとらわれの身となる。テロリストたちの目を盗みパワードスーツを開発したトニーは脱出、アメリカへと戻る。自社兵器がテロリストたちの手に渡っていることを知ったトニーは、製造を中止、パワードスーツを改良し、テロ撲滅にあたるが・・・

☆☆☆マーベルコミックの実写映画化。

いやー、ベタな展開ですね~
ヒーローものだから、単純明快なのがいいわけですけど。
悪役は、はじめっから悪役面?で出てくるし、ヒーローは多少は悩むものの基本は明るいキャラで、悪者退治一直線・・・

あ、でもこの明るいキャラってのはいいですね。
最近、暗い(暗すぎる)ヒーローが多すぎるので・・・

パワードスーツというが、なんか超合金のおもちゃを大きくしたみたいなもので(笑)、よくよく見るとあまり強そうな感じではないのだけど、この手作り感がいいのかも。

ヒーローを演じるのがR・ダウニーJrってところもポイント。
私生活でいろいろあった人だから、こういう自分勝手で、酒や女好きのダメ人間(でも天才!)って役がぴったりくるのだ。よく復活したなあ。また、クスリなんかで沈没しないよう祈りたい。
正直、誰が見てもかっこいいヒーローでないところがいいのだけど、好みは別れそうだ。

G・パルトローはやや添え物的扱いで(活躍はするけれど)、本人としてはこんな役はやりがいがあるのかなあと疑問をもたなくはない。
J・ブリッジスは、さすが貫禄!スキンヘッドと髯がちょっと怖いけど。

続編は、M・ローク、S・ヨハンソンが出てるのが楽しみです。


2010/09/23

サッポロ クリーミーホワイト

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昨日発売された新ジャンルを早速ゲット。
なんでも春に近畿地方で試験的に発売されたものらしい。

注いでみると、薄い色だが、さすが!泡はきめ細やか。まさにクリーミーホワイト。
飲んでみると、へー、これってヴァイツェン?かなりよくできてると思う。
先日飲んだ4VGよりかはるかにヴァイツェンに近い。香りも味も・・・

毎日飲むのにはどうかと思うけど(クセがあるので)時々は飲みたくなる味ですね。

2010/09/22

アサヒ くつろぎ仕込み4VG

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新発売の新ジャンル。
4VGってなーに?と疑問がふつふつとわいてくるが、とりあえず注いでみる。

注いでみると、若干薄めの黄金色だが、泡はビール顔負け。
飲んでみると、不思議なフルーティな香り。あ、でもこれは明らかにビールとは違う。

とここで解説を読んでみると、4VGとは、4-ビニルグアイアコールとのこと。なんだ?
と思うとこれは、ヴァイツェンに特徴的な香りらしい。
ふーん、なるほどね。そういわれてみるとちょっとヴァイツェンみたいな香り。といってもつけた香りなんでしょうけど。
ワタクシ、ヴァイツェン大好きなのだけど、残念ながら香りだけつけても味はヴァイツェンにあらず。
あー本物のヴァイツェンが飲みたい・・・

キリン コクの時間 贅沢麦

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新発売の新ジャンル。というか、コクの時間のバージョンアップ?
コクの時間、絶対に生き残れないと思っていたのに、しぶとくいたんですねぇ(笑)。
再びリニューアルしてどうなったか?

注いでみると、色も泡もビールっぽいし、不思議な香りもしない。
飲んでみると、ん?前より甘みが減った感じが・・・
ふむふむ、これは前よりずっといい。コクと言うのとはちょっと違う気もするが、ぐんと味はよくなった。ビールとはやっぱり違うけれど・・・
このバージョンアップは成功だと思う。

2010/09/20

【カポディモンテ美術館展】

art-16 【カポディモンテ美術館展】 国立西洋美術館

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シャガールの次は、イタリアルネサンス&バロックでお口直し。
少々くたびれてはいたけれど、来週には終わっちゃうしということで、えいやと見てきました。
いやー、見てよかったです。
かなり地味でマイナーな展覧会だし、超有名な作品があるわけでなし・・・
作品数は少なかったけれど、じっくり見ることができた。

