今年をふりかえって(2010年)
本年最後の記事は、恒例、今年をふりかえって。
年々仕事がきつくなっているのですが、今年はほんとひどかった。残業時間を更新、もうちょっとで過労死レベルに達しそうな月もありました。いかんなー。
もう少し余裕のある生活がしたいです、来年こそ・・・
まずは今年の5本。
今年観た映画は63本で去年より若干多い程度。
映画館で観たのはたったの5本。ひどいですねぇ。もっと見たいものです。
今年5つ星をつけた映画はなし。
見た映画のレベルが低かったのか、採点が辛かったのか・・・
そして4つ星をつけたのは以上の7本。
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」
「トワイライト~初恋~」
「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」
「インセプション」
「父親たちの星条旗」
「硫黄島からの手紙」
「カールじいさんの空飛ぶ家」
順位をつけるとすると・・・
1.「カールじいさんの空飛ぶ家」
人間いくつなっても挑戦することが大切と教えてくれるアニメ。
2.「インセプション」
やや難解だが斬新。2Dでも映像がすごい。
3.「トワイライト~初恋~」
女子なら胸キュンな映画。セリフが臭すぎるけど(笑)。
4.「硫黄島からの手紙」
重い。しかし、こういう歴史は知るべきだろう。
5.「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」
過激で万人向けとは言えないのが難だが、一気に見てしまうミステリー。
続いて今年の5冊。
今年読んだ本は60冊。まあこんなもんでしょう。
今年のミステリーとしては、ディヴァインとアンダースン(この人は以前にも読んだことがあるが再発見)が収穫。ディヴァインはまだ読んでないのがあるので来年引き続き読んでみたいと思う。
順位をつけるとすると・・・
1.D・M・ディヴァイン『災厄の紳士』
今年の大収穫。トリッキーなパズラーでめちゃくちゃワタクシ好み。
2.『吉田類の酒場放浪記』『吉田類の酒場放浪記 2杯目』
たまーに見るBSTBSの番組、酒場放浪記。見てるとこっちまでどんどん飲みたくなっちゃう。昼間からこんな本を読むのはどうなのか・・・
3.ジェームズ・アンダースン『血染めのエッグ・コージイ事件』
大変古風なミステリー。続編もおもしろかった。
4.ボンボヤージュ『旅ボン イタリア編』
イタリアに行くので読んでみたけれど、いっぺんでボンさんのファンに。続けて富士山編と北海道編も読みました。早く沖縄編でないかしらん。
5.藤田香織『だらしな日記』
今年はまった日記本。あまりにだらだらで脱力してしまうが、この自然体がよろしい。
今年の5展。
今年行った展覧会は20展。結構がんばったかな。
順位をつけるとすると・・・
1.【ゴッホ展】
数年前にオランダのゴッホ美術館に行ってさんざん見てきたのでスルーしようかと思ったけれど、行ってよかった。ゴッホの絵の変遷がよくわかる。
2.【マネとモダンパリ展】
マネをこんなにまとめて見たのははじめてかも。黒が印象深い。
3.【ベルギー王立図書館所蔵 ブリューゲル版画の世界展】
緻密な版画の数々。ユーモアたっぷりで見ていて飽きない。
4.【イタリアの印象派 マッキアイオーリ展】
マッキアイオーリの意味をはじめて知りました。印象派に先立つ派だが、かなり好み。
5.【小村雪岱とその時代展】
シンプルなデザインと静けさが特徴。日本画の展覧会も積極的に行きたいと思う。
今年のお酒。
今年も新発売のビール、新ジャンルは極力網羅したつもり。
基本はビールとワインで過ごした1年だったけれど、焼酎ももちろん飲んだし、一時期、泡盛ベースの梅酒にはまったりもした(ただし、泡盛ベースってあんまりないのですぐブームは去ってしまった。食事には微妙だし、ワタクシ的には)。
今年はイタリアを旅行して、イタリアワインもいいなあと。うーん、飲みたいワインがたくさんあってどうしよう・・・
焼酎は好みだなと思ったのは、宮崎の芋焼酎、その名も「の馬」。そして、数日前に飲んだ福岡の麦焼酎、「つくし」。
島焼酎にも挑戦してみたが、これはまだまだ早かったか・・・再チャレンジしよう。
今年も訪れて下さった皆様方、ありがとうございました。
来年もゆるゆるとやっていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
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