「ニュームーン/トワイライト・サーガ」
本日の映画
movie-54 「ニュームーン/トワイライト・サーガ」 The Twilight Saga:New Moon 2009年米
DIR:クリス・ワイツ
CAST:クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー、ダコタ・ファニング、アシュリー・グリーン、ピーター・ファシネリ、マイケル・シーン
STORY:ベラの誕生パーティで、指を切ったベラにエドワードの弟ジャスパーが襲いかかった。この事件後、カレン一家が街を去り、うちひしがれるベラを励ましたのは、幼なじみのジェイコブ。しかし、ジェイコブは狼族としての血がめざめて・・・
☆☆☆トワイライトシリーズ第2弾。
1作目が大ヒットしたからか、いいペースで作られてますね。
いやー、前作にもまして少女漫画化しているという(笑)。こういう展開が大好きって人にはたまらない映画だ。
ヴァンパイアとの禁断の恋という前作のテーマに加えて、今度は狼男が出現、三角関係に発展するんである。なんという展開!
しかし、なぜベラをめぐる男性ってフツーじゃないんでしょうか?
ということはおいとかないと見られませんよね。
ヴァンパイアのエドワードははじめの部分だけちょっと出たらいなくなり、あとは圧倒的にジェイコブが活躍するので、エドワードファンの方は残念かも。
ワタクシは、ジェイコブの方がいいなと思うけれど、やはり世間的にはエドワードの方が格好いいんでしょうね。
しかし、ベラもひどい!
エドワードが去って激しく落ち込むベラをなぐさめてくれたジェイコブを、エドワードが帰ってきた途端、やっぱりエドワードを選ぶというのは・・・
しかも、ベラをめぐって二人が争う場面で、「二人とも争って私を傷つける気?」などと、女性には嫌われそうなセリフを言ったりして。
いやまあ、2時間近く見て、すっかりこの少女漫画的世界にどっぷりはまっていたので許せますが(笑)。
ヴァンパイアの最大勢力ヴォルトゥーリ一族がからんでくるなど(ダコタ・ファニングがこわい!)、今後どうなるのか興味がわくが、結局、これって恋愛映画なんだなあ。
いろいろけなしながらも、続編は楽しみなのであります。
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