Ⅰ イタリアのルネサンス・バロック美術

ジョルジョ・バザーリ(絵も描いたんですね)、ブロンツィーノ、エル・グレコ(今回きていたのはあまりグレコっぽくなかった)、ティツィアーノなどが並ぶ中、やはり見ものはポスターになっている2作品。

パルミジャーノの「貴婦人の肖像」と、グイド・レーニの「アタランテとヒッポメネス」。

「貴婦人の肖像」、ポスターで見ていた時は気づかなかったのだけど、黒テンの襟巻き?をかけてたんですね。
高貴な感じがするのだけど、高級娼婦を描いたとも言われているらしい。不思議と引きこまれる絵だ。

「アタランテとヒッポメネス」はヒッポメネスがヴィーナスにもらった金のりんごを投げて競争に勝とうとする場面がちょっとユーモラス。筋肉のねじれも含めて躍動感のある作品。

その他、聖書に題材をとった作品、ギリシャ神話に題材をとった作品の数々をじっくりと鑑賞。

Ⅱ 素描

ここのパートはさらっと。
パルミジャーノ、ジョルダーノなどだが、素描なので、それほどじっくりと見るものでもないので・・・

Ⅲ ナポリのバロック絵画

なんといっても、「ユディットとホロフェルネス」がインパクトあり。
ジェンティレスキの方はまさに首を切り落とすところ、プレーティの方はもう切り落としたところ。うーん、ジェンティレスキの方が怖い。
イタリアはこのテーマが好きなようで、夏の旅行でもたくさん見たのだった。

眠るヴィーナスのテーマも2作品あり。ジョルダーノの方がいいかなあ。

聖アガタも2作品。痛ましい絵でもの悲しい。

イタリア絵画、宗教絵画が好きな方は是非!
もう少しで終わってしまいますので。

2010/09/19

【シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い-交錯する夢と前衛展】

art-15 【シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い-交錯する夢と前衛展】 東京藝術大学大学美術館

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なんと!芸大美術館ははじめてなんである。
なぜか行く機会にめぐまれず・・・
今回シャガールが見たくてとうとう行くことに。
まず地下2階の2部屋を見てから3階に行くという、おもしろい構造。

シャガールオンリーではなくて、ロシア・アヴァンギャルドとの対比で見せようという企画である。
1点をのぞいて、ポンッピドゥー・センター所蔵とのことだけど、こんなにあったかな、シャガール。今度行った時にはもうちょっとじっくり見ようっと。

Ⅰ ロシアのネオ・プリミティヴィズム
シャガールの初期の作品(ロシア時代)が5点ほど。
初期はやっぱりシャガールっぽくはないんですね。人は飛んでないし、馬やらロバやらいないし・・・
「アトリエ」という絵は、まるでゴッホだ。

そして、ゴンチャローワ&ラリオーノフ夫妻の絵の数々。今まであまりなじみのなかった画家たちである。

Ⅱ 形と光-ロシアの芸術家たちとキュビスム

このパートでのみものは、シャガールの「ロシアとロバとその他のものに」。かなりシャガール色が出ている作品。色彩もまさにシャガールそのもの。

再びゴンチャローワ&ラリオーノフ夫妻の絵がたくさん展示されているけれど、どちらかというとラリオーノフの方が好きかなあ。ゴンチャローワの絵は次第にわからない方向にいってるので・・・

Ⅲ ロシアへの帰郷

シャガールのキュビスムというべき「立体派の風景」などがおもしろいが、このパートで目をひくのはカンディンスキーの風景画6作品。まったくカンディンスキーらしさがないのだけれど、独特の雰囲気でなかなかよい。

Ⅴ 歌劇「魔笛」の舞台美術

見た順なのでⅣとⅤが入れ替わってます・・・

ニューヨークのメトロポリタン歌劇団のための「魔笛」の舞台美術シリーズ約50点。
ⅠⅡⅢと見てきてちょっと欲求不満気味だったのだが、全編シャガールでうれしい。
シャガールの舞台美術、斬新のようでいて、結構しっくりいったんじゃないかなあ。色彩豊か、カラフルできっと楽しい舞台だったことだろう。

