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2011/01/11

【モネとジヴェルニーの画家たち展】

art-2 【モネとジヴェルニーの画家たち展】 Bunkamura ザ・ミュージアム

1101111
Bunkamura ザ・ミュージアムでやっている【モネとジヴェルニーの画家たち展】に、仕事帰り(土曜)に行ってきました。
そんなに混んでいないと思ったけれど、それなりに混雑。
やっぱり、日本人、モネ好きですもんね。

この展覧会、モネオンリーではなくて、ジヴェルニーに滞在した画家たちの作品満載の展覧会。

第1章 周辺の風景
のっけからジヴェルニーの美しい風景が広がってほっとする。
なんでもジヴェルニーに滞在した画家の70%がアメリカ人だったとか。これははじめて知ったこと。フランス人画家のコロニーかと思いきや・・・何がアメリカ人画家の琴線にふれたんでしょうか?心穏やかになれる静かな風景なのだろうか。
やはりというべきか、初期の頃はみなさん、モネに相当影響されているようで。
微妙に違うといってもかなりモネ的な絵が並んでいた。

このパートにモネの作品も9つ展示されていたが、最後にあったのが大好きな積みわら。日没の日のあたり具合がいい。ボストン美術館蔵のこの絵、前も見たかな?

第2章 村の暮らし
第1章からのつながりで、積みわらの絵が並ぶ。
といってもモネのではなくて、モネの義理の娘、ブランシュ・オシュデ=モネのが1つと、あとは、ジョン・レスリー・ブレックの12の連作。
この連作がおもしろい。朝から夜まで時間を追って、しかも作風をかえながら描いていて、光のうつろいが観察できるのだ。

第3章 家族と友人
ジヴェルニーに移り住んだ画家たちもはじめは風景画ばかりだったようだけれど、そのうち人物像にもシフト。
中でも、モネの義理の娘シュザンヌの婿、アメリカ人画家バトラーの絵が4枚あって、なかなかよい。
ふーん、モネの詳しい家族関係もはじめて知ったかも。

第4章 ジヴェルニー・グループ
次第にジヴェルニーの作家たちも新しい画風を身につけていく。
このパートでは印象派から脱した作品が並ぶ。より鮮やかというか。
好みから言うと、印象派的な作品の方が好きだけれど、新しい絵でももちろん、風景は美しい。

そして、最後にモネの睡蓮が5枚。
やはり前期の睡蓮の方がいいかなあ。
後期の「睡蓮、柳の反影」は、モネの目の問題もあったとは思うが、形がなくなっている・・・

きれいなジヴェルニーの風景を堪能できる展覧会です。

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