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2011/02/28

アカデミー賞授賞式

やって参りました!第83回アカデミー賞授賞式。

今年の司会者は、ジェームズ・フランコとアン・ハサウェイの若いコンビ。
史上最年少司会者コンビかつ、男女コンビは24年ぶりとのこと。
フレッシュな司会に期待である。

オープニングが毎年楽しみなのだけど、今年も大爆笑。
J・フランコとA・ハサウェイが候補作に入り込む趣向で、会場も沸いていた。最後はデロリアンでタイムスリップ!会場に登場である。

前置きはそれほど長くはなくて(いつも悪のり気味だが、今年はおとなしめ)、すぐに発表へとうつる。

美術監督賞と撮影賞のプレゼンターは、トム・ハンクス。
受賞は、それぞれ「アリス・イン・ワンダーランド」、「インセプション」と極々順当。

アカデミー助演女優賞のプレゼンターは、なんとカーク・ダグラス。杖をついての登場で、スタンディング・オベーションを受けていた。なんと94歳だそう。
なかなか受賞者を発表しないK・ダグラスに皆爆笑だったが、受賞したのは「ザ・ファイター」のメリッサ・レオ。とても感激していたのが印象的。
遅咲きの女優さんだが、これから重宝されそう。刑事役で出演していたテレビシリーズ「ホミサイド/殺人捜査課」を見てみたい。

短編及び長編アニメーション賞のプレゼンターは、ミラ・クニスとジャスティン・ティンバーレイク。
長編アニメーション賞は「トイ・ストーリー3」へ。
1も2も3も見ていないのだが、やっぱり見てみないとなあ。

脚色賞とオリジナル脚本賞のプレゼンターは、ハビエル・バルデムとジョシュ・ブローリンという「ノーカントリー」のコンビ。
予想通り、脚色賞は「ソーシャル・ネットワーク」、オリジナル脚本賞は「英国王のスピーチ」へ。まだまだどちらに転ぶかわかりませんね・・・

ここで、司会者の一人、アン・ハサウェイが歌声を披露。うまいなあ、なかなか。
と、そこへ、マリリン・モンローの女装をしたフランコが登場。爆笑。。。

外国語映画賞のプレゼンターは、ヘレン・ミレンとラッセル・ブランド。H・ミレンがフランス語でしゃべり、ブランドがそれを訳すという趣向で、ニヤニヤクスクス。
受賞作はデンマーク映画の「In a Better World」(原題)。
デンマーク映画では3本目の受賞とのことだが、前の2本、「バベットの晩餐会」、「ペレ」、いずれも素晴らしい映画だったから期待できそうだ。

助演男優賞のプレゼンターはリース・ウェザースプーン。下馬評通り「ザ・ファイター」のクリスチャン・ベール。役へののめり込み方がすごいですね。この映画では減量のみならず(これはお手のもの?)、髪の毛を抜いたり、歯並びをかえたりもしたとか。「太陽の帝国」のあの少年がねぇ・・・

作曲賞のプレゼンターは、ヒュー・ジャックマンとニコール・キッドマンのオーストラリア人男優・女優のコンビ。
受賞は「ソーシャル・ネットワーク」。
個人的には「インセプション」の音楽が好きですが。

音響録音賞と編集賞のプレゼンターは、マシュー・マコノヒーとスカーレット・ヨハンソン。
両方とも「インセプション」へ。「インセプション」、こういった賞にしかノミネートされなかったけれど、まあ仕方ないような。撮影賞も「インセプション」でしたね。

マリサ・トメイにより科学技術賞の発表式の模様が紹介されたあと、メイクアップ賞と衣装デザイン賞のプレゼンターは、ケイト・ブランシェット。
衣装デザイン賞受賞者は、「アリス・イン・ワンダーランド」のコリーン・アトウッドで「シカゴ」「SAYURI」に続いて3回目の受賞。「アリス・・・」はカラフルかつ奇抜でおもしろかった。美術監督賞もこの作品でしたね。

ケヴィン・スペイシーが主題歌賞にノミネートされた曲を2曲紹介したあと(マンディ・ムーアがちょっと緊張気味だった)、短編ドキュメンタリー賞、短編実写映画賞(プレゼンターはジェイク・ギレンホール、エイミー・アダムス)、長編ドキュメンタリー賞(プレゼンターはオプラ・ウィンフリー)を経て、サプライズゲストの登場!
今までに8回司会をつとめたことのあるビリー・クリスタル。スタンディング・オベーションで迎えられていた。相変わらず、ジョーク満載の楽しいスピーチだ。