Ⅳ シャガール独自の世界へ

最後のパートは、シャガールオンリー。ゆったりとしたスペースに8作品のみ。
ここは、まさにシャガール!人が飛んでるなー・・・
どの作品も素敵なのだけど、やはり一番印象的だったのは、最後に飾られた「イカルスの墜落」。最晩年の作品である。本来ならばエーゲ海の方であるところ、下の世界はシャガールの故郷を描いているらしい。強烈な色調とともに、妙に印象の残る作品である。
この部屋だけでも十分見る価値はある。

シャガールの好きな方は是非!


四ッ谷:旭川らあめん こもり

本日は仕事。連休がつぶれるのは悲しいです・・・

仕事を終えて上野の美術館めぐりをする前の昼食。
しんみち通りの旭川らあめんのお店、こもりである。

前に行ったのはもう8年以上前?久々すぎて味の記憶なし。
カウンターだけの小さなお店。昔と違って食券制になっていた。メニューもかわったみたい。

ワタクシが頼んだのは、味噌らあめん、同居人は醤油らあめん。
麺は細麺、中太麺、太麺が選べるが真ん中をチョイス。
いずれも豚しゃぶつきだそうである。

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深いどんぶりで出てきたラーメン、びっくり!
もやしが山盛りなのである。豚だけかと思ったら叉焼もついている。
このもやしを食べるが結構大変で、なかなか麺にたどりつかず。ようやくスープを飲むと、魚の

だしを圧倒的に感じる。旭川ラーメンってこんななんでしょうか?

醤油の方にはもやしがのっていないのに、味噌だとなぜ???
結局、おなかがいっぱいになってしまって、最後までは食べきれず。残念。

コーンが穴あきスプーンに載ってくるなどアイディアはよいけれど、豚しゃぶはなくてもいいんじゃないかなあ。これって期間限定なんでしょうか・・・ワタクシ的にはなしの方がいいですね。

今度は(って又当分行かなさそうだけど)つけ麺を食べてみたい。

東京都新宿区四谷1-20

2010/09/18

コート・デュ・ローヌ・ルージュ(セリエ・ド・ルヴェーズ)

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コンクール・デ・オランジュ2008で、審査員祝辞付き(なんのこっちゃ?)金メダルを獲得したワインとか。
うーん、なんとかコンクールってありすぎだよ。このコンクールも実はよくわからない。

まあだから、そういうお墨付きはどうでもいいとして、単純に飲んだ感想を。

なかなかに濃いワインである。色もそれなりに濃い。
グルナッシュとシラーだからだろうか。
けれどフルボディながら、飲んだあとは割合すっきりするので、飲みにくさはないと思う。
もう少し果実っぽい感じがあったらベターだろうか。

2010/09/17

椎名誠『アザラシのひげじまん』

本日の本
アザラシのひげじまん
book-42 『アザラシのひげじまん』 椎名誠著  文藝春秋

赤マントシリーズも、もう21冊目だそうで。
長いですね~
あいかわらずの?シーナ氏である。
飲んで、食べて、旅をして、世の中の不条理を怒り・・・

この間、週間文春の連載の他にサンデー毎日の連載もはじめていて、こりゃすごいですね。週刊誌2本ですよ!サンデー毎日の方の連載をまとめた本が文庫化されたので、今度読もうと思っているけれど、どの程度書き分けられているかが楽しみだ。
この赤マントシリーズは、いつも文庫になるまで待てず、ついつい単行本で買ってしまう。サイズが小さいので、まあ持ち歩きが大変というわけではないのでよいのだけど。

ずっとずっと続いてほしいシリーズだ。

2010/09/15

熟成芋焼酎 の馬

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ワタクシ、焼酎の知識はそれほど持ち合わせていないので、買う際には大いに迷い、結局ラベルとか名前で買ってしまう、ということも多い。
こちらは、「の馬」という名前にびびっときてついつい買ってしまった。
宮崎の芋焼酎である。

