東海林さだお『パイナップルの丸かじり』
本日の本
book-51 『パイナップルの丸かじり』 東海林さだお著 文春文庫
文春文庫丸かじりシリーズも200万部突破とかで、3ヶ月連続刊行プラス特製ショージ君ビアマグを300名にプレゼントだそう。
いつも文庫化を首をながーくして待ってるので、3ヶ月連続刊行はうれしい(11月刊行分もすでにゲット)。ビアマグはあたらないと思うけど。
本当は単行本で読みたいところ(もっと言えば毎週連載を読みたいところ)だけれど、じーっと文庫化を待つ。
と、ちょっと話題が古くなっちゃってることがあるのが残念。
例えば、この本の連載は2005年なのだけれど、あの頃はちょうど冬ソナがはやってたんでしょうか。冬ソナ弁当の話やジンギスカン大ブームの話、おでん缶の話、1000円バーガーの話。おでん缶や1000円バーガーは今もあるけれど、ジンギスカンはあっという間にブームが去ったし、冬ソナも・・・
いやでも、新しいものに常に目を光らせて、すぐにとりあげるというのはスゴイ。
さあ、次も読もう。
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