視覚効果賞と編集賞のプレゼンターは、共に私生活がお騒がせな?ロバート・ダウニー・ジュニアとジュード・ロウ。きわどいジョークをまじえつつ発表。
視覚効果はまたまた「インセプション」。ホント、映像はすごかったですからね。3Dでないところもよい。
編集賞は「ソーシャル・ネットワーク」。ここまでは「英国王のスピーチ」より勝ってるな。

主題歌賞候補の2曲が紹介されたあと(なんと!グウィネス・パルトローがカントリーを披露)、ジェニファー・ハドソンにより発表が。
受賞は「トイ・ストーリー3」のランディ・ニューマン。20回のノミネートで2回目の受賞だそう。ずいぶん年取ったなあ。

追悼は、セリーヌ・ディオンの歌にのせて。しみじみと素晴らしい歌声。
トニー・カーティス、グロリア・スチュワート、レスリー・ニールセン、ピート・ポスルスウェイト、パトリシア・ニール、ロバート・カルプ、リン・レッドグレイブ、スザンナ・ヨーク、ジル・クレイバーグ、ピーター・イエーツ監督、アン・フランシス、アーサー・ペン監督、アーヴィン・カーシュナー監督、デニス・ホッパー、ブレイク・エドワーズ監督、ケビン・マッカーシー・・・
いろいろな方が亡くなりましたね・・・

ハリー・ベリーが登場し、レナ・ホーン(アフリカ系の歌手女優としての道を切り開いた)の追悼も。

監督賞のプレゼンターは2回のオスカーに輝くヒラリー・スワンクと去年女性監督としたはじめてオスカーに輝いたキャスリン・ビグロー。
受賞者は、「英国王のスピーチ」のトム・フーパー。あー、これは予想をはずしてしまったな。
3作目での受賞、これからも期待できますね。
これで一気に流れは「英国王のスピーチ」へ行くのか・・・

アネット・ベニングが特別賞のプレゼンターを。
ケヴィン・ブラウンロー、コッポラ監督、イーライ・ウォーラック、ジャン・リュック・ゴダール(のみ欠席)。イーライ・ウォーラック、渋い俳優で好きなのだけど、さすが年とったなあ。95歳だそうで・・・でもまだ現役というのがすごい。

さて、とうとう来ました!主演賞の発表。
主演女優賞のプレゼンターは、昨年の主演男優賞受賞者(そして今年もノミネートされている)ジェフ・ブリッジス。
そして、受賞者は下馬評通り、「ブラック・スワン」のナタリー・ポートマン。おなかもだいぶ大きくなっての登場。「レオン」のあの女の子がねー、いい演技者に成長したなあ。「ブラック・スワン」は鬼気迫る演技だそうで、見るのが楽しみだ。一方、「抱きたいカンケイ」ではめずらしやラブコメに挑戦だそうで、これからいろいろな役柄を演じてくれることだろう。

続いては主演男優賞。プレゼンターは去年の主演女優賞受賞者サンドラ・ブロック。ユーモアのある各候補者の紹介。サンドラが出てくると会場が沸きますね。
受賞者は、これまた下馬評通、「英国王のスピーチ」のコリン・ファース。
ノミネーションがたった2回とは少ない気もするが、受賞、ホントによかった。スピーチもユーモアたっぷりでよかったし。
紳士的でスマートで渋くて、いいんだなあ。私が一番好きなのは、テレビシリーズの「高慢と偏見」のダーシー役だ。

さてさて、最後に作品賞の発表。プレゼンターはスティーヴン・スピグバーグ監督。
今年も10作品の候補の中から決まる。
そして・・・
やっぱり!受賞作は「英国王のスピーチ」でした!
最後までほぼ順当でしたね。いや、でも「英国王のスピーチ」はすばらしい映画でしょう。

ラスト、小学生のコーラスで虹の彼方へが流れる中、各受賞者が登場。
盛り上がって終了。いい授賞式だったのではないでしょうか。

今年は、授賞式当日にほぼ生で見ることができて感激。
来年からも、授賞式の日は休みを取ろうかしらん(笑)。

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コメント

こんばんはー
アカデミー賞に出てくる作品は
相変わらず私の趣味とはかけ離れた作品ばかりですが(笑)
「英国王のスピーチ」は観たいな~と思ってます。できれば劇場へ行きたいですが、なかなか時間がとれないんですよね~...

こんばんは。
私もなかなか劇場に行けないのが悩みです。
今週土曜には行く約束があるのですが、先週までは「英国王のスピーチ」にしよう!と思っていたものの、今、「ツーリスト」か「ナルニア」に流れそうになってます・・・
アカデミー賞はまじめな作品が多いですが、授賞式を見るたびに、たくさん映画を観なきゃという気持ちになります。

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