飲んでみると、確かにふんわり芋の香りがくるけれど、それほど強烈ではない。
味はまろやか。3年ねかせているのがよいのだろうか。
じわじわと甘みを感じて、なかなかよろしい。

6年ものの36度のの馬もあるらしいが、これも飲んでみたいですね。

2010/09/14

植草甚一『植草甚一WORKS6 イタリア映画の新しさを伝えたい』

本日の本
植草甚一 WORKS6 イタリア映画の新しさを伝えたい (SCREEN Library)
book-41 『植草甚一WORKS6 イタリア映画の新しさを伝えたい』 植草甚一著 近代映画社

植草甚一がスクリーンに寄稿したものを集めたシリーズ第6弾。
今回のテーマは、イタリア映画。

その中でもネオ・レアリズムに焦点をあてている。
ロッセリーニ、ヴィットリオ・デ・シーカ、ピエトロ・ジェルミなどは結構見ているけれど、結構知らない映画も多かった。
ネオ・レアリズム、テーマが硬派で骨太な作品が多く、見ていてとても楽しいという種類の映画ではないけれど、見応えはある。

見ていない作品も少しずつ見ていきたいと思う。

「トワイライト~初恋~」

本日の映画
トワイライト~初恋~ スタンダード・エディション [DVD]
movie-52 「トワイライト~初恋~」 Twilight 2008年米

DIR:キャサリン・ハードウィック
CAST:クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、ビリー・バーク、ピーター・ファシネリ、アナ・ケンドリック、テイラー・ロートナー
STORY:母親の再婚を機にワシントン州の小さな町で父親と暮らすことになったベラ。転校先の高校でミステリアスな5人組と出会い、その中の一人エドワードに惹かれていく。やがて彼とその家族がヴァンパイア一族であることを知るが・・・

☆☆☆☆世界的ベストセラー、ステファニー・メイヤーのヤングアダルト小説の映画化。

このところ、K・スチュワートが出演している映画を続けて観たものだから、あんまり興味ないけど観てみるか、ということで借りた次第。

いや、これがおもしろくて!もっと早く見ればよかったなあと。
女の子たちが熱狂するというのもわかる気がする。
ワタクシは、女の子と言われる年齢はとうの昔に過ぎ去っているのだけれど(笑)、ちょっとはまりそう(年甲斐もなく(笑))。

エドワードがベラに対して言うセリフがまあ、なんというかむずがゆくて・・・ちょっと笑いそうになってしまうくらい。
歯の浮くようなセリフをよくこんだけ言えるなあと、ある意味感心してしまうのだけど、困った時には必ずヒロインを救いにきてくれる王子様は、女性の理想?
いえ、ワタクシは、R・パティンソンがまったく好みではないので、キャーキャーは言いませんけど(笑)。

でもこういう禁断の恋とか純愛ものとかって、完璧に女性向きなんでしょうねぇ。
アクションがもっとスゴイとかだと、男性にもいいのでしょうけど・・・

パティンソンは、好みじゃないにしても、苦悩するヴァンパイアの役にはあっていたと思う。世間的には格好いいと思うし。
でもそれ以上にぴたりはまっていたのは、K・スチュワート。
子役時代から暗い雰囲気でちょっとすねた感じが特徴だったのだけど、この映画の雰囲気にぴったりだった。憂いのある表情がよい。「パニック・ルーム」から何年だろう。ずいぶんと大人になった。

もう一人注目したのは、ベラの友人を演じたA・ケンドリック。なんか見たことあるなあと思ったら、「マイレージ、マイライフ」の彼女じゃないですか。1年後の映画なのに、ずいぶんと「マイレージ~」は大人の雰囲気で。

吸血鬼映画を観たいという方にはこの映画は向かないでしょうね。どちらかというとロマンス映画。
しかし・・・吸血鬼にも草食系と肉食系がいたのか!
人間と同じように生活してるってところがちょっと笑えました。

次作も早く見よう!

2010/09/12

サッポロ ヱビスASUKA CRUISEまろやか熟成

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豪華クルーズ船の飛鳥Ⅱ号船内限定で出されていたビールが、ヱビスビール誕生120周年企画で一般にも発売されることになった。ただし、限定発売らしい。
へー、限定ビールってのがいいですね。一生クルーズ船は乗らない気がするので、陸で飲めるのはありがたい。

注いでみると、ごくフツーの黄金色で、泡はかなりきめ細やか。なんか期待できそう。
飲んでみると、これおいしいですねー。苦みもきっちりありながら、まろやか熟成というだけあって、確かに口当たりがなめらかでまろやか。余韻もあって、これぞビール!
ちょっと高いのがねぇ。毎日飲めるって値段じゃないところが残念。 

2010/09/11

「キューティ・ブロンド/ハッピーMAX」

本日の映画
キューティ・ブロンド2/ハッピーMAX (特別編) [DVD]
movie-51 「キューティ・ブロンド/ハッピーMAX」 Legally Blonde 2:Red,White&Blonde 2003年米

DIR:チャールズ・ハーマン=ワームフェルド
CAST:リース・ウィザースプーン、サリー・フィールド、ボブ・ニューハート、ルーク・ウィルソン、ジェニファー・クーリッジ、レジーナ・キング、ブルース・マッギル、ダナ・アイヴィ
STORY:ハーバード・ロー・スクールを優秀な成績で卒業したエルは大手法律事務所に就職、恋人エメットとの結婚も間近と順風満帆。愛犬ブルーザーの母親探ししていたところ、化粧品開発のための実験台にされようとしていることを知る。化粧品会社と闘うことを提案したエルは事務所をクビになってしまい・・・

☆☆☆R・ウィザースプーンの大ヒットコメディの続編。

あいかわらずの超ポジティブさにびっくり!
主人公エルは、何があってもへこたれず(一時的には落ち込むけれど、あっという間に復活する)、前向き思考で、次々と難関を突破していく。
前作にもまして、こりゃうまく行き過ぎだろうと思えなくもないし(マンガチックすぎる)、主人公のポジティブさにやや辟易する場面もあるのだが・・・

いや、見習いたいなあ、この明るさ。
これなら、幸せもどんどん向こうからやってきそう。
決してあきらめず、自分を信じて突き進んでいく姿、これも見習いたい。

実際、まわりにエルみたいな人がいたら疲れちゃうけど(笑)

R・ウィザースプーンは、前作よりさらにパワーアップしたコメディー演技でノリノリ。きっちり作り込んでるんだろうなあ。
S・フィールドやB・マッギルはちょっと悪のり気味だけど、おもしろい。

いかにも、アメリカ的なコメディー映画ですね。

シャトー・ドゥ・カップ

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ボルドーの赤。
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローの混合酒だが、メルローの方を強く感じる。
というわけで少々軽めな感じなのだが、飲みやすいのは飲みやすい。スイスイ飲める。
クセがないので、万人向けと言えましょう。

ボルドーコンクール&パリコンクールで金賞受賞だそうで。
まあフツーのワインなんで(おいしいけれど)、どのあたりが金賞にあたいしたのかはわからず・・・

2010/09/10

「コールド・クリーク 過去を持つ家」

本日の映画
コールド・クリーク / 過去を持つ家 [DVD]
movie-50 「コールド・クリーク 過去を持つ家」 Abandon 2002年米

DIR:マイク・フィギス
CAST:デニス・クエイド、シャロン・ストーン、スティーヴン・ドーフ、ジュリエット・ルイス、クリステン・スチュワート、クリストファー・プラマー
STORY:NY在住の映像作家のクーパーは息子の交通事故をきっかけに田舎へ引っ越すことにする。抵当流れの安い物件を買った一家だったが、前の住人が訪ねてきた以降不可解な事件が・・・

☆☆☆日本未公開のサスペンス。

アメリカではそれなりにヒットしたらしいけれど、日本未公開。
なぜかな?と見始めたところ、まあ仕方ないかなという思いに。

邦題を見て、いわゆるハウスもののオカルトホラーかな?と思ったら・・・
いやー全然違った。ひねりのない、というかひねりがなさすぎるサスペンスだった。

思わせぶりな展開をとるのだけれど、最初から見え見え。
早い段階でストーリーが見えてしまうのがつらい。

それでも救われているのは、S・ドーフが怪演してるから。
ワタクシ、あまりこの人好きではないのだけれど、この映画はこの人でもってるなと。
いやーな人物をホントにいやらしく演じていて、不愉快度満点。

それに比して、D・クエイドは普通だし、S・ストーンに至ってはなんでこの映画にという感じ。S・ストーン、ホント、普通の主婦役が似合わないのだ。映画の最初ではバリバリのキャリアウーマンかなと思わせておいて、フツーになっちゃうんですね。
C・スチュワートはひねた役が得意だけれど、この映画でもそういう役で、案外はまっていた。

最大の謎は、M・フィギス監督がなぜこの映画を撮ったかですね。

2010/09/08

植草甚一『植草甚一WORKS5 フランス映画の面白さを語ろう』

本日の本
植草甚一 WORKS5 フランス映画の面白さを語ろう (SCREEN Library)
book-40 『植草甚一WORKS5 フランス映画の面白さを語ろう』 植草甚一著 近代映画社

植草甚一がスクリーンに寄稿したものを集めたシリーズ第5弾。
今回のテーマは、フランス映画。

ワタクシ、昔はフランス映画が苦手で、それほど網羅的に見ているわけではないけれど、ここに出てくる映画はさすがに見ているものが多かった。

この評論を苦手意識があった頃(今でも英米映画の方に傾いているのだけど)読んでいたら、もっと好きになっただろうなあ、フランス映画。実に面白そうに語っているから。

J・ギャバンや、S・シニョレの映画、久々に見てみたくなりました。


「ケイティ」

本日の映画
ケイティ コレクターズ・エディション [DVD]
movie-49 「ケイティ」 Abandon 2002年米

DIR:スティーヴン・ギャガン
CAST:ケイティ・ホームズ、ベンジャミン・ブラット、チャーリー・ハナム、ゾーイ・デシャネル、マーク・フォイアスタイン、フレッド・ウォード
STORY:女子大生ケイティの恋人エンブリーが2年前に失踪。この失踪事件の新たな担当になったハンドラー刑事とケイティは次第にお互いのことを意識しはじめるが、ある日ケイティに恋するハリソンが失踪してしまう・・・

☆☆☆今では、トム・クルーズの妻と言った方がよい?K・ホームズのサスペンス。

はじまりは、ごくフツーのサスペンスに発展しそうだったのだけれど、次第に雲行きが怪しくなるんですね。
もしや、そっちのオチか?と疑いつつ、見ていたら、うーん、やっぱりそうだったか。このオチ、いろいろな映画でありますもんね。いかんなー、もっと疑わずに素直に見なきゃ(笑)。

と、途中で展開がなんとなくわかってしまうと、興味は登場人物のあの人はどうなるんだろう、じゃああっちの人は?となるわけだけれど、B・ブラット扮する、元アル中の刑事が哀れで・・・もともと哀愁が漂ってたけど。
そして、あの彼は、え?これまた間抜けな展開で・・・これにはがっくり(名前を出して書けないのが残念)。

まあ素直に恐がれないのはワタクシ自身に問題があるので、まっさらな状態で見たらそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか。ラストはゾクっときましたしね。

K・ホームズは若干大根な気はするけれど、一瞬の表情はうまいと思うところもあり。
でもやっぱり、B・ブラットが、がっかり・・・


2010/09/07

キリン のどごし生(リニューアル)

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どうやらリニューアルしたらしい・・・
ということであまり気は進まなかったものの購入。

注いでみると色はフツーのビールの色だが、泡はあまりきめ細かくない。
飲んでみると、いや、飲む前から不思議な香りはしていたのだが・・・
苦手だなあ。つけた味がするんですね。自然じゃないのだ。不思議な香り(つけた香り?)も最後まであって、残念ながら、ワタクシ、ダメです。

次回のリニューアルに期待したいところ。

2010/09/05

国分寺:梨花苑

毎年夏、それも7月、旅行に行く前に必ず実家の両親と食べに行く焼き肉やさん。
今年は9月になってしまった。
というのも、母親が7月はじめに韓国に行き、当分いいや~というのでここまでずれこんだという訳。
しかし、今年はこの猛暑。9月に入ってもまるで真夏なので、まったく問題なし。

お店は満席。大繁盛。
焼き肉でも食べて、暑い夏(秋?)を乗り切ろうということだろうか。

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まずは、生ビールで乾杯(父親はマッコリ、母親は梅サワー)。キムチの盛り合わせを食べつつ、肉を待つ。
以下、注文したのは・・・
・カ・ハ・ロセット(ロース、ハラミ、カルビ)
・野菜盛り合わせ
・レバー
・ギアラ

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2杯目は、赤ワイン。同居人はマッコリ。

追加の注文は・・・
・海鮮チヂミ
・石焼きピピンパ

今年は肉は控え目だったかも。
チヂミがとってもこうばしくておいしかった。
ピピンバは去年までとちょっとかわったかな?卵が生じゃなくて、半熟だった。
母親がすごい勢いでかき混ぜて(笑)、おいしくいただきました~

また来年!

国分寺市南町3丁目15-4

2010/09/04

福生:ウノ・クイント(Un Quint)

今度車を買い換えるので下見に。
途中よったのがこのお店。

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横田基地の真ん前にあるお店。米軍のハウスを利用したお店なので、それほど大きくはない。
入り口は脇に。

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1時半すぎにいったが結構混んでいて、外しかあいていなかった。
涼しい季節ならばいいけれど、さすがに今日は暑かった。
しばらくして中があいたので中に移動。

頼んだのは、ワタクシが、自家製ソーセージとブロッコリーのパッパルデッレ。
同居人が、キャベツと塩豚のペペロンチーノ。
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まずはワタクシのがきたが、見た目それほど多くはなさそう・・・
それに対して同居人のは結構なボリューム。

と思ったのは間違いで、ワタクシのもかなりの量だった。
というか、麺が太いので少ないように見えてもボリューム満点。
この麺、きしめんみたい。
ソーセージが香辛料がきいていてアクセントになっている。

同居人のは、しっかりにんにくが効いていてよろしい。
塩豚はとってもやわらか。

残念だったのは、車できたので、お酒が飲めなかったこと!
これでワインがあったらもっとよかったな。

福生市福生2270-B15

「イントゥ・ザ・ワイルド」

本日の映画
イントゥ・ザ・ワイルド [DVD]
movie-48 「イントゥ・ザ・ワイルド」 Into The Wild 2007年米

DIR:ショーン・ペン
CAST:エミール・ハーシュ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィリアム・ハート、ジェナ・マローン、キャサリン・キーナー、ヴィンス・ヴォーン、クリステン・スチュワート、ハル・ホルブルック
STORY:大学を卒業したクリスは預金全額を慈善団体に寄付し、誰にも行き先を告げずにヒッチハイク、アラスカへと向かう。途中いろいろな人々とのふれあいを経て、ついにアラスカの荒野へ。一方、残された家族は彼の無事を祈るが・・・

☆☆☆実話の映画化。

なぜ彼はアラスカに向かったのだろう?
と、ずっと思いながら見ていた。

ヘンリー・ソローや、ジャック・ワイルドにあこがれて、らしいのだけれど、でもなぜだろう。
両親の不仲などの悩みから、自分を見つめ直したかったという、自分探しの旅だったのかもしれない。
けれど、彼はあまりに無知で、あまりに無謀だった。
アラスカで最終的には、ついに彼なりの真実にたどりつくのだけれど、その時はすでに・・・
ラストは悲しくて、しゅんとなってしまった。
共感できない部分も多いのだけれど、これも若気の至りかなと。

アラスカに至るまでのいろいろな人とのふれあいがいい。
ヒッピー崩れの男女(K・キーナーがいい)、男気のある農場主・・・
その中でも、家族を事故で亡くして以来、自分の殻に閉じこもり、世捨て人のように暮らす老人(懐かしや!ハル・ホルブロック)との交流が心に残る。老人との別れは胸が締め付けられるよう。

ショーン・ペン、なかなか骨太な映画を作りますね。

2010/09/03

麦焼酎 至福の陶酔

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すごいネーミングですねぇ(笑)。

これ、いただきものでして、あと1本残ってます。楽しみ、楽しみ。

見た目、なんかウィスキーっぽいと思ったのだが、飲んでみてもちょっとそんな感じが・・・
樽香がするぞ、と思ったら、ホントにホワイトオークの樽で寝かせたものらしい。洋酒感がありますね。
味は、若干の甘みも感じられるけれど、基本的にはさらっと飲みやすい。
水割りとロックで飲んでみたが、お湯割りより冷たい方がいい気がする。

2010/09/01

「アリス・イン・ワンダーランド」

本日の映画
アリス・イン・ワンダーランド [DVD]
movie-47 「アリス・イン・ワンダーランド」 Alice In Wonderland 2010年米

DIR:ティム・バートン
CAST:ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイ、クリスピン・グローヴァー
声の出演:アラン・リックマン、マイケル・シーン、ティモシー・スポール、バーバラ・ウィンザー
STORY:19歳になったアリスは不思議の国(ワンダーランド)での記憶をすっかりなくしていた。ある日、好きでもない相手からプロポーズされたアリスは混乱、うさぎに導かれるまま穴に落ちてしまう。そこは赤の女王に支配され暗黒と化したワンダーランドだった・・・

☆☆☆不思議の国のアリスの後日談というか・・・

実は、複数の友人からおもしろくないよと言われて、映画館はスルーしてしまったのだけど、飛行機で見てみた。

おや?案外悪くないぞ。
ま、感じ方はそれぞれですからね。

T・バートン的キモワル世界はやや控え目だし、ナンセンス度も低い気がするけれど、ディズニー映画だから仕方ない?子供向けを意識したのだろうけれど、バートン監督にはもっと自由に造ってほしかった・・・
まあでも不可思議な感じは出ていたし、なんといっても出演者のはじけっぷりが楽しいのだ。

ジョニー・デップはやりすぎなほどはしゃいでいるとも言えなくないが、楽しそう。バートン映画に出ると、一番しっくりくるんだなあ、ジョニデ。この役作り、「チャーリーとチョコレート工場」にそっくりな気もしたが・・・
赤の女王のH・B・カーターも怪演。これまたT・バートン映画では楽しそう。できるだけ誇張しておもしろおかしく演じてる感じ。「眺めのいい部屋」の頃にはまったく想像できなかった。
A・ハサウェイも結構はじけてる。
わざとわざとらしく演じてるなというのがわかってニヤニヤクスクス。

という3人(プラス、C・グローヴァーもおかしかった)はおもしろかったのだけど、主役のM・ワシコウスカがねぇ・・・
ちょっと一本調子すぎるというか、まじめすぎるというか。少々残念。

ラストは、アリスが自分で自分の人生を切り開こうというところで終わっていて、これも世相の反映?
原作をもとにT・バートンが造った物語だからいいのだけど、ファンタジックに終わってほしかった(好みの問題だけど)。

飛行機の中なのでもちろん2Dだったけれど、3Dでもなくてもいいんじゃ?と思いました。

植草甚一『植草甚一WORKS4 この映画を僕はこう見る』

本日の本
植草甚一WORKS〈4〉この映画を僕はこう見る (SCREEN Library)
book-39 『植草甚一WORKS4 この映画を僕はこう見る』 植草甚一著 近代映画社

植草甚一がスクリーンに寄稿したものを集めたシリーズ第4弾。

今回も熱く熱く映画を語る植草氏。
今回は、何本かの作品にスポットをあてて解説しているのだけれど、目の前に映像が浮かぶよう。

このシリーズのいいところは写真もふんだんにあるところ。
さらにあれも見たいこれも見たいという気分にさせられる。
結構見てはいるんですけどね